第二次大戦で、野戦食として作られていた料理です。「アイン」=1 「トプフ」=鍋一つの鍋で出来る料理って言う意味です。ある意味、どこでもある料理です。煮ればいいだけ。当時の節約料理でもあり、簡単でしかも大量に作れ材料もさほどいらないという、お手軽な料理です。材料キャベツ半玉にんじん2本タマネギ一玉ピーマン(パプリカ)4つベーコン一塊ソーセージ一袋ブイヨンスープのもと1ブロックケチャップ適量胡椒少々にんにく少塩少々これをぶつ切りにして煮込むだけ。昔デトックススープと呼ばれたものに似ていますが味は異なるし、肉を入れているので栄養価もあります。ベーコンもソーセージも日本のものは塩気が薄いので少しお高めの輸入物を買うと、味が全然違ってきます。確かに美味いです。もし時間があれば、ベーコンもソーセージも塩を振って2日置いて、いぶすとかなり本場モノに近づきます。こんなもの作って食べながら「プライベートライアン」などを見ると、その場にいるような雰囲気になってgoodです