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sleepykoalaのブログ一覧

2023年04月30日 イイね!

最廉価グレード

マツダのCX-60はデビュー時に相当賛否が出ました。

新しいシャシーに新しいパワーパックの消化方法に迷いがある、という総論だと思うのですが、そこに一番安いグレードの話はあまりなさそうでした。

25S

普通の2.5リッター直4ノンターボガソリンエンジンで、2WDと4WDが選べます。4WD選んで約320万円が本体価格。何もオプション付けなきゃ360万円ちょいで買えそうです。

18インチだし、トルコンレスATは同じだけど複雑な電動機構の介入もない。もしかしたら、これがベストグレードなのでは?と思ったのです。安いし。

いや、絶対的には安くないんですけどね。でも、比べると他より安い。だって、乗り出し400万円切って買える安全な5人乗れる移動体ってホント無いですもん。新車で。

ただ、最廉価グレードって、とんでもない場所を手抜きしていたり、いくらなんでもそれはないよ(前まで売ってたオデッセイのMとかいうグレード、、、ノンサイドエアバックに手動ドアミラー、、、)、みたいなのがあるので、実際触ってきちんと確かめる必要はあると思います。

まぁ、、、なんとなくそこまで酷く無さそうですけど。

1720kgしか無い重量も魅力です。BMWのX3にしたって、4発グレードもこれよりは重たい。色々と違いはあると思いますが、それにしても軽い方です。まぁ事故しても大丈夫に出来ていると思うし。

CX-60のネガ意見は基本的に謎の足回りとパワーパックの洗練性に集中しているので、足回りは18インチにしてお茶を濁し、一番単純そうなエンジンにすることで、割り切ればそれでいい、と思える車になる気もします。

いや、ほんと、割り切れるっていいんですよ、足にするには。

200系クラウンHVと350ブルーテックの使い方はまさにそれで、大事にするんだけど可愛がり過ぎない乗り方は、まさに足でした。今の540ツーリングはちょっと可愛がっているので、純粋な足として考えると、それはネガです。

仮に子育て世代がフリードHVのフルOP仕様を乗り出し350万円、またはセレナのEパワーハイウェイスターを乗り出し400万円で買わずに、CX-60の25Sを買ってギンギンに使い倒すってのは、悪くない気がします。

まぁ、正直トルコンレスATとか、5年以降の保証がどうにもない期間に突入した時は心配ですが。新車でギンギンに使うなら、5年で死ぬのは嫌ですもんね。。。せっかく安くてもATぶっ飛んで高額修理じゃ意味ないし(認定のX3でも買えばよかった!になってしまう)。

そういう意味で、ベースグレードに試乗してみたいなぁ、と思いました。188馬力あるし、案外十分なんじゃない?とか思いました。

蛇足
それにしても、何か解らんが、、、CX-60のネガ意見って、、、そこまで言わんでもいいんじゃない?ってのが多い気がします。自分の彼女でもディスられたがごとくの火の付き方で反論するのもどうかと思うけど、抱いてもいない女の感想言っているみたいで、なんか気持ち悪いんだよね。。。
Posted at 2023/04/30 22:56:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月27日 イイね!

W214型メルセデスEクラスがデビュー

ミドルクラスセダンの王者ともいえるメルセデスEクラスですが、この前W213が出たよなぁ、、、と思っていたのですが、もうフルモデルチェンジ、、、時間が過ぎるのは速いです。

W213でスピードメーターがフル液晶になりましたが、今度の214型はEQシリーズにあるようなインパネ全部液晶が登場しました。うーん、似たようなものを量産モデルにも波及させることによってコスト吸収する意図でしょうか。

助手席にも画面があるので、ゲームや動画に「没入」出来るそうです。

それ、何が良いの。

まぁ、あれですね、最近よく見る子育て世代の「うるさいガキはスマホで動画でも見て騙させとけ」ママ会みたいな、助手席からうるさい指摘は要らないからゲームでもして黙れ、という事なんでしょうね。

まぁ、冗談さておき、今後はこの手の装備が主流になるのでしょうか。

個人的にはアナログ指針が目に優しいからスピードメーターは本当はアナログが良いのですが、、、

あと、個人的に目が行った点、、、

1,デカい
4995mm×1880mm。もはや過去のSクラス。広くなったそうなんですが、そりゃデカいからねぇ。。。ホイールベースも2cm延長されたそうで、後輪操舵を積極的に使わない限り、相当回転半径がデカそうです。

2,少ない
Eクラス史上初めてのシリンダーは4気筒が上限、のようです。後発のE63もどうやら4発。その割にエンジンフード長いんだな。要らなくないか?そのノーズ。

3,高い
どうやら日本価格は213比で10%ないし15%上がるようです。E200AVのAMGパッケージで確か700万円後半、というのが記憶にある213系の価格ですが、となると200ガソリンの最廉価グレードでも800万円、AMGパッケージなんかを付けると900万円くらいになりそうです。

くらいか。

うーん、、、自分で書いておいて、これ凄いつまらん日記ですね、、、

いや、面白く書こうにも、、、先代よりワクワクしますの?これ。

先代はE63s、E53、E43、E200、E220オールテレインを乗る事が出来、どれでもなるほどまぁ212比でよろしい部分もある、むしろE53のワイルドな6発サウンドや、E63sの新幹線ゾーンまでマッシグラAndコーナーがメルセデスのくせに速い、という驚きはありました。

今度のはどこで驚けば良いのか、、、

正直、この前C43に乗った時に、ここ最近ある「新車さめさめ」がさらに増長してしまい、もはやこのままだとボクは新車全部興味無くなり、とりあえず中古になって消耗材として見ても適正な価格に落ちてくるまで調べもしない事になる気がします。

移動体としては便利でしょうし、そう割り切って判断すればいいクルマかもしれません。期待値もダダ下がりして、官能性とか過度特性とかの評価軸が消滅し、何の感情も持たない「無」の境地で考えた場合、一気に次の足グルマ候補になる可能性もあります。

うーん、、、つまらん。

玉川徹がテレビに出ているくらい、つまらん日記でした、、、すいません、、、
Posted at 2023/04/27 22:41:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月27日 イイね!

540ツーリング、3000km走破

540ツーリング、3000km走破4万キロでやってきた540ツーリングも、4.3万キロになりました。コロナの緩和もあって走行ペースが元の自分に戻りつつあります。加えて一台に集中して乗ったのもデカいです。

ちなみに、燃費は平均速度35.7km/hで8.8L/kmとなっています。

F10の550iは自分史上最高の足だったので、ついそれと比べてしまいますが、グレードやセダン・ワゴンの違い以上にF10とG30は車の味付けに関する方向性が随分違うなぁと感じます。

550iはF10の中でもアクティブダンパーにアクティブスタビライザーを装備した、G30系でいうM550iが積んでいるDDプロが匹敵する足回りでした。540ツーリングはアクティブスタビライザーがないモノなので、旧来でいうEDCのみ装備、という感じでしょうか。

E65にもアクティブスタビライザーは装備されていて、F10はその次の世代だったわけですが、E65でも相当に完成されていた足回りがF10では違和感なく圧倒的に快適でしかも傾かない、というバネサスの理想形を実現していました。

これをリファインしているF10系のアルピナB5は、もはや文句のつけようが無い、これ以上が欲しければロールス買いな、というものでした。

そこからすると、G30はちょっと違う。

例えば、最新型のG31・530ツーリングなんかに乗ると前期以上にフワフワしていて妙に快適でした。G30系はそれまでより民政的というか、快適な乗り味且つ母屋が動くことを許容する味周りに変わっている気がします。

ずっとこの日記で書いていた、G30とW213は似ている、というのは、こういう部分から感じ取ったものです。

ただ、違いはロール感というか、、、、ふんわり感は同様ながらステアリングを切った瞬間のロール感はメルセデスの方がやはりちょい速く感じます。BMWはなんだかんだ、そこが粘り腰というか、ステアリングを切った時の気持ちよさを感じます。

540ツーリングはメルセデスだとE450ワゴンが対比になり、E53とは当たらない感じがします。通常モデルで、しかも540ラグジュアリーを選択するとE450ワゴンとドンピシャですが、スペック的にも似ているし、そんな感じがします。

MパワーキットにMスポーツにインチアップだと、微妙にE53と被りそうですが、実際問題どっちがどうなの?というとE53の方が一回り以上速く、且つ足回りはさらにスポーティで、エンジンフィーリングはE53の方がビーティです。

言ってみれば、メルセデスにBMW味が欲しい場合はE53が理想形で、BMWにメルセデス味を欲しい場合は540ツーリングラグジュアリーが理想形、と言えそうです。それくらい、両者の幅は狭まっている気がします。前だったら、そんな接近している感じは皆無でした。

540Mスポーツツーリングにパワーキット搭載したうちの個体に限って言えば、移動は快適で気持ちいい、550iとは違う加点要素もあって、距離が伸びている事で解るように、大満足しています。

V8ツインターボの550iからすれば、トルク感などは薄めですが、パワーの盛り上がりやふけ上がりを楽しむなら540です。最大の違いはFRとAWDかな、と。550iはその気になると結構なファイティングポーズを取る、通常グレードから想像する以上の過激な一面もありましたが、540はAWDというのもあって実にクール。代わりに悪天候でも安心です。F10のESPはさほど緻密に効くわけでもなく、あればあれで怖かったといえば怖かったです。結構ぶつけている人多かったし、、、

不満は、、、ベンチレーションシートが効き弱い、、、これは友人も言ってました。あと、パワーパックの付いているスポーツエキゾーストが冷間始動時がマカンGTSに匹敵する爆音、笑。これ大丈夫なのか!?ってくらい爆音。アクセル少しだけ踏むと何故か静かになる裏ワザがありますが、これ特段フラップとかもないので、フルブーストになると往年の藤壺レガリスRをくっ付けたRBサウンドみたいになります。とてもワゴン車の音じゃない。ちなみに、何故かバブリングするし、シフトアップ時もブブ!!!と間引きしているような音がします。謎。

二面性でいえば550i以上なので、そんなとこを楽しみつつ強烈な距離の伸びがあるのか、、、、出来れば何かと並行して使ってストレス掛け過ぎな使い方は避けたいところですが、どうなるやら。
Posted at 2023/04/27 09:39:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月26日 イイね!

欧州に中華EVは溢れるのか

この前、BYDの車種をいくつか見る機会がありましたが、大した出来でした。

ジーリーや他のメーカーもこぞって世界各地にEVを送り出そうとしています。NIOというメーカーなどは欧州に送り出すためなのか3年で基幹車種をフルチェンジ。150kwhの大容量電池で航続距離は900kmという、コンチネンタルエクスプレスにもなりえるクルマを販売するようです。

基本的には欧州メーカーの各車よりも廉価であろう、中華製BEVですが、結構な意見の割合として「ユーロ7とかでガタついている欧州はこのままだと中華EVに市場を食い散らかされるだけだ」という感じのものが見受けられます。

要するに、妙に高いけどブランド力はあるBEVと廉価BEVだと廉価が勝つ、という感じでしょう。

個人的には、ある程度はそうなる気がします。

というのも、多分20年くらい前ですが、中国からランドウィンドなるSUVみたいなのが欧州に輸出されました。

ドイツの衝突実験で史上初の星ゼロを記録し、正面衝突するとエンジンがダッシュボードを突き破り、挙句エアバックがとどめの一発をお見舞いするテスト映像は鮮烈でした。

なので、これじゃぁ誰も買わないよな(ドイツなどでは売る事が出来なかった)と思ったら、東欧やオランダ辺りの国では大規模ではなくともチョイチョイ売れたようです。

当時のインタビューでは「危ないのは知っているけど、車検は取れるし安いから乗っている」みたいな事をオーナーのおっさんが言っていた気がします。そう、ドイツなどは安全基準が通らないから販売出来ないにせよ、他の国の場合は割り切って、ただただ安いという理由で乗っている人はいたのです。

ある種、超合理的な発想です。

日本の場合、こういう合理的発想で車を買う人は案外少ない気がします。あちらは、ただの道具、、、それこそ農作業で使うスコップみたいな感覚の人もいるので、そういう結果になるのかもしれません。

あれから20年、中華車も相当に良くなったわけで、それで安かったら普通に売れると思います。欧州人は存外に合理的な発想をすると思います。もちろん、欧州と言ってもいくつも国があるので、拒絶反応を示したり、やっぱりそれでも歴史あるメーカーの走行性能やブランドに対する信頼の担保を優先するところもあるでしょう。

それを踏まえても中華BEVはなかなかなもんだな、と思いました。

日本だとどうなんでしょうねぇ、、、
Posted at 2023/04/26 22:56:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月17日 イイね!

テストドライバー

あるメーカーのテストをしていた人が「トヨタがああなのは、テストドライバーが上手過ぎるから」と言っていました。

曰く、あまりに運転が上手いからどんな車でも数値内に収められれば合格になる。過度特性云々の前に、そうなるから、ああいう味になっている。とのこと。

さらにそれ以前に、操縦安定性やステアリングフィールなどの感覚検査以上に重要な優先事項があって、そっちが査定の上にあるから、ああなる、とも言っていました。まぁ、解らんですが、何となく解る部分もあります。

フェラーリの操舵力は軽めというのも、Mシューマッハが軽い方が良い、と直言したからだ、なんて話もあります。彼はレースにおいて、フィーリングよりも軽い方が良いと思っていたらしいのですが、これが嘘かホントかは別にして、メーカーが頼る人物の好みが反映されて個性の一部になっているケースもあります。

トヨタの場合、あまりにも全方位的にうまいテストドライバーが個性を無くしたのか解りませんが、確かにステアリングフィールをはじめとした過度特性を褒められることはメディア・個人ともにあまりなかった気もします。

フェラーリは、、、実際問題プロダクトに対する正当な、、、ある種の杓子定規的な評価ってあまり見た事が無いですね。たまに個人で、色々な車に乗り慣れた人が冷静な判断をしているケースがあるので、ああ、多分これがある種の正解かもしれない、と思う事は結構あります。まぁ、エキゾチッククラスなんで、何しても許される気がします、、、、福山雅治が下ネタ言って許されるのと、ボクが同じこと言ったら即座に逮捕される不条理さに近い。

いずれにせよ、テストドライバーの趣向は製品化された時に相当影響を与えているのは間違いないと思います。

ちなみに、自分はどれに乗ってもまぁこんなもんだろ、、、と操作を相手に合わせるのは割と特異な方だと自認していますが、これも良いんだか悪いんだか、、、だから特定の好きなメーカーが現れないのかもしれません。こういう人は絶対テストドライバー無理なんだそうです。言われても治せないらしいです。逆に、極端な好みとか、ここ許せない、とかはプラスになる可能性があるようです。これも多分メーカーによる判断がある気がします。

そうそう、、、但し書きを無しに、自分の判断基準だけで断罪しているのはメディア・個人ともに嫌いですね。

例えば、プリウスを主題に取るとします。

プリウスはどんな車でしょうか?年齢層も性別も車種キャリアも限りなく広い対象が広がる車です。それをトヨタのコスト基準と内規に照らし合わせて作られた車です。挙句、エコで、しかもTNGA採用以後は相応のハシリの絶対性能値も求められる非常に厳しい製品です。

それに対して、やれCVTの付きが悪いとか、ステアリングにダイレクト感がないとか、エンジン音がダサいとか、そんな事を書いてあるのを見ると、一体あんた何と比べてるんだ、、、と思ったりもします。それってフェラーリF40にうるさい、乗り心地悪い、燃費悪いっていうのと同じですよ、笑。

そもそも論、そんな大上段から判断を下せるほど、キャリアを積んできた人間なんて早々いないでしょうに、、、メーカーの人間が、メディアでも個人ても、見て反省しなきゃならない評価と、そうでないモノは分かれると言っている事が多いのですが、そこは同感です。個人的には個人のブログとはいえ、何となくですが不条理さというか、作った人がむやみにイラっとする文章は書きたくないのです。

不条理な判断の基準は人それぞれですが、ボクの場合は価格・ターゲット層・メーカーの主張を加味した上で身勝手なテストをしているつもりです。仮に、プリウスがはっきりとxxx社のxxxxを倒しに来ている、とでもいえば、それと比べてどうなの?とは思いますけどね。

ただ、例えば、、、基本的に運転が未熟な割合が多いとか、運転が不得意な人が割合として多いであろう車が、例えば一旦スピン挙動になるとコンピューターの制御が入っても難しいとか、さらにそのスピン挙動が割と低い次元で起こるとか、そういうモノに対しては、ボクははっきりとメーカーに嫌悪感丸出しですし、嫌いなクルマとはっきり言います。

まぁ、、、これはボクの考えであって、押しつけでも何でもないんですが、そういう嫌いなクルマを体感すると、テストドライバーっていたのかなぁ・・・とか思います。命に係わる部分などはシビアに考えたいです。

個人的には、車に携わるにしても、テストドライバーはしたくないなぁ、とか思います。メーカーにも寄りますけどね、笑。

蛇足1
それでも、いい塩梅が多い!と思うのはメルセデスです。

メーカーの序列的には上の方にあり、価格も高いとはいえ、世界から支持を多く集めているだけあって、ターゲット層や帰納顧客の種別も多々あるメーカーですから、言ってみればトヨタに近い判断基準とテスト評価をするであろうメーカーだと思っていますが、正直トヨタが今一歩頑張って欲しいと思うのは、メルセデスの存在は大きいです。

というのも、エキスパートドライバーからビギナーまで、だれが運転しても大丈夫な性能と、さらに凄いのは味付けまで基本として誰もが納得できるものが、ここから出るクルマには多いからです。

微妙にダルな部分と、そこからしばらくのさすがだな・・・と思える味わい深い奥行きある部分、最終的なシビアな部分はCPU依存度高めとして人間を信じないものとしながらもきちんと対処は出来るようにしてある部分、、、これが優れたレベルで実現されているのは凄いと思います。

まぁ、、、ここ最近ではBMWなどもそっちに来ていますし(台数勝負が如実になったあたりから、そうなった気がします。過去のBMWはBMWらしく今思えば少数販売でしのいでいたのかも)、この考え方はVW以上にメルセデスの王者らしいものを感じます。

蛇足2
ポルシェも凄いです。ただ、ここは年産台数がメルセデスと桁が違って少ないので、明らかにターゲットを絞っていて、ある部分を捨てています。

そのある部分は車種により違いますが、たまにGT3などは明らかに、そして相当シビアに素人の素質に嫌悪まるだしな時がある気がします。ただ、そういう人は持っていてたまに動かすだけで幸せだったりするので、何ともポルシェは凄いメーカーだなぁ、、、と思います。

そういう意味ではテストドライバーが世界で一番強かなのはポルシェな気もします。

蛇足3
そこ行くと、新興メーカーはまだまだ難しい。

誤解を恐れず言えば、テスラなどはそれらと比べては赤ちゃんレベルだと個人的には感じます。だって、過度特性とか全然、、、そもそもそういうモノを何とかする意思さえ感じません。ある種の確信犯。

ただ、アライメントなどの適正値などは、日本の販売店はどこも適当で、それこそポルシェにしてもミツワ時代に、三台911持ってきたらちゃんと納車整備しているはずなのにみんなアライメントばらばらって話を聞いたことがあります。それを問いただしたら「911は個体それぞれ個性があるのでそうなっている」とかセールスが言ったとか言わないとか。

新興メーカーの場合、単純に見識の積み重ねが無いから出来ないケースと、そうでもなくて「所詮ユーザーなんてそんなもんさ」と、それこそポルシェの確信犯的納車整備(今はそんな事ないでしょうけど)を横目にして見切っているケースと、二つある気がします。

見切らなければコストに跳ね返り販売価格が上がるかも知れないし、見切れば安く売れてユーザーは喜ぶかも知れない。何につけ、操縦や加速だけでない、室内の質感や触感匂い、全てにおいての「過度特性」はメーカーごとの判断でどこを取るか完璧に違いますね。

蛇足4
ではすべての過度特性を兼ね備えたメーカーは?というと、、、

個人的にはレクサスは頑張っていると思います。あまり玄人受けはしていませんでしたが、個人的には見た目いざ知らず先代LSの後期型は相当にちゃんとしている風に感じました。

ただ、あと5%なのか10%なのか、、、メルセデスと比べるわけでもない、個人的なメートル原器において、あと少し何かが足りない。。。ちなみに、他はダメかなぁ、、、まぁまぁ走れちゃうんだけど、、、

今はISにしても何にしても相当頑張っているので、とりあえずドアヒンジをキャスト製にしてもらいたいです、笑。そういう部分が細かい差で過度特性を演出するとボクは思っています。

で、他を上げるとすると、、、レンジローバーやジャガーXJ辺りはタタコントロールで相当いい感じに仕上げてきていたと思います。キャデラックにしてもCT6などはそうかと思います。ポルシェはずっと書いている通りです。BMWアルピナ入れたいとこですが、、、ここはまたちょっと別格というか、、、通常のBMWは正直苦しいモデル多い気がします。

フェラーリなどのエキゾチッククラスは、多分この概念は要らない気がしちゃいんすね。ここを無視する資格と素質を感じます、笑。

うーん、、、マンダム、、、って一言で処理できる手の届く範囲の車、いないかしら。
Posted at 2023/04/18 00:05:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/24 10:57
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