
今の若者は男の子も女の子もみんな踊れるのだそうです。「ジャニーズ」や「AKB48」の影響なのでしょうか。
私は踊りは苦手です。ディスコブームだった時もディスコに行ったことはありません。ドナ・サマーの「
ホット・スタッフ」もそれで踊ったことはなく、音楽として聴いていました。
「踊り子」(作詞:阿久悠 作曲:井上忠夫)は1976年に発売されました。フォーリーブスの後期の作品です。好きな曲です。ジャニーズの若手たちもステージで歌っているようです。
この曲の中に「シャララララ~」というフレーズが出てきます。その当時も「あれっ?」と思ったのですが、今回あらためて調べてみるとザ・テンプターズ の「
今日を生きよう」 と同じなんです。でもそれはグラス・ルーツの「
Let's Live For Today」のカバーなのです。 そしてなんとそれもイタリアで活動したイギリスのバンド「ROKES」のカバーなのだそうです。よい歌はよいということですね。
フォーリーブスはコーちゃん(北公次)、ター坊(青山孝)、トシ坊(江木俊夫)、マー坊(おりも政夫)の4人組です。私はダンスはできませんがコーちゃんのようなバック転はできたんですよ。Sexy Zone、TOKIO、嵐、SMAP等といったジャニーズ系のグループがいかに人気があろうと、私の中ではフォーリーブスが一番なんです。でも、ター坊が2009年の1月に、そしてコーちゃんが今年の2月に死んでしまいました。もうフォーリーブスは見られないんです。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2012/05/25 07:09:08