でかバンのブログ一覧

実は昨日、車を眺めてて気が付いたんです。

サイドマーカー・レンズを固定するボルトのひとつ（赤○）が、知らないうちに無くなってました。


そういえばこの長ボルト（の似たようなモノ）がガレージに転がっていたのは半年以上前のこと。
拾ったような気もするし、「なんだこれ？」って捨てたような気もするし…


あ～ぁ、どうしよう。。。
困ったもんです。

昨日外したチェーンテンショナ。
いったいどこが悪いの？といった疑問を解明すべく…さっそくばらしてみました。


といっても難しいことは何もありません。
プッシュレバー側のスナップリングを外すことさえできれば…あとは自然にばらけます（笑）


で、構成順に並べてみました。

まずプッシュロッド側

ロッドの真ん中にある穴から圧送されたオイルが入ると、内蔵されたチェックボールを押してオイルが内部に充てんされます。

すると・・・

外側の端っこにあるプランジャーを押しつけますが、ここは上に見える大きなアジャストナットが押さえ込んでるんで、その反力でロッド側が押し出されてチェーンスリッパーを押し込む…っていう、非常に簡単な作りのようです。

んじゃ、どこからオイルが漏れるのか？？？

たぶん外側の弾丸の形をしたプランジャーのＯリングがへたったんじゃないかと思われるんです。


このゴム製Ｏリングが外側のケースと隙間なくくっ付いていればオイルは漏れないんでしょうね。
でもここに異物が少しでも挟まったり、Ｏリング自体が変形や劣化して気密性を保てなくなれば…アウトです。

ちなみにこのＯリング…普通の○ゴムじゃないんで、交換はできるのかなぁ？？？

これが交換できりゃ、たぶん復活すると思われますが…


どうなんでしょうか？？？



ちなみに今日は一日、こんなことばかりして過ごしてました。
会社お休みの一日…久しぶりにこまごました作業ばかりしてましたんで、他の作業内容はまた後日（笑）

昨日アップしたように、チェーンテンショナーからのオイル漏れが半端なく…エンジンルームの左側は見事にオイルがベッタリと付着しちゃってます。


ラジエターファンの風に舞い上げられて飛び散ってるんですよ、これ。

だから今日はこいつの交換に取り掛かることにしました。
しかし相変わらず風は冷たい（泣）
でも…負けないぞぉ！

ってことで、やっぱりラジエターの取り外しは避けられないんで…

あっというまに、ポンっ。


こうなりゃ作業は楽です。
サクサクっとモンキーで一捻り！


取れました。

こいつは後日分解してみようと思います！

しかし…このテンショナーの下にはデストリビューターが位置してるんで…デスビキャップもプラグコードも、いろんなものがすべてもちろんメチャメチャに汚れちゃってます。
って、いやいや汚れどころか…デスビにはオイルが入り込んでました（汗）

なので、今回はオクテンセレクターも抜き取って、拭きあげます！！


で、なんとかきれいになりました。

ついでに外したラジエター＆シュラウドを適当に黒く塗って…汚さを誤魔化したところで、暗くなってきました。


なのであわてて元に戻し…さっき試走してきました。

オイル漏れは、もうばっちりＯＫみたいですので、ひとまず安心しましたが…アイドリングがバラバラになっちゃった（汗）


明日はお休みとってますので、調整しよっと。

まぁ、オイル交換なんてここに書くまでもないことなんですが…やっぱり寒いとダメですね。

オイルを抜いてる最中に、チェーンテンショナーからのオイル漏れの酷さに呆れ、交換したかったんですが…この根元の特大サイズのナットを緩める工具が無くってあえなく撃沈。
手前の温水パイプやラジエター等々、周囲に邪魔なものがいっぱいあるおかげで、モンキーもパイプレンチもどんな工具も入らないんです、ここ（泣）


なので、オイルの除去だけでもと思い、パーツクリーナーをペーパータオルにたっぷり吹き付けて…それを手に奥までてを突っ込んで掃除してたんですが



あはは…手が凍る（滝汗）


気化熱って半端ないですね。あっという間にペーパータオルを持ってる素手がキンキンに冷えちゃって…あっという間に感覚無くなっちゃったんです。

すぐに手を温めましたが…しばらくは痛くて痛くて（汗）

寒い北風の吹きすさぶ中でやる作業じゃなかったようです…これ。



そうそう、最近「廃油のオイル吸収パック」の中身を一部抜き取って、なんかの際に使えるよう貯めておくようにしてます。



意外に使えるんですよ、このフワフワって！！！



（トップの画像は、オイルレベルゲージの押さえ方の図。飛～さん、こんなんで十分ですよ、私のは！）

つい最近乾電池を交換したばっかりだと思っていた「お風呂ラジオ」なんですが、急に反応しなくなっちゃいました。

なぜ？と思いつつ、電池を交換したら無事復活！

あぁよかった…とホッとしたんですが、ちょっと理解できません。
いくらなんでも早すぎやしないかい？？？



で、外した電池を調べてみると…



あれっ、なんか違うぞぉ？？？



一見して同じマクセルのアルカリ電池なんですが…どう見ても左側は“海外仕様”！？


ついでにテスターで電圧を調べたら、日本仕様は１Ｖちょっとなのに、海外仕様は…針がマイナスに振れちゃうじゃありませんか！？

そんなことってないですよね。
プラス・マイナスが逆だなんて（汗）


この電池、どっから持ってきたのか覚えてないですが…たぶん購入した家電／玩具におまけでついてきた乾電池なのかもしれません。
で、それがそもそも新品かどうかもわからないまま、新品の日本仕様と一緒に使ったもんだから…一気にダメになっちゃったのかなぁ？？？

でもプラスマイナスが逆になっちゃったのは不思議ですけど。


とにかく…キツネにつままれちゃいました（笑）





そういえば、“単３”ってサイズは彼の地では“ＡＡ”っていうんですね。
サイズはほぼ同じなので困りませんが…そうすると日本の“単○”ってサイズの表示って、何かおかしな気がしますね。

なんでこういう名称になったんでしょうか？
気になります…。