
2/14(日) 新東京サーキット チャレンカップSクラスに参戦しました。
前日、雨の練習をしたんですが、やっぱり晴れて欲しかった。
五井駅前のビジネスホテルに宿泊したので、ゆっくり寝れたんですが、やっぱり天気が気になり、何度も窓の外を確認してしまいました。
朝には雨が上がってて、ホテルの前の道路も乾いている感じでした。
新東京サーキットに向かうときは、エスティマが凍ってました。
晴れたけど、すっごく寒くなるんだろうなって感じでした。
サーキットでは、みんなが準備をしてて、けっこうピリピリした感じでした。
お父さんも緊張してるのか、何度もマシンをチェックしてました。
車検では、今年からウエイトがネジ2本止めに変更されて、何人かが朝に再セットアップしてました。
自分は前回のウィークエンドで、しっかり対策してあったので問題なく車検OKでした。
サーキットの路面は、まだ乾いてなく、最初の練習走行では、ドライのセットのままレインタイヤで走行しましょうって社長から指示がありました。
(リアスタビはソフト側にセッティング変更)
練習走行。
NEWレインタイヤ投入です。
路面はハーフウエット? 水溜りは少なくなってたけど、路面全体が濡れてる感じでした。
新しいレインタイヤは、けっこうグリップするんだなって感じでした。
全体的にマイルドな感じですが、前を走るカートに追いついて走れたので、そこそこ乗れてるのかな?って思ってました。
あんまり路面が乾きすぎるとレインタイヤのブロックが飛ぶから注意って社長に言われてたので、心配になり、一度ピットイン。
タイヤチェックして問題ないって事なので、残り2周走行して終了。
走行後に重量チェックしました。
137.3㎏。 ちょっと重いけど路面が冷えてるから重いほうが良いかな。
レインのタイムは51’30
レースでも通用するタイムかな。さすNEWレインタイヤ。
TT。
路面がだいぶ乾いてきたので、ドライタイヤに変更。
前回レースで使用した1レース落ちのタイヤです。
路面温度が極端に低そうだったので、リアスタビはソフトのまま走行開始。
走り出してちょっとしてから、リアスタビはハードだったかな?って思ったのですが、TT中は戻れないので、なんとか乗り方でカバー。
23台走行してるので、なかなかクリアーラップ取れませんでした。
TT結果。 9位/23台
予選(10周)。
9番手ポジションからスタート。
前回からキャブを絞る練習をしてたので、スタートでもカブル事無くスタート。
いい感じでスタートも出来たし、ポジションも変わらず。
前の走るカートを抜こうとするけど、ラインをずらすと、すぐ後ろのカートが飛び込んできる。
かなりの緊張感で楽しく乗れました。
後半、前のカートがちょっとラインミスっぽかったので、その後の伸びをあわせてパスしました。
予選結果。 8位/23台
タイムは42’18
お昼後に決勝です。
応援に来てくれたオヤジーズのメンバーやオーガストの人たちとお昼を食べました。
お父さんは予選8位に喜んでました。
決勝(17周)。
8番手ポジションからスタート。
(リアスタビはハードに戻しました)
ちょっと苦手なアウト側から。 スタートのごちゃごちゃに巻き込まれないように注意したいです。
ローリングはスリーボンドの後にものすごく遅くなるんですが、キャブを絞ってあるので かぶりませんでした。
1位の人の作戦なのか?いつもより極端に遅くなります。そこから加速されるのでリズムを合わせるのが大変です。
1回目のローリングは隊列がそろわず、もう1周。
2回目のローリングも隊列がそろわず、もう1周。
燃料は多めに入れてるので重量減の心配無いし、キャブも絞ってるのでスタートも上手くいける自信もありました。
3回目ローリング中に自分の前の前の4番手ポジションのカートが6コーナー中間でカブらせ失速。
先に行ってって感じで手を振ってたけど、6番手ポジションのカートは見て無いのか抜かない?
自分が抜こうと加速させたら、ちらっとコッチを見て、合わせて加速。
6番手の奴は、前とスペースを詰めないで走行?
なんだよ!もっと詰めろよって思って後ろからつつくが、それでも知らん振り。
もう、モナコも過ぎてスタートライン。
イン側のカートがスルスル加速しているのに、追い越し禁止区間なので抜けない。
もう1周か?って思ったけど、シグナル消えてるからスタート。
完全に遅れる形でしたが、自分のカートはかぶってない。
1コーナーでのダンゴ状態でも接触なし。 ポジションは少し落としたかなって思ったんですが10番手くらいを走行。
前のカートを抜こうとするけど、完全に守りのライン。
3コーナーも6コーナーも締めて走行されました。 何度かアウト側からプレッシャーをかけてみたけど、ぜんぜん守りのラインを崩さない。
ラインが厳しくなるから、6コーナーでクロスラインを上手く合わせれば抜けるだろうと3~4コーナーを立ち上がり重視に変更しクロスを狙ってました。
タイミング的に合いそうな周を探して走行してました。
7周消化して8周目。
1コーナーアクセル全開で左にステアリングを切り始めた瞬間、リアに衝撃。
ヘルメットにも何か当たった感じのあと、いきなりスピン。
何がなんだかわからない状態。 カウンターの修正する間もなくリアからコースアウト。
まったく対応する事ができませんでした。 エンジンを再始動してみたのですが、プラグがかぶったのかエンジンがかかりません。
高速コーナーなので、危ないだろうとクラシュパットの陰に退避。
たぶん、自分に当たった相手もコースアウトしてました。
レースが終わるまで1コーナーの隅で待機。
レース後、お父さんと、オーガストの関根さんがカートスタンドを持って回収にきてくれました。
関根さんのアドバイスで、重量の測定だけしておいたほうが良いよといわれたので、車検場に戻り重量測定。
決勝タイムは41’39
オーガストのピットに戻ったら、みんなから残念だったね~と言われました。
自分も、前回のチャレンジカップよりは手ごたえがあったのですが、残念です。
お父さんも残念そうでした。
自分の中でも少しモヤモヤがあったので、オーガストまでの帰り道は社長のトラックに乗せてもらい、社長と沢山話をしました。
いろんなアドバイスももらったので、次回レースから試してみたいです。
オーガストから参戦した、Sクラスのタケルと、SSクラスのユンバさんが優勝でした。
ショップに戻り、皆で食事に行きました。
優太先輩から、ちゃんとレースをしてた。いいレースだったよと言われた。 嬉しかったです。
良かった点。
チャレンジカップで、かなり手ごたえがあった。
悪かった点
レースなのでアクシデントはつきものです。悔やんでいてもしょうがないので、次回レースで頑張ります。
公式リザルトでは、17位/23台 になっていました。
関根さんが最後に重量測定を勧めてくれたおかげです。
後から聞いた話では、1コーナーで突っ込んできた相手は、ストレートエンドでエンジンがブローしてコントロールできない状態で自分に突っ込んでしまったらしいです。
相手のショップの社長さんが、オーガストの社長に伝えてきたらしいです。
話では腰下まで破損でエンジンダメになったらしいです。
次のレースは日程的に、チャレンジカップ第2戦です。
いっぱい練習して参戦します。(次回はNEWタイヤ投入するぞ!ってお父さんは言ってました)
お手伝いに来て下さったオーガストのメンバーさん、ありがとうございました。