
4/10(土) に新東京サーキットの WEEK END RACE 第2戦 SSクラスに参戦 しました。
レースなので朝4時おき。
新東京には6:30に到着。
カートはウエイト等は変更済で、タイヤのみ1レース落ちのをセット。
スポンサー様から提供いただいた新品プラグもセット。
車検も問題なくOK。
車検後のウエイト測定では144.95㎏
あとは、ガソリンで調整します。
WEEK END RACE は、TT→予選1→予選2→決勝 のスケジュールです。
予選は、予選1と予選2のポイントで決勝のグリットが決まります。
失敗しても挽回するチャンスがあるのですが、予選1、予選2共に上位に居たほうが有利です。
公式練習(10分)。
先週乗ったときは、リアスタビがハードのほうが合ってたのでハードをセットしてコースイン。
タイヤの暖まりは早いので2周目からペースアップ。
アンダーがキツク、リアスタビのセットを変えたく3周目でピットイン。
お父さんに急いでリアスタビをソフト側に変更してもらい、再コースイン。
ソフトセッティングが合ってて、すごく走りやすい。
スプロケ79だと吹けきらないので80に変更
TT(タイムアタック) 5分
5分しかないので、インラップも入れると5~6周のアタック。
コースインのタイミングでクリアラップを作れるかどうかで、かなり変わります。
インラップでタイヤを暖めながらクリアーなポジションをキープ。
21台走行してるので、場所が悪いとどうにもならないくなります。
かなりいい場所で1~2台と絡む程度で周回でき、ちょうどクリアラップっぽく邪魔されずに走行できました。
40’90でトップタイム。
予選第1ヒート 10周
ポールポジションからのスタート。
21台エントリーでまわりはダイレクトばっかり。
セル付きは自分を含めて2台のみ。
ローリングも1回で決まりスタート。
落ち着いて走行でき、そのまま1位でチェッカー。
冷静にレースを組み立てられたと思います。
お昼休み。
予選第2ヒート 10周
ポールからスタート。
今までスタートで沢山失敗してきてたので自分のペースでスタートできるのは楽です。
ローリングも1回で決まり、トップをキープしたまま周回。
途中、2度ほど刺されたけど、冷静にクロスを狙ってトップを守りました。
7周目くらいで雨が少し降ってきて、シールドも濡れて来てました。
路面はそんなに滑らない状態だったのでペースは落とさず走行。
最終ラップ。路面が濡れてきたかな~?って思ってたけど予想より濡れてたらしく、2コーナーでリアが出てしまい、カウンターを当てて修正したけど、ペースが落ちて4台に抜かれてしまいました。
スピン→コースアウトじゃなかったので良かったんですが、自分のミスで悔しかったです。
結果5位
決勝前にストレートエンドのスピードが足りてない状態なので、社長の指示でマフラーの接続のジョイントを高回転用のに交換。
キャブもOHしてもらって万全で望みます。
一度、雨が強くなって、レインセットで行くか悩みました。
レインタイヤもカッパもターボバイザーのレイン用のヘルメットも用意し、タイヤも付け替え空気圧も合わせました。
コマー60の決勝はレインの路面。
次のオープン100ではドライタイヤが上位だったので、これ以上降らないと判断しドライをセット。
決勝(12周)
予選1と予選2の合計ポイントで、決勝は3番手グリットからのスタート。
前のカートに合わせるのだけ集中。
周りがダイレクトなので出遅れないようにアクセルを上手くあわせられたと思います。
1コーナーに飛び込む際に1位のカートがイン→インを嫌ってか、ミドルに少し振ったところを狙い、1コーナーの縁石上をカットしながら飛び込んでトップを頂きました。 2コーナーブレーキでも刺されないようにミドル→インのラインできっちり締めました。
3コーナー。 完全に自分の車がトップに出てたのでインをしっかり締めてって思ったら、そこに突っ込んでくる!!
そんなライン無いんじゃないの??って思って、捨て身の突っ込みかって思ったら、クラッシュ。
カートが腕の上に降ってくるし、やばい、腕折れたかな?って思ったけど、動いてる。
とりあえず再スタートしたいのに、乗っかってきたカートのドライバーは何もしないでボーっとしてる。
何だよ!!って思って(←たぶん言ってたと思う) 乗っかってるカートをどかして再スタート。トップ集団はスリーボンドの先に見えなくなってる。
諦めたくなかったので、アタックしました。
クラッシュの影響で左側に流れる状態でしたが、エンジンは動いてるし、ゼッケンパネルが曲がってブレーキ踏む足が窮屈でしたが、走れる状態だったのでとりあえず何台か抜いてやろうと走りました。
たぶん、3台は抜けたと思います。
熱くなってたけど、冷静な部分もありました。
これまで、社長に何度も言われてた、ガンって踏んで離すブレーキの踏み方。
練習ではロックさせてしまって全然出来なかったのが、レース中に出来てたと思います。
ビレルは難しいって言われてたけど、ロックギリギリでコントロール出来てたんじゃないかな。
10周目くらいに、また3コーナーでクラッシュがあったようでしたが、アウト側に空いてるスペースを見つけ巻き込まれる事なくクリアー。
決勝が12周だったので、追い上げもここまで。
チャレンジのSクラスのように17周あればって思いました。
結果は21台中6位。
レース中のファステスト0'40.893も取れた
(曲がったフレームのほうが速いんじゃないか?って皆に言われました)
レース後の重量測定もOK。
マシンのダメージが心配で、戻ってきてすぐ社長に見てもらいました。
エンジンのフィンが欠けてたのと、フレームの曲がり、ステアリングシャフトも曲がってました。
ステアリングも傷がついてました。
外装では、ゼッケンパネルのステーの曲がり。 サイドカウルの傷でした。
社長が、曲がったまんまだと気持ち的に引きずると思って、フレームはその場で皆に手伝ってもらいながら簡易修正。
ゼッケンパネルもフロアパネルの修正とステーの修正で直りました。
(ステアリングシャフトもショップに戻ってすぐに修正してくれました。)
表彰式。
また表彰台にはのれませんでした。
6位のトロフィー。
帰りにショップによって、お父さんと社長が話してて、
4月末のNTCカップSクラスに出ても良いよって言われました!
またSクラスの仕様に戻して練習です。
NTCカップにあわせてタイヤも新品投入してもらえます。
良かった点。
練習で出来なかったブレーキがレース中に出来るようになった。
レース中のファステストは取れた。
結果は良くなかったけど、いい経験ができた。
悪かった点。
速い人と勝てる人の違い。 きちんとレースが出来なかった。
3コーナーで巻き込まれたのは、自分の走りに隙があったから。今度からは隙は無いよ!ってオーラでも出して走行したい。
毎回、頑張るって思っても結果が出せてない。
クラッシュに巻き込まれないのも腕。練習して、もっと実力をつけて勝ちたいです。
新東京サーキット公式結果
(http://www.newtokyo-c.com/24_Race_Result.asp?atbSubmit=2&ser=315)
お父さんも忙しく画像が少ないので新東京サーキットのブログから画像頂きました。