ひまわり撮影して来ました♪

昨日は、「ひまわり」を見に行ってきました。

ここ数年、あちこちのひまわり畑に写真を撮りにいっておりまして、
おでかけ前には、いつも「ひまわり畑ネット」で事前調査。

で、今回は香川県まんのう町に行ってきました。

このまんのう町は、空海が改修した日本最大のため池「満濃池」があることで有名（ご存知です？）なところです。

地域振興策の一環なのか、ひまわり畑を公民館・学校・家庭など、あちらこちらで咲かせていました。その数25万本！だそうです。
ここは、すぐ横をＪＲ土讃線が走っており、いいアクセントになりました♪

いつも思いますが、ひまわりの撮影は簡単なようで難しいデス。

理由
・「向日葵」というだけに、太陽に向いて咲くので撮影時間によって、こちらが望むロケーションとひまわり君の顔の向きが合わなかったりする。

・真夏の昼間なので、反射光とか紫外線とかの対策をしないと、そのまま撮ってもキレイに撮れにくい（ＰＬフィルターとかＮＤフィルターとかが必要な状況あり）

・同じく真夏の昼間なので、暑さ対策と虫刺され対策（蚊と花に群がるハチ）必要。
とくに暑さはヒドイ！30分が限界。。

・風が吹くと、ピンボケになるのでシャッター速度を上げざるを得ず、被写界深度の深い写真（画面の広い範囲でピントの合っている写真）が撮りにくい。

・曇っているとひまわりの色が出にくい。

・ひまわりの背景は、空か遠景の山がベストだが、実際には、民家とか電線とかが入るロケーションが多く、すっきりした構図にならない。

・ひまわりの花びらがキレイに写っても、真ん中部分は面積が多いのに黒つぶれしやすい。

・あと、実際に行ってみないと咲き具合が分からない。せっかく行ってもハズレもあるし、大抵は山の中で場所が分かりにくい。

と長い前置きでしたが、数枚公開いたしませう。