2代目セリカのカタログ…整理がつかずに放置しちゃってますが、それほどまでに“訳わかんない”状態ですので、こうして現実逃避しちゃってます…の2回目!?
お待たせしました(笑)
オーナーの方が多くいらっしゃる60系XXの後期型です。
私なんかがここでカタログをご披露するのは申し訳ない気もしますけど…まぁお付き合いくださいませ。
私が今回引っ張り出したのは…
「58年8月」版と「60年3月」版、後期型に切り替わった当月のものと、1年半が経った頃のものになります。後者はほとんど熟成された終わりの頃…かな?!
表紙を開くと、もちろんアングルは同じですけど…違いは明らか(笑)
光の当たり方の違いでも印刷の都合…でもありません。
こうなると明らか。
ちなみに上が58年、下が60年のもの。
はいっ、ボデーカラーが変更になってますね。
じゃ、このページはどうでしょう?
2.8の5M-G、2リッターの1G-GそしてターボのM-TEUの代表的スポーツ(?)エンジンが堂々と並んでいる写真ですが…
大きな違いがあるんです、私は最初見逃してましたけど(汗)
それは…1G-Gエンジンの写ってるアングルっ!
これが
これですもん。
そりゃ…見逃すわなっ(汗)
きっかけは、インジェクターのカプラーの色がグレー系だったのがブラウン系に代わってるのに気が付いたから。。。
微妙でしょ!?
でもページを進めるうちに、大きな違いだったってことを知りました。
エンジンごとの解説ページに、その大きな違いが書かれてました。
ページ全体のレイアウトは変わってませんから、さらっと眺めてスルーするところでしたが…よく見りゃなるほど。。。
当初は「吸気系ではツーバレルスロットルボデーの採用…(略)…プライマリとセカンダリの2つのスロットルバルブによって低中速域のドライバビリティと高速性能を満足させる」と書かれていたのが、改良後には「低速時のドライバビリティに有効なワンバレルスロットルボデーの採用…(略)…ボア径60mm。スロットルポジションセンサ付き」と変更され、イラストも差し替えられてます。
ここら辺は詳しくないんですけど…つまりエアフロ有りから無しになったんでしたっけ!?
ちなみにエンジンスペックも若干変わってるんですね。
圧縮比も変わっていればトルク数値も変化してるんですね。
ボデーの解説ページでも、ちょっとした変更が見られます。
いやっ、ちょっとじゃないか!?
写真が差し替えられてます…特徴的なリヤスポに!!!
そっかぁ、このリヤスポは後期の最初っからついてるわけじゃないんですね!?
いまさらながら気が付いたりして(笑)
他に、サスペンションや室内装備の解説ページは
違わない!?(シート表皮の色が若干変わってる???)
でもやはり1年半近くも経ってると、実にいろんな変更があるようで…
装備の紹介ページでは2点ほど写真が変わってますね。
その一つが、有名な「可倒式ドアミラー」の採用。
もう一つが…やはりリヤスポ。
その他、ボデーカラーが変わってるんですよ。
特に赤系は「スーパーレッド」が「スーパーディープレッド」、白系は「スーパーホワイト」が「スーパーホワイトⅡ」
等々、本当ならもっと別のタイミングで発行されたカタログも並べたいんですけど…まぁ、XXに関してはこのくらいでご勘弁くださいませ!
皆さんのほうがきっともっともっとお詳しいでしょうし…。
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カタログ スープラ | 日記
Posted at
2017/09/21 12:54:59