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ダットサンのエンジンオイル交換、今回はカストロールオイルを買いました
(^-^)

粘度指数は日産純正オイルと同じ５Ｗ－３０ですが『部分合成油』とあります。

この部分合成とやらが一体どんな変化をもたらしてくれるのか過剰に期待しています。

ウチのダットサンは船か何かに積まれて海外から取り寄せた謎のオーパーツを死ぬ程苦労して組み付けてフロントだけ少しローダウンしてあるので車体の下に潜る作業をするのにプラスチック製のスロープにフロントタイヤを載せて数センチ持ち上げる必要があります。

それでもかなり窮屈、オイル吸収パックをオイルパンの下に置きドレンプラグを外しオイルを排出。
流れ出る廃油はそれなりに汚れていて正しく仕事してくれていた様子、お疲れ様でした。


さて、新たな試みの部分合成油ですがオイルジョッキに注いでみても特別違いは分かりませんでした。
色味もいつもと同じ、匂いも変わった感じはしません。
味は〜…

やめておきます、晩酌に影響しそうなので
(^_^;)


容器にはこのオイルはエンジンにとって何かと色々いい事がありますよ。みたいな事が記載されています。
それを信じて心を込めてエンジンに注入します、規定量よりほんの少し多め…良いか悪いか私の些細なこだわりです。


お待ちかねの試運転、近所の路地から大通りへ出て一気に加速！


おおっ！！これはっっ！！！

…まさにいつも通りの感覚
(￣▽￣)

そりゃあそうだわな、トラックだもの。

でもエンジン内部にいるカムシャフトだとかピストンだとかクランクシャフトだとかはきっと違いに感動しているはず。

来週あたりにフィラキャップを開けて中を覗いてエンジンの部品達に感想を聞いてみます。

今日は月曜日、つまり明日はワンダホー定休日♪♪

今夜のメニューはペペロンチーノ、青森県産のニンニクを通常の３倍量つっこんだ
『しばらくは誰にも会えない仕様』

ちゃちゃっと炒めた具材に茹でたパスタを和えて茹で汁を加えて混ぜ塩で味付け、最後にオリーブオイルだばぁして完成。

見た目だけはおいしそうに出来たかな？

さて、赤ワインと共に今夜もオリンピック選手の健闘をお祝いします
(^-^)

いやぁ〜銅メダルおめでとうございます！


一夜明けても興奮冷めやらぬ私はまだ祝杯を挙げています。

この数日間あの朗らかな女の子達に癒されていました、さっぱり分からなかったルールも少しずつ分かってきて楽しく観戦出来ました
(^-^)


明日も仕事。
(そだねー)

ちょっと飲み過ぎ。
(そだねー)

ずっと気になっていたダットサンのノッキング症状を本腰を入れて対策しました。

手始めにエンジン回転数高めで燃焼室に堆積した汚れを焼き払う走り方をしてみましたが効果無し、次にエンジンコンディショナをスロットルボディから注入してみましたがさほど変わらず…

それならば最後の手段、スパークプラグホールから燃焼室に直接エンジンコンディショナを注入して汚れを溶かしてしまおうという作戦。

スパークプラグを外してＬＥＤライトで照らして燃焼室を覗くとピストンヘッドは真っ黒に汚れています、試しに汚れを棒でつついてみましたが削れる気配無し。

なるほどコイツは厄介だガッチリと堆積しています、このぐらい預金も貯まればいいのにと切に願う。

エンジンコンディショナを注入して放置、プラグホールをウエスで覆ってからスタータモータを回してコンディショナごと汚れを排出。

これを数回繰り返してからスパークプラグを取り付けてエンジンを始動し、内部のコンディショナを完全に排出するまで走り回ります。

再びスパークプラグを取り外し燃焼室を覗くとピストンヘッドはかなり綺麗になっていました、小さなプラグホールから銀色に光るピストンが見えた時は『やった！』と思いました。

トドメにもう一度コンディショナを入れて同様に走ってみたらノッキングはほとんど出なくなり気にならないレベルまで低減しました。
余計な汚れが落ちたおかげかエンジンの吹け上がりが良くなり元気に走れるようになったのが嬉しい
(^-^)

仕上げに燃料添加剤を投入してエンジンオイルを交換すれば完了。


…ところで何故これほどまでエンジン内部に汚れが堆積してしまったのかと原因を考えていましたがどう考えてもやはり私の運転の仕方が原因。

職業ドライバーであるが故、積荷の保護や省燃費の観点からエンジン低回転で走る事を美徳としてきました。
それを長年続けてきた結果その運転が自分のクルマでも出てしまっていました、ディーゼルエンジンのトヨエースならまだしもガソリンエンジンのダットサンで極めて低い回転数で走り続ければ燃焼生成物が堆積するのは当然の事。

頭では理解していたのですが体が自然とそんな運転をしていたのです、今後は汚れを溜めない運転を心掛けます。

それにしてもこのエンジンコンディショナって効果あるなぁ〜正式な使い方で無いとは言えあれほどしつこい汚れが落ちました。
これなら普段仕事でキリキリカリカリとえげつないノッキングをしている私の体内の堆積物も除去出来そうです。

いっちょ吸い込んでみるかぁ？
(￣▽￣)

先日購入した呉工業のドライファストルブ、これをダットサンの左右ドアガラスランに給油します。

今時珍しい手動式のガラス上下機構、故障の確率が極めて低いので私は好きです。



ガラスを下げ、隙間からノズルを差しガラスランの奥へと流し込むように給油していたらポンッという音と共にノズルが外れてドアの内部に落ちてしまいました
(◎_◎;)

…全くもうドジなんだから〜しっかりとノズルを取り付けていなかったようです。

仕方が無いので内張りを外してノズルを救出、せっかくなのでドアロックのリンクやハンドルにもペーストグリスを給油しました。

それにしてもこのドアに貼り付けてあるビニールのブチルテープがあちこちに付いてしまい実に厄介、これもっといい方法無いのかと毎度思う
(ｰ ｰ;)