昨日某所で見かけたニュース記事です。。。
1冊の「週刊少年ジャンプ」が震災のため最新号が届かなくなっている仙台市のとある書店で100人以上の子供たちに「立ち読み」されている…
というもの。
事の発端は、どうしてもジャンプが読みたいと、山形県まで買いに行った男性が、読み終わった雑誌を譲ったんだと…
「少年ジャンプ3/19発売16号 読めます!! 一冊だけあります」
という張り紙に、10キロも離れた自宅から自転車で走ってきた子供さんもいたんだと。。。
たかだか1冊のマンガ雑誌ですけどね。
震災で疲れ切った心を癒すには娯楽も必要なもんじゃないかと思うわけですよ。
特に子供たちにとってはね。
やっぱり我慢しろと言われても諦められる歳じゃない子だっているだろうし…
雑誌を譲った男性の心遣い、立ち読みの場を提供している本屋さんの心遣い。。。
まだまだ大変だとは思うけど、心が温かくなりました.。゚+.(´▽`)。+.゚+・゜
自分も1週間被災地へ赴いて、その間に発売されたジャンプを読み損ねました。
ジャンプなんてまだ読んでるのかよ?とかって突っ込みは無しで(^_^;)
集英社や講談社は、緊急措置としてネット上で無料配信しているようです。
『集英社 少年ジャンプ3/15号 特別無料配信』
おかげで自分は読み逃した「ワンピース」とか読むこと出来ましたが…
現地ではネットにつながる環境だって厳しいんじゃ?
そんな中で、たとえ自分が読み終えた後とはいえ、こうして
手に取って楽しめる娯楽があるって、大切だと思うんですよね。
明後日から仙台に向かう班に持たせようかな?とも考えたけど、
この記事を読んだ全国から同じように考えた人が雑誌を送ったら…
いや、絶対数として足りないのかもしれないけど、それでも読み終わった雑誌はかえってゴミになるんじゃ?とか考えちゃうと、うかつに行動に出ていいものなのかどうか…
P&Dも1週間発売日が伸びたようですが、被災地の方々には届くのか?とか…
P&Dは、まぁ読者層がかなり限られますが(^_^;)
食料品や生活必需品などは、全国各地から送られているだろうけど、こうしたもの送ることは受け入れられるのか?とか…
まだまだ我々にできることって、何があるだろう?
Posted at 2011/03/27 15:33:43 | |
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