極楽ハゼのブログ一覧

キャプトンからスーパートラップに交換してみた。
走行距離32700ｋｍでの作業
見た目は渋いキャプトンも捨てがたいのですが
せっかく中古で購入したスーパートラップがたんすの肥しになっているので
装着してみた。
簡単にポン付けできると思ったのですが大間違い
フレームのボルト装着部分のシムが長さが足らなくて削りだしで必要だったり、
後方のネジはステップの外側に取り付けないと
マフラーがフレームに干渉してしまうなど、なかなか素直には行かない。
後方のバッフルもスーパートラップ純正のネジを購入したにもかかわらず
ネジのピッチが異なり取り付けできず
仕方なく、バッフルは最初についていた
ショートのネジの締まる範囲内の７枚が限界だったので
８から１２枚で調節の予定だったが諦めた。
７枚でも、キャプトンよりはやや音量は大きい
吹かすとせば尚更である。

乗った感じは中低速のトルクが増えた
３２００ｒｐｍから４２００ｒｐｍまでのトルクが出ているような・・・気がする。
上り坂で６→５→４→３と落としていたところが　６→５→４で上がれるようになった。

加速も、吹き上がりのトルク感が上がったような気がする。
音量は、３０００以下では余り変わらないが
４２００から上はアクセルを開けるとかなり大きくトンネルの中では反響する。

４５００付近からの強烈な加速感は、無くなり
少し下からトルクが出て滑らかになった感じがする。

音質は、昔のモンキー　Ｚ５０Ｊに付けていた
ダウンマフラーとよく似た感じ。

さてしばらく乗ってみて、肝心の燃費はどうか？？？

エアクリーナーを外して、コンコンと叩いたら、こんなにホコリが出てきた。
これじゃー吸入効率も悪いわけだわー
ある程度、落としたら、仕上げに掃除機で吸ってみた。


エアクリーナーボックスがブローバイガスでかなり汚れていたのでウエスで掃除
外すのがめんどくさいから、手を突っ込んで
キャブレターマニホールドの入り口付近もついでに掃除


ＧＢ２５０はエアクリーナーをしたからばね状の板で固定しているので、どうしても経年劣化でエアクリーナーボックスが変形してしまう、そこから空気を吸ってしまうので余りよろしくない・・・テーピングの芯で押し気味にして少し修正するが、また直ぐに戻ってしまうだろうなー。次回アルミ板か何かで
補強してみるか・・・

清掃後は少し、吸入効率がよくなった気がする

次回はエアクリーナー交換だなー　社外品で２２００円ぐらいか？

みんからに給油記録を書き出してから１００回丁度になりました。
１００回目は
17.48km/L
と燃費は良かったです。
４２万キロを超えて、まだまだ元気な　ハイラックス
このまま棺桶まで乗ってゆきたいです。

購入してから2000kmを超えてしまったので、オイル交換をすることにした。
走行距離は30166km
やはり少々トルクが落ちてきて4200rpm回さないとパワーが出なくなってきた。
本来は1500kmでやりたかったのだが、オイルエレメントの調達が間に合わず、少し超過してしまった。
GB250は、はじめて行うので、少々不安だが、とりあえず作業に取り掛かる。

バイクを売ってくれた方が、WAKO'S ワコーズ プロステージS エンジンオイル 10W-40を入れてくださいとのことなので、ネットで量り売りの業者から　900円/Lで購入。ペットボトルに入って送られてきたので、中味が少々不安だったが、評価が良かったので信用することにする。
エレメントは純正を使いたかったが、手に入らなかったのでこちらも社外品をネットで480円で購入。
センタースタンドがGOMA号はついていないので、水平が出なくて、オイルレベルがわからず、困った。ジャッキスタンドをオークションで購入するも、キャプトンマフラーに当ってしまい、スイングアームに上手く乗っからないので、仕方なくサイドスタンドの下に30mm厚の石をかまして、水平に近くして最後の注入作業は行う。
走行直後は廃油が熱くて危険を承知の上で、時間が無いので帰宅直後から作業を行う。
奥のほうにあるので12mmのソケットレンチにエクステンションを装着して、
下に広口のオイルキャッチパンを受けて
オイルドレンプラグを緩める。
ダーとこぼれて、黒いオイルがフレームとエキパイを伝ってくる。
やっぱり新聞紙を広げておいたほうが良かったかー
エクステンションの先のドレンプラグが落ちそうで、必死で支えるが結局オイルでべとべとになる。
100均の使い捨て手袋をしていたが、低い作業なので
古いオイルが伝ってきた。
オイル注入口を開けるとさらに勢い良く出てきたので、しばらく放置。
その間に、5mmのアーレンキーでオイルエレメントカバーを外す。
前のオーナーがいつ交換したのか不明なので
どうしても今回は交換したかった。やはり新品と比較すると、かなり汚れている。
サイドスタンドで作業をしているのでエレメントケースに古いオイルが残っている。
ウエス代わりの古いTシャツできれいに拭き取る。
奥にばねが入っていて、エレメントを押しているのだが
交換する際にばねが浅い溝に入った状態がキープできないので
新しいエレメントを入れる際にばねが脱落してしまう。
片手で細いアーレンキーでばねを引っ掛けて持ち上げて落ちないように吊っておいて
瞬時にエレメントを押し付ける、3回ぐらい試みてようやく上手く入った。
いいやり方があるのかもしれないが知らないので教えてください。
順番に少しづつ5mmのねじを3箇所均等に締め付けてゆきこちらは完成。
10分ほどして、排出オイルが少なくなってきたので車体を傾け角度を変えると残ったオイルが出てきた
最後にキルスイッチをオフにして、スターターを回して、残ったオイルを出しきる

オイル注入口が小さいので、ジョウゴを使って、１．５５Lオイルを入れる。
レベルゲージは締め込まず、差し込むだけがオイル量なので1度エンジンを回して再度オイルレベルをチェックする。
ドレンプラグの締め付けトルクは2.0kgなので力任せに締めるとねじが切れてしまうので注意。
トルクレンチがあれば市場いいいいのだが間に合わないので、エクステンションにナットを着けて
手で回して、最後に2.0kgの手の感覚を頼りに締めておしまい。
デグリーザーを用いて、エキパイ周辺の下回りに付着したオイルをキレイに掃除して終了。

何とかできました。コレで走りが良くなってくれれば　いいのですがー

燃費目標　４９Km/L を　達成する為
回転数と車速を改めて、見直してみる

燃費を追求するが
エンジンの調子は崩したくない
車の流れの妨げにはならないような範囲で
走る中でのプチ節約を考えてみる。


５速　４０００rpm　６０ｋｍ/H
ゆっくりした加速時　ゆるい上り坂時　
６速３５００ｒｐｍでノッキング気味で上るよりもエンジンの負担が少なく燃費はいい

６速　３０００ｒｐｍ　５０ｋｍ/H
前の信号が赤になり、アクセル回さない流し
緩い下り坂をゆっくり走る

６速　３５００ｒｐｍ　６０ｋｍ/H
田舎道の平地、景色を見ながら巡航
白バイがいそうなとき

６速　４０００ｒｐｍ　６６ｋｍ/H
平地の巡航速度

６速　４２００ｒｐｍ　７０ｋｍ/H
流れのいい国道巡航　


燃費を考えた、加速時はエンジンの負担を考えて
４２００－５０００ｒｐｍ
低すぎる回転数はノッキングする

巡航は３８５０ｒｐｍ－４２００ｒｐｍ
がどうやらエンジンの機嫌も、燃費が良さそうです