SUZUKA CLUBMAN RACE Rd3のお話③

（昨日からの続き）

　予選終了後、レースまでのインターバルの間にセッティングを変更することにした。

ダンパーとウイング調整を行い、フロントブレーキパッドも残量僅かだったので交換。

・・・・あとは、その時を待つだけ。




～グリッドへの試走開始～

　ピットロード出口にあるスタート練習エリアで、練習。

うまく回転を合わせられず、激しくホイールスピンしながら発進

・・・まあ、今日はストールしなければ個人的には合格だ（笑）



～ダミーグリッドに付き、最後のチェックの後フォーメーションラップ開始～

ブレーキをかけフロントブレーキの当りを確認。

特にフィーリングは問題なし。




～１周して２０番グリッドにクルマを止める～

　全車グリッドにロックオン

　カウントダウンスタート

　
Ｆ１と同じ５灯式のシグナルの１個目の赤ランプが付く

　２個点灯

　３個点灯

　４個点灯

オールレッド　









ブラックアウト！！



ストールすることなく無事スタート！

ホイールスピンも割と少なかった。

しかも、割と反応がよかったのか１９位に近づく

「よし　いけ～　２速」

１コーナーまでに捉えられるか？

「そりゃ３速！」







・・・ふお～ん






３速で痛恨のシフトミス・・・（泣）

ＭａｍＯここで失速。

１コーナーの侵入で２台に前に出られ、人生初のスタンディングスタートは失敗となったのであった。

＜つづく＞