「平成最後の日」とか「時代の移り変わり」とか今日は頻繁にやってますね。
せっかくだから私も乘っときます流行にw
こんなチャンスはめったにないですからね。
#スバコミさんの企画に先日参加させていただきました。
内容は↑を見ていただければだいたい網羅されているのでわかりますが私的な企画の模様を書かせていただきます。
今回運良く#スバコミさんの「トライ! タミヤRCスクール inSUBARU ニュル車RCを親子で作ろう!」
の企画のに当選させていただきました。
ウチの2号(現在小学6年♀)は多分パパっ子だった数年前までの
「パパ~♡ パパゥアアアアァァ( °∀°)ァァアアア~♡」
と言っていた頃がウソのように
最近は
「ねえヽ(`Д´)ノ」 とか「あのさ(`Δ´)!」とかそんなツンツン模様で会話が始まり「パパ」と呼ばれることも最近はめっきり少なくなって
超COOOOOL!に相対してくれます。
何でしょうかね。プチ反抗期?でしょうかね?
親よりもお友達との時間を優先するようになりましたね。ここ最近は特に。
親離れ?(父離れ?)しつつある2号の成長を嬉しくも思いつつ
やはりちょっと寂しい゚(´;ω;`)
そんな心境で望んだ今回の企画でした。
(ちなみに1号(今年高校2年♂)はそんな反抗期は卒業しつつ今は結構語り合います。オトコトオトコトシテネ。。)
話はいつものように少し脱線しましたが当日の朝です。
なかなか朝起きれない2号をたたき起こしてなんとか6時前に出発です。 ちなみにおっさんの私は朝にめっぽう強くすぐに起きれますけど2号は奥さんに似たのかジェンジェン起きれないのです・・・・
現着は8:30
矢島工場に入る前うちの車とのコラボ写真撮りました。
写真などで拝見したことがあるこの飛行機 矢島工場の入口の絵面のこの飛行機にご対面することをどれほど待ち望んでいたことか!
ムリヤリウチの車とともコラボれたようなのでまぁ良しとします。
今回はSUBARU矢島工場のビジターセンターの一角に設けられた場所でRCのニュルWRXを自分たちの手で作ります。
今回はもう事前のアンケートで色を選択した塗装済のボディーで作ります。
私らは当然のようにお決まりですがWRブルーを選択。
TAMIYAさんありがとうございます。塗るのも大変ですからね。
TAMITAから発売されている全てのSUBSARU車RC?が展示されていました。
GT300BRZとニュル車のWRXSTIのご本尊。
これを作れるのか! おトーサンのテンションが激上がりです。2号はどうか知りませんが・・。
ちなみに今回は朝一で希望者のみ矢島工場の工場見学がありました。
私らといえば当然参加しました!
工場内は写真撮影不可なので公式さんのお写真を拝借しました
↑まあこんな感じでした。
私は神奈川県出身&在住なので小学生の頃に某N産のおっ浜工場や座ま工場に自動車工場の見学に行きましたが(どちらに行ったかは覚えていない)その当時の記憶を思い起こさせる、そんな感じでした。(ロボットアームが忙しなく働いていた印象しかなかったのですがそれに近い印象を今回も持ちました)
ラインにはフォレスターとXVが流れていて左ハンドル車がメインのようでしたので北米輸出用なのでしょうね。
2号は昨年おっ浜工場で自動車工場見学をしたばかりでしたので「同じだ!、同じだ!」と連呼してましたわ。
RC制作の前に「SUBARUとモノ作り」の説明がありその一環として今回の参加者のみのためだけに「ビジターセンター」の見学がありました。
SUBARU車の動力の伝わり方が視覚で体験できるカットモデルや
実物は初めて見るSUBARU製の2輪の「ラビット」や
中島飛行機時代の零戦の模型や
歴代エンジンのカットモデルの中に
私らの今現在乗っている「レヴォーグ」や
約60年前のSUBARU360のエンジンなどがありました。
60年前のエンジンは現代のエンジンと比較するとなんと小さくてシンプルな構造なのでしょう!
石で作られた360のボディーの展示などもありました。
いままでの展示は2階。
1階に降ります。
1階は車両の展示スペースになっており
スバル360のカリフォルニアのナンバーのついた車両や
スバル1000や
こちらも実車を見たのは初めての当時の北米専売車の「SUBARU BRAT」や
鮮やかな青色が珍しいアルシオーネや
SUBARU車博物館などでは定番の22Bや
WRCのチャンピオンカーなどの展示を見てきました。
SUBARUな箸袋のお弁当を食べた昼休憩をはさみ
午後はいよいよRC作りの開始です。
私が小学生の当時流行っていて欲しかったのが「ファミコン」と「RC」。
どちらも小学生の私には高価なモノでしたのでお年玉やお小遣いを貯めてどちらかを買おうかと思案したところ結局購入したのは「丸ボタンに変わったばかりのファミコン本体+エキサイトバイク!」
残念ながらRCは選択されませんでした。
その当時から現在まで私の人生にホビーRCは全くお近づきになることはありませんでした。
当時の友人が持っていた「グラスホッパー」や「ホーネット」を購入していたら私にもまた違った道が開けたのかもしれませんが。
なので親子ともどもRC作りはズブのシロウト。果たして上手く走れるようになるのだろうか?
2号は頂いたSUBARUベアードッグのパペットがお気に入り。
このRCキットは入門用なので接着剤を使うことはなく基本ランナーについている部品を組み合わせてドライバーでネジ留めしていくもので説明書通りに作れば多分小学生高学年以上ならできるくらいの難易度でした。
が、普段なかなか説明書を見てその順序通りにモノを組み立ててゆくという経験がない2号には最初はかなり敷居が高かったようです。
ドライバーを使う経験もほぼ皆無の2号は最初はなかなかネジが上手く締まらず一苦労でしたが段々と力の入れ具合のコツを掴むと制作のスピードも上がってゆきます。
私はというと自分が作ってしまいたいという気持ちを抑えながら2号のサポート役に徹し、難しいところはTAMiYAさんやSUBARU RC部の方々のアドバイスや手を借りてどうにかこうにか時間内に完成させることができました。
機能的には完成しましたがシールまでは残念ながら全部貼れませんでした。
途中で何度か休憩時間があったのですが終盤にはその休憩も取らずに黙々と作業に打ち込んでいた2号が印象的でした。
こんなに集中力があるとは知りませんでしたので、貴重な2号の姿を見られました。
説明書を見ながらあーでもこーでもやるので自然と二人で会話しますしいつの間にか楽しんでくれているようでしたので連れてきた甲斐がありました。
「ものづくり」って単純に楽しいですしその良さが少しでもわかってくれてたら嬉しいです。
また作成中は私自身も集中していたようで時間の経つのが早かった事早かった事。
作り終えたときは疲労がドーっと出ましたねw
そして試走へ
ガッツン・ガッツンぶつかっているようですが一応走れているようです(・・;)
RCの操作も難しいですけどね。
今度はもっと広いところで走らせに行きたいものです。
あ、2号と出かける口実ができたわ。
公式さんから拝借しました
どのお子さんも自分で作ったという達成感があるのか良い顔してました(^^)
オマケ
おうちに帰ってからコツコツシールを貼り貼りするのはおトーチャンの仕事。
空き時間を使い1週間ほどかけてようやく完成いたしました!
ジャーン!
やっぱりのっぺらぼうよりもいいわ。
今時のシールは昔のプラモみたいに水に浸けて貼らなくて良いのでラクチンでした。
トミカさんともコラボしてみる。
かっけー!うちのWRX!
これで私んちもWRXのオーナーだわw
今度山ちゃん&タクティーに会ったらサイン書いてもらお♡
おしまい。