
今日出社前に栃木陸運支局でユーザー車検を受けてきました。
2年後に読み返したいので、結構詳細書きました。
興味がある人は読んでみて下さい。
当日の流れ。
8:00 陸運局到着
一番奥の用紙販売所でOCRと自賠責を購入。
OCR用紙は継続検査用って言えばOKだった。
8:10 一番手前の建屋のユーザー窓口で、重量税申告書(ピンク色のやつ)と
検査票をもらう。
記入例にしたがって記入。
出来たら隣の建屋のユーザー車検受付に提出。
書類をそろえて、他の人の提出書類の下側(下側が後らしい)に滑り込ませる。
8:20 名前を呼ばれて、重量税・検査手数料を払ったら
書類を、入り口側の建屋に持っていってユーザー車検受付に置く。
受付は8.45からなので朝飯を食べる。
8:45 受付が始まり、数分で書類を受け取れる。受付が終了したら、
車をラインに並べる。(今回はNo.4ライン)
(後で気づいたが、最初に並べといても良かったみたい。これで時間を大分損した気がする。)
検査は9:00からなので、この間に車の最終チェックをしたりする。
S2000はヘッドライトがLo-Hi2灯式なのでLoをテープでふさぐ。
ウォッシャー液が無いことに気づいたので、
朝飯用の”いろはす”をタンクに流し込む。。。
9:00 検査開始。
◆外観検査
最初は灯火類等の外観検査。
検査官に「ウィンカー、ライトー、ハザードー、ウォッシャー」
てな感じに言われるので、その通りに従う。
その後はボンネットをあけて、ENG形式と車体番号を確認される。
終わったらサイドスリップラインへ。
◆サイドスリップ
白線に沿ってゆっくり進むと難なくOKに。なんか拍子抜け。
サイドスリップを越えると、今度はブレーキ、車速、光軸を測れるローラーの上へ。
◆マルチテスター(っていうのか?)
いろいろ測れるハイテク装置で車速・ブレーキ・サイドブレーキ・光軸を電光掲示板の指示に従って検査。
・車速
車速は40kmまで上げてパッシングする。
一瞬パッシングしただけだと反応してくれなかったので、
長くやる必要があるみたい。
・フットブレーキ
事前に調べたら「床が抜けるくらいに踏む」と書いてあったが
ホントにそうみたい。
最初踏みが甘くて×になった。
もう一回ブレーキペダルをへし折るくらいの感じでやったらOKでしたが。
(電光掲示板には「ゆっくりふむ」って表示されるが騙されないように)
・サイドブレーキ
同様にワイヤーを切るくらいの勢いで引く。これも問題なし。
・光軸の測定。
これは機械が勝手にやってくれるので待っとくだけ。
終わったら前進して排ガス検査のラインへ。
◆排ガス検査
車を停車させて排ガスのプローブをマフラーに自分で差し込む。(←差
し込んでくれると思って待ってた。。)
数秒で結果が出てOK。検査票を打刻機みたいなのに差し込んでOKの
印をもらう。
また車に乗り込んで前進して、今度はピットでの下回り検査へ進む。
◆下回り検査
ユサユサゆらされて下回りの緩み等がチェックされる。
終わったら前進して。また打刻機に通して終了。
この後ホントは総合評価の印を検査官に押してもらうんだけど、
分からず通り過ぎてしまって後で押してもらう羽目に。orz
9:40 これで、検査は終わり。
入り口に一番近い建屋のユーザー窓口に書類を提出。
2分くらいで新しい車検証発行。
10:20 出社。ヘッドライトの目隠しテープを剥がし忘れてたことに気づく。
視線を感じたのはこれだったのか!!恥ずかしい。。。
~総評~
全体的に検査官・受付等の対応は非常に親切で、初心者でも事前に調べとけば難
しいところはほとんど無かったです。
ちゃんと整備された車だったら楽勝で通ると思いますが、他の車を見てると光軸
でNGな車が多かったです。
不安な人は、テスター屋で事前に見てもらったほうがいいかもしれません。
ちなみにかかったお金。
・OCR用紙 \40
・重量税 1~1.5t \30000
・検査手数料 \1800
・自賠責保険料 \22470
・いろはす\105
格安車検だとこれ+¥5000~7000くらいでやってくれるところもあるみたいなの
で、それもありかと思いますが、自分でやるとスキルアップな感じがあっていいと思
います。
Posted at 2010/09/23 00:13:18 | |
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