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さて、そろそろ今回入れ替えたドラレコのお話をしましょうか。


そもそもきっかけは…今まで使ってたドラレコですは、実は中古品を安く入手したものだったので、いよいよお疲れモードに入りまして、最近はファイルの録画エラーがちょくちょく目立ってきちゃったんです。

なので、せっかくのナマ足尾根遺産…じゃなくて（笑）、珍しいクルマを見かけても、その姿が映ってなくて悔やし涙を流したことも何度あったことか。。。

最高の被写体が何度も目の前を通りすぎたのに(汗)



あっ、もちろんレアなクルマのことですよっ。








そこで思いきって新品を購入することを決意して、さっそくネットで探してみると…いやぁ、最近のモノはすごく進化してるんですね。
びっくりです。

その宣伝文句には、めちゃめちゃ録画性能に自信ありげなコピーが並んでまして、例えば「広角な視野で広い撮影が可能」とか「暗闇でもキレイに映る」「トンネルから出ても白ボケしない」「１台でも前後左右360°撮影可能」「GPSで走行ログが残る」等々…ほんの２～３年前では超々高級な機種でないと出来ないような“スゴワザ”が、普及モデルにも当たり前のように織り込まれてるんです。
しかもそのお値段が…これまたお財布に超優しいんですから。。。


で、今回はちょっと背伸びして(笑)前後2カメラのタイプで、しかもGPS付って書いてあるやつをチョイスしてみました。







で、ほどなくして配送されてきましたが…中を見てびっくりです。


よくありがちな“異様な日本語フォント”で書かれたペラペラな解説用紙が一枚入ってるだけじゃなく、結構厚い説明書が入ってたんです。その厚さに最初は「よほどの多機能が織り込まれてるんだろうなぁ、使いこなせるかなぁ？」と不安を感じたのは事実。

…と、あはは。。。
実はいろんな言語で書かれてるからページが多いんですけどね(爆)
それでも、そこに見られるのは英語、ドイツ語、フランス語等、それなりのアルファベット(？)を使って書かれる言語ばかりで、よくありがちな胡散臭い漢字や記号のような文字はどこにも書かれてはいないんです。
だからこれだけで、心理的にめちゃくちゃ安心できたことは、皆さんにも十分お判りいただけますよねぇ(笑)




しかも、モノ自体もしっかり作ってあって、いわゆる“あの国”の製品にありがちな“いい加減な作り”はいっさい見られませんから、これまた安心です。


なので、さっそく取り付けます。


フロントにこれ。


そしてリヤ（！）にはこれ。





フロントは結構大きいんですが、うまい事ルームミラーに隠れて邪魔にはなりませんっ。リヤは…本当ならセンターに付けたかったんですが、ハイマウントストップランプがまだ元気（そろそろ２５年経つけどね）なので、それをクリアすべくドライバー側にオフセットして装着。
ちょっと心配ですけど。。。




で、さっそく翌日から通勤等で走ってみました。



そして驚いた。
やっぱり視野が広いんです！


例えばフロントから見える光景は




ねっ、かなりの広角撮影が可能でしょ！！！

ちなみにリヤの光景も


リヤルーバーの隙間から外を覗いてますので、邪魔な“足部分”が入っちゃうのが難点ではありますけど…。

ついでに夜間の光景も


結構きれいじゃん！！


ってことで、今後はこいつに頑張っていただくことにしましょうね。




しかしやっと満足いくカメラに出会えました。
良かった良かった。。。