めっきり暑くなりました。淋しい限りですが、連休もそろそろ終わりになりそうです。この連休はミニの点検・整備に時間をかけることができました。雨漏り対策も済んだし・・・(結果は分かりませんが・・・)あっ!そうだ、ヒーターバルブを直そう!・・・前から固着しているらしく、バルブを戻しても暑い空気が出ます。ボンネットを開けて、バルブ確認。手で動かしても動かない・・・・とりあえず、ワイヤーを外そう・・・無理やり外したため金具が曲がる(泣)ワイヤーが無い状態でもバルブは動きません。完全に固着状態(水漏れはなし)(まぁこの3年間動かしていないから仕方ないか)CRCに出動をお願いし、手で動かしていると、段々軟らかくなり動きだしました。直ぐに、繋げずに、何度もCRC、最後にグリスをひと吹きし、ワイヤーにもCRCを吹いておきました。今度は、元に戻すのが大変。金具を無理やり取ったお陰で曲がってしまい、正常にはまりません。(最初の形状もうすら覚え)ワイヤーのエンジンルーム内の引き回しも考えました。今まで無理やり曲げていたので、エアクリの横を大回しに引き込みました。なるべく、ストレートになるように引き回した形です。室内のヒーターの引っ張りボタンも軽く動くようになりました。それに、無理にたくさん引っ張らなくても開放するんだと思いました。金具と格闘30分、ようやく取り付け完了。引き回したワイヤーは、他の配線と干渉しないように、なるべく直線的にヒーターバルブに向くように配線を止めるタイラップでまとめました。これで夏仕様になりました。ACもチェックしたところ、無事に作動、しかし、ACを付けると、VOLTメーターが昼間でも13.5V→12Vに下がります。これで、電動ファン作動、夜間(ライト類点灯)だと完全に11Vを下回ります。弱い風量で12.5Vほど。あまり強風での使用は考えた方がバッテリーには安心のようです。