
明日(11/19)から課内旅行に行ってきます。
お隣の三重まで1泊2日の安・近・短旅行ですが
仕事終わってから出発とか、結構ハードだぉ(><)
どうも、白湯です。
完成はしていたものの、うpできていないキットシリーズ第1弾
『1/144 HGUC シナンジュ』です。
【機体解説】
MSN-06S シナンジュ
U.C.0094年。AE(アナハイム・エレクトロニクス)社の貨物船団が襲われ、大量の物資が強奪される事件が発生する。貨物の中には、地球連邦軍による宇宙軍再編計画の一環「UC計画」に組み込まれていた複数のモビルスーツが含まれていた。その内の一機は、最新のサイコミュ技術「サイコフレーム」の強度・追従性をテストするため、一般のパイロットの操縦では測定不能な限界数値を取得するべく、機械上での試験を主とした「極めて端的」な機体であった。ファンネル等のサイコミュ遠隔操作兵器は一切設定されておらず、標準範囲に対応した最低限の武装に止められていたことも加え、戦闘兵器としてはバランスの悪いモビルスーツと言えたが、その評価は常人による皮相的な見方でしかなかった。犯行はネオ・ジオン残党軍の手によるものと断定されたが、連邦政府を震撼せしめたのは、その首謀者の存在であった。「フル・フロンタル」と名乗る男の登場は、後に「袖付き」と仇名される新たなネオ・ジオン残党軍の蜂起を十分に予感させる熱気を孕んでいたのである。非現実的な性能を掌握するためには、同様に非現実的な技能を持った搭乗者が必要となる。強奪された「極めて端的」な機体は、「シャアの再来」と噂された彼の新たな乗機として、かくあるべき姿へと変貌していった。背面と脚部側面にセットアップされた大型のフレキシブル・スラスターは、機体追従性を向上させるサイコフレームの利点を追求した本機に対する澱みのない答えとして、その存在意義を誇らしげに主張する。この機構を初めとして、全身に配されたスラスター群を使いこなすフロンタルが生み出した機動と、深紅に塗り替えられたカラーリングを纏った雄々しい姿は、噂を真実に変える力を十分に示した。フル・フロンタルを「赤い彗星」として認めざるを得ない説得力を与えたモビルスーツ。それがシナンジュなのである。(組立説明書より)
金色のラインはホイルシールです。それ以外はモノアイとビームライフルのスコープ部分のみ。
襟の部分や胸の部分などは、黒色の部分も含めて一体型のシールとなっています。細いシールが多いため、シール貼りに慣れていないと、キレイに貼るのは結構難しいです。
先に言った、襟や胸のシールは金色の部分だけ切り取って貼ると、さらにキレイに仕上がると思います(私は切らずに、そのまま使いました)
ビームライフルには、シールドの裏側にあるグレネードランチャーのアタッチメントを装着することもできます。ビームアックスの刃は長いものと短いものが両方(計4枚)付いています。サーベルは説明書上は1本ですが、パーツは2本分あります。
MGにあった、腕のサーベル収納と背中の羽を展開すると、スラスターがせり出してくる。というギミックはオミットされています。
MGとHGと両方のシリーズで出ているキットは、主に稼働範囲や色分けという部分で、どうしても違う部分が出てくるものですが、このキットはその差があまり無い気がしますね。
MGシナンジュはポリキャップレスなので、あまりムリに動かすと、軸が折れる可能性があります(私は脚の付け根を折りましたw)が、HGUCシナンジュはポリキャップなので自由にグリグリ動かせます。
挙げるとすれば、脚部側面のスラスターの角度を変えるのに、一度外さないといけないうえ、そこのポリキャップがキツイので外し辛いのが難点かな。
以上、HGUCシナンジュのレビューでした!
次もHGUCのキットを紹介したいと思います。ガンダムUCとも少し関係してます。
Posted at 2010/11/19 00:12:25 | |
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