
皆さん、こんにちは。
足利は冬晴れです。ただ、朝早くから風が強いです。今年一番の強風です。散歩などはとても行けません。それどころか大切な用事が出来ました。洗濯係としては干した洗濯物が飛ばされないか見張っていなければいけません。部屋を暖かくして、外の木の様子と洗濯物を見ながらこんな歌を口ずさんでいます♪
「北風小僧の寒太郎」(作詞:井出隆夫 作曲:福田和禾子)は、1974(昭和49)年に『みんなのうた』で放送されて人気になりました。歌っていたのは堺正章と東京放送児童合唱団です。それから冬になると何度も再放送されています。最初聴いた時は宮沢賢治の「風の又三郎」を連想したものでした。
作詞の井出隆夫は「
ふれあい」で少し触れましたが、山川啓介氏の本名です。山川啓介さんは当時NHK『おかあさんといっしょ』内のコーナー「うたのえほん」の担当スタッフから、「子供向けの演歌があってもいいよね」という提案を受けたそうです。そこで『木枯し紋次郎』をイメージして、幼少期を過ごした長野県の小梅町にある松原湖に思いを巡らせながら作詞したそうです。松原湖の水辺公園には歌碑があるようです。
「うたのえほん」のコーナーで歌ったのは初代うたのおにいさんである田中星児さんだそうです。知りませんでした。勉強になりました。
『みんなのうた』では、1982(昭和57)年に北島三郎とひばり児童合唱団が歌っています。そのイメージが強い人もいるかもしれませんね。ユーチューブには坂田おさむお兄さんが歌っているのもありました。誰が歌っていても好きな歌なんですが、やっぱりマチャアキが歌っているのが一番好きなんです♪
ヒューン ヒューン ヒュルルンルンルンルン
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2025/02/13 14:34:08