のぶりん２号のブログ一覧

さて、本日は昨日の「四国の西半分走って来ました」の続き「大洲編」です。
大洲は、伊予の小京都と呼ばれるそうで、鵜飼やいもたき、江戸・明治・昭和の香りが残る町並みなど、被写体には困らないところでした。

大洲市内のホテルに泊まったワタシは、今回の旅の目的のひとつ「肱川あらし」を見てみたいと、早起きして肱川あらし展望公園（地図Ｈ）へ急ぎました。

肱川あらしとは？　（以下、大洲市ＨＰより抜粋）
晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出すという珍しい現象。10月頃から翌年の3月頃まで、晴天の日には冷気に霧を伴った「肱川あらし」と呼ばれる強風が発生、その強風はゴォーゴォーとうねりをたてて可動橋として知られる長浜大橋を吹き抜け、大規模な時には霧は沖合い数キロに達し、風速は長浜大橋付近において10m以上が観測されます。

ということで、こんな風景が見られるかも？


と早朝から期待して行ったのですが・・・


残念。見られず。でした。

気を取り直して、肱川沿いを走るとそれは風情のある景色があちこちに現れました。

例えば


朝陽が、肱川の川面に映り、大変美しい風景でした。 山の方は朝もやがかかっていました。

次に訪れたのが大洲城（地図Ｇ）。ここは川の近くに建てられていました。


城の前には、こんな立派な桜の巨木がありました。スーパーローアングルで撮影しないと全体がフレームに収まりませんでした。今回の旅で印象に残った1枚です。


その後、臥龍山荘・赤煉瓦館と名所めぐりをしていくと肱川で寒中水泳（初泳ぎ？）をされていました。寒そう。。。
 
ここまで大洲周遊編をスライドショーで♪
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2012/01/09大洲

さて、ここまでご覧になったオジサマ・オバサマ、お待たせしました。

ここからは、大洲で見つけた「ポコペン横丁」という名前のレトロタウンを紹介します。この施設は、懐かしい・珍しいモノがいっぱいありまして、つい撮りまくってしまいました。 全国に昭和レトロを集めた施設は、色々あると思いますが、ここはなかなか楽しめる場所ですよ♪

ファンタの瓶！
ペコちゃんとビクターの犬とキューピーコーワのカエルのコラボ！
VANのアウトドアカジュアルブランド「SCENE」のトレーナー！

SHARPの前身、早川電機製のブラウン管ＴＶ！

スカッとさわやかコカ・コーラ！


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2012/01/15大洲レトロタウン

最後に時間があったので坂本龍馬脱藩の日記念館（地図Ｋ）まで走りましたが、途中の道が凄かったです。龍馬さんが脱藩したときに歩いた頃とあまり変っていないのでは？と思えるくらいの狭いワインディングが連続します。大洲市内から記念館までの三分の一は1車線だったと思います。この道しかないので、バスやトラックも走ると離合が大変だろうなと思いました。運転に必死で写真撮るの忘れました。
こういうとき、車載で動画撮れば良いんですよね。


で、結構スリリングな山道を走って龍馬脱藩の日記念館（名前長い！）は、もう時間が遅くて閉館しておりました。仕方がないので、山を降り松山道～徳島道に乗って2泊3日976キロの旅が終わりました。
土佐と伊予の国、両方楽しめました。
また行きます！