
こんにちゎ☆
映画、
岳を観にいってきました☆
登山を題材にした物語や映画というと
とかく、友情や愛情を美化したものか
フィールドの特殊性を前面に押し出したサスペンス物、
あくまで冒険やチャレンジのフィールドとしての視点から捉えたドキュメント的なのが多い中、
原作について、今更語るまでもなく、
ご存知の方も多いでしょうけど・・
県警の県警の山岳遭難救助隊が舞台ということもあり、
山の美しさや、登山の楽しさよりも
事故や遭難、死とか、救助に携わる隊員達の葛藤と苦悩、
残された家族の悲しみ、そして救助隊員に向けられるやり場のない怒りと憎しみなど、
山の怖さとか残酷さとか、ネガティブな部分が、
シリアスに描かれた異色な作品だと思っています。
それだからこそ、
ストーリ中の三歩クンの、
あの
キメ台詞に救われて
「ほろろっ」としたりするのですが・・
助けるほうも助けられるほうも
結果如何によって
なんともやるせない結末になったりして・・
そこのところ、万人が眼にする映画ということで、
オブラートに包んでメッセージ性ボカシテしまうのか、
でもそうしたら、この作品の立ち位置が曖昧になってしまうし、
どう描いているのか、
そのあたり、とても興味ありましたが、
あくまで原作に忠実に、
逃げずに真正面から
きちんと表現されてて、ちょっとびっくりしました。
でも、これゎ賛否両論あるかもね~
美しくて迫力の映像は、特筆物。
でも、山(自然)は恐ろしいモノという概念が必ずどこかに陰落としてるよぅな映像。
死と隣り合わせの、極限美って感じ・・
逆に言えば、
三歩クンの底抜けの明るさと
屈託のない、あの笑顔がなぃと、
とても救われない想いになるストーリーを
よく、まとめあげたなあ・・と。
とまあ、色々思いつくままに、講評などいたしてみましたが、
興味のある方ゎ、ぜひご覧下さいマセマセ☆
原作の、とてつもなくタフで能天気な三歩より
ちょっとだけ翳りがあって、
人間らしくて、
笑顔が素敵で、
限りなく優しくて、
少し無理しすぎちゃう
小栗旬の三歩クン、なかなかのものでしたよ

画像ゎ、
作中の「ばくだんチャーハン」や「大盛りナポリタン」に
負けず劣らず

明日からの為に、「
元気の素」注入しまぁっす☆
Posted at 2011/05/09 18:10:15 | |
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