ヲッ、買物パンダのブログ一覧

今日は雨だったので、アシは電車ではなく久々のTT。
最近のチョイ乗りはケイマンが多かったので、いいタイミングで乗り比べ。

質素だけれど上品で上質な室内デザインと調度品（？）
量産品ながら凝ったデザインに囲まれることの心地よさ。

なんと言ってもその走りはシルクに例えればいいのか、静かな湖面を滑るようにと表現すればいいのか、とにかくケイマンに比べて圧倒的な滑らかさで動く車。

実にいい日でした。

赤で囲んだところがよく分かりません。。運転席足元のスイッチは適当なもので、プラプラした感じ。車両情報にも書いていないし、当然コンソールの純正スイッチもナシ。

TT 8Jをセカンドハンド(中古)で手に入れたのが昨年9月なので、早いもので1年3か月が経過。同型車のレビューに乗り降りのしにくさを嘆く投稿がありました。

そんな時はYouTube。86やBRZ乗りの方が解説してくれています。シート座面の左右にある膨らみ(サポート)も潰しにくい座り方があるんです。

私はそれに加えてアプローチの狭い機械式駐車場への停め方もしっかりと参考にさせてもらいました。動画だと分かりやすくていいです。

昨年から乗っている今の愛車。メルカリで買っておいた当時のカタログに見ると、ステアリングはチルト・テレスコと書いてある。

ん？

もしかして上下だけでなく前後も調整できるの、とレバーを下げて動かしてみたら。

確かに調整できました。恥ずかしくなると同時に、またこのクルマのいいところを見つけてしまいました！

オートバックスの駐車場でレーザー探知機を取り付けたついでに、RaceChipの設定ダイヤルを5（最強）から0（無効）にしてみた。昨日見たYouTube動画の影響。

発進してすぐに、エンジンの回転が滑らかになったような感触に気づく。そしてブレーキをリリースしてからアクセルを踏むまでの間のクリープ（Sトロニックなので、正確には機械的な半クラッチ）はスピードが上がった印象。

初期のレビューに書いたとおり、装着してすぐに最大トルクを発生させる1800rpmより上では間違いなく力強さを感じたが、今回感じたのは全域での回転の滑らかさ。やっぱりブーストを更に加圧したことで理想空燃比からの乖離が増して、僅かにノックしているのかな。

技術的なことは詳しく分からないけど、RaceChipはブースト圧センサーを騙して流入量を増やしているけれども、エアフローセンサーは騙されないからECUに多くなった流量をフィードバック。それに応じて燃料の吐出量を増やして出力向上させていると。

それでも空燃比は理想にもっていけるところ、途中の回路でレイテンシが生じて・・・。よくわからない。しばらく変化を楽しんでみることにします。