
9/12(日)に チャレンジCup Rd.5 Sクラスに参戦しました。
前日練習からサーキット近くのホテルに宿泊しました。
朝7時前にサーキット到着。
社長に頼んでた新品のスプロケとチェーンを受け取りセット。
スプロケは前日練習でタイムが良かった高速よりのをセットしました。
新品タイヤもセットしました
車検&重量測定も問題なくクリアー。
公式練習(10分)
新品タイヤで走行。
エンジンも車体も問題なし。
3周走行でタイヤ温存しました。
タイムは40'32
TT(5分間)
前に詰まるともったいないので、少し間をおいてコースイン。
間を空けすぎたようで、前にスリップにつけるようなカートが居ない状態。
ペースを上げて前に追いつこうとしたけど、距離がありすぎ。
ペースを落として後ろから来るカートに合わせようかと思ったけど、残り時間が気になり、そのまま単独走行でアタック。
公式結果は40'366
戻ってきて、チームの皆にスリップを使ってタイムを稼がないともったいないって注意されました。
予選(10周)
TTの結果 8番手からのスタート
アウト側中盤なので、スタート直後の接触に気をつけながらのスタート。
大きな接触は無かったけどイン側、イン側にってラインをずらしてるうちに、前が詰まってて、アウト側から賭けに出たようなカートにするすると3台くらいに抜かれました。
体勢を整えてから、1台1台コツコツ抜いていきます。
マシンも調子よく素直に曲がるんですが、相手も速いです。
そう簡単には抜かさせてくれません。
無理に抜こうとラインをずらすと後ろのカートに立ち上がりのベストラインに飛び込まれる。
なかなか思うように抜けなく結果は9位。
スタートから1番手落としてしまいました。
お昼を挟んで午後から決勝です。
新東京のお弁当をチームの皆と食べました。
予選の走りを見て、社長から、ギアを1丁下げようか?
って提案されました。
強制じゃなかったけど、そういう選択もあるよって感じでした。
今の高速よりのセットのほうがタイムは出てます。
でも、立ち上がりが遅く、速度が乗るのがストレートエンドくらい。
並べても、前に出るほどまでも伸びてないのが現状でした。
だったら、ブレーキングで強引に前に出て、1丁低速よりのギアで苦しいラインから加速に持っていく。
ストレートエンドではラインでブロックか、気合でブレーキングを遅らせる。
ブレーキングを遅らせても、次の立ち上がりで勝てる・・・・になる。
でも、しっかり自分でブレーキングをコントロールしてラインを見極めないと使えない。
ストレートエンドで追いつかれる後ろのカートも把握できるのであれば使えるギアです。
高速よりでポジションキープより、加速よりにセットして攻めるセットに賭けました。
お父さんに頼んで、1丁加速側にスプロケを変更してもらいました。
決勝(17周)
予選より1番手落としてますが、イン側からのスタート。
ローリング1回目。
極端に速度が遅い。 遅すぎて後ろからもゴンゴン突かれるし、反動で前にもぶつかる。いつものレースより遅すぎるスタート。
コントロールラインを通過した時には、シグナルは消えずにもう一周。
ローリング2回目。
さっきよりはペースが速い。 うまく前のカートに合わせるようにスタート。
2コーナー入り口まではポジションキープかなって思える位置だったけど、2~3コーナーで前の台数が多すぎてアクセルが開けられない。
自分の目の前のカートがライン上でゆっくりなので加速できない、無理してクラッシュよりと後ろに付いたけど、両脇から抜かれる。
3、4コーナーを抜けるまで順位を2つくらい落としたと思う。
4コーナーを抜けたあたりでは隊列も1列になり、アタック。
次の6コーナーで1台パス。
加速よりにギアを変更してるので、コーナーからの立ち上がりは余裕があるけど、1コーナー過ぎた辺りからエンジンが頭打ち。
6コーナーもスリーボンドを過ぎてちょっといくと頭打ち。
やっぱり、ストレートエンドがキツイ。
後ろのコスミックも、抜くまでは合わせられないようで並びかけるけど、抜かさせない。
立ち上がりまで踏ん張れば、立ち上がりで前に出れる。
3周目から6周目くらいまで 4、5台でのダンゴ状態。
6の入口で刺されても、クロスで立ち上がりを取れる。
ストレートエンドで、こっちが頭打ちになるから、コスミックが何度もリアから当ててくる。
不安定にならないように注意しながら丁寧にブレーキング。
でも、単純で、当ててくるときは飛び込んでこない、当てて来ないときはインに飛び込んでくるので、冷静にクロスを取る。
それを何周か繰り返してくるうちに6の出口でコスミックが立ち上がりを早めて前に出ようとしたのかミス、リアタイヤのグリップを失ってる。
自分は冷静に、クリア出来たけど、後続と絡んだような感じ。
ストレートに戻ってくると、お父さんが後続とペースが開いてるとのサイン。
リアからゴンゴン当ててくるコスミックも居ないし、前方のトップ集団に追いつこうとアタックしました。
さっきのダンゴでタイムが落ちてたのか、前方のトップ集団(4~5台)はかなり前を走行。
残り5周くらいを単独走行で追いかけました。
前の集団がバトルになってれば5周あれば追いつけるか・・・とアタックしたけど、加速よりのセットの為、タイムはそんなに伸びず。
なかなか追いつけないままチェッカー。
結果は6位(入賞)でした。
高速よりのセットなら、前方のトップ集団に追いつけたかもしれないけど、高速よりのセットだとその前のダンゴの中から抜け出せてたかどうか・・・。
結果は入賞だったので、こっちのセットで良かったのかなって思います。
レース後に最後の重量測定が終わり社長から、きちんとバトルしてたし、ダンゴから抜け出せたのも上手くなってきたからだなって言われました。
ただ、スタート直後にポジションを落としてしまう部分は直さないとダメだなっても言われました。
良かった点
バトル中も意外と冷静に対処できてた。
6位入賞できた。(これで満足しないでもっと上を目指します)
悪かった点
TTが遅い。 練習走行のほうが速いのにTTのになると遅い。
うまくスリップが使える位置にポジション取りが出来ない。
(お父さんと相談して、次回からのレースは対策を考えました)
スタート直後のポジションを落としてしまうのは、チームの皆にもいろいろアドバイスをもらってるんだけど、なかなか難しい。
無理しちゃうと、コースアウトでリタイヤってのも何度もあるから慎重に行ってしまう。
慎重すぎるのかなぁ?
ここ最近、マシンが安定してエンジンも調子いい。
レース中も意外と冷静に対処できてるし、回りの動きも見れてるように思う。
はやく次のレースがしたいです。