
皆様お久しぶりです。
最近まで北海道に行っていて、
カニやイクラを食いまくってきました。
今回はその話は置いといて、最近私の身に起こった、奇妙な出来事を報告したいと思います。
その日は、いつもより早く目が覚めて、10分早く家を出ました。
何故か、いつもの通勤路は選ばず、少し狭い近道を通ってRXで会社に向かいました。
思えばこれが間違いの始まりでした•••
少し走って左折する際に、おじさんが見えました。
私は内輪差を気にしながら、当らないようゆっくりと曲がりました。
すると
ぽん!
と小さな音がしたのでミラーで確認すると、おじさんが苦しそうにしているではないですか!
もんだの心「俺の車に当ったのか??? でもちゃんと確認したし、ソナーも鳴らなかったし、当る可能性はないはずなのに・・・」
私は少し困惑気味で、車を止めておじさんの下へ駆け寄りました。
もんだ「どうしたのですか?まさか私の車に当ったのですか??」
おじさん「ええ・・・あなたの車にこの荷物が当り、その反動で後ろの壁に腰をぶつけました・・・」
と苦しそうに言うではないですか!
確かにおじさんは大きな紙袋と、お世辞にも綺麗とはいえない安っぽい大きなカバンを持っていました。
RXは車高が高いので、ミラーに映らない部分にこの紙袋が当ったようです。
もんだ「大変申し訳ございませんでした。直ぐに
警察を呼びましょう」
するとおじさんはごにょごにょ言い出しました。
おじさん「私は今日
ニューヨークに帰らなければなりません。福岡から成田に行って、空港で
ワイフと待ちあわせてるのです・・・」
もんだの心「ニューヨーク??こんなみすぼらしいおじさんがニューヨーク??」
私の頭にボウイのNO.NEWYORKが響き渡りました・・・
おじさん「あぁどうしよう・・・せっかく通院して直った腰をまた痛めてしまった・・・
コルセットも持ち歩いてるんですよ。」
そう言って紙袋からコルセットを見せられました。
もんだ「申し訳ございません。とりあえず病院に行きましょうか?」
おじさん「あぁ・・・時間が無い・・・飛行機の時間もあるし・・・」
そんなやりとりが暫く続きました。
おじさん「ニューヨークと日本で国際電話でやり取りするのも大変だし・・・保険も税率が違うから適用されないし・・・」
そんな事を
ごにょごにょ言っていました。
もんだの心「あ~めんどくさい事になってしまった・・・本当にニューヨーク在住だと確かにめんどくさいぞ・・・」
もんだ「とにかく警察を呼びましょう。それから病院に行きましょう」
おじさん「あぁ・・・間に合わない・・・どうしよう・・・」
もんだの心「ははぁ~~ん この人お金が欲しいのか・・・」
もんだ「それではどうすれば良いのですか?治療費をお支払いすれば良いのですか?」
と聞きました。
おじさん「そうですね・・・それが良いですね・・・」
もんだ「幾らぐらいかかるのですか?」
おじさん「
ホスピタルで注射を打って、マッサージをして貰うので1回
60ドル位で、3ヶ月位通院するので・・・」
もんだ「どれ位通われるのですか?」
おじさん「土日以外は毎日行くので・・・」
もんだ「えっ?って事は70日位通われるのですか?」
おじさん「ええ・・・」
もんだ「って事は
42万位掛かるという事ですか?そんな金額は保険じゃないと払えないので、警察を・・・」
おじさん「いえいえ・・・普通の人だと1ヶ月位で直るので・・・」
もんだ「では14万も掛かるのですか?それならば保険で・・・」
おじさん「いえいえ・・・全額と言う訳にはいかないので・・・半額位でも・・・」
財布を見ると丁度
7万入っていました。
もんだ「今財布に
5万しかないので、5万じゃ駄目ですか?
おじさん「ああそれで良いです」
もんだ「それでは一筆下さい」
おじさん「でも私もニューヨーク住まいだし、お互い知らずにここで別れたほうが良くないですか?」
もんだ「わかりました」
そういって、おじさんは
ひょこひょこと腰を抑えながら去って行きました。
もんだの心「ふ~値切ることも出来たし、人身扱いにもならなかったし、良かった良かった・・・」
本当に良かったのかこれ・・・?
Posted at 2009/08/26 13:38:26 | |
トラックバック(0) | 日記