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　今日は足の痛みに耐えられなくなって午後急遽病院に行きました。群馬県のとある病院です。群馬県といっても足利市の隣の館林市の病院です。プロ野球選手も治療に訪れる有名な整形外科の病院です。これ（写真）でも空いている方で、１時間待たずに診察を受けることができました。
　ここで私の病気自慢をします。今年の３月に突然右足の膝周辺がぱんぱんに張ってしまい、痛みも感じるようになりました。初めは接骨院でマッサージを受けました。それはそれで気持ちが良かったのですが、次の日になっても症状は変わらず、痛みがひどくなってしまったのです。そこで、この病院で診てもらい、下された診断が「痛風」でした。ここ数年老人力が確実についてきていたのは自覚していたのですが、さすがにこの病名には衝撃を受けました。
　尿酸値を下げる薬と痛み止めの薬をもらい、あとは食事療法です。といっても実は食事についてはすでに１年以上気をつけていたのです。その成果として約１０キロの減量にも成功していたのです。それなのに何で痛風の発作が出てしまったのでしょうか。
　４週間分の薬が終わる４月の中旬頃、また発作が起きてしまいました。薬もちゃんとのみ暴飲暴食もしていなかったのに。その時の痛みは前以上、痛み止めの注射をしてもらったくらいです。
　生活面であと直すことは何でしょうか。ストレスもあまり溜めないようにしていますし、職場のストレスも昨年と比較して軽減されていると思うのです。あと改善することはと言えば・・・。
　お酒。
　女遊びはしないし、ギャンブルは卒業したし、煙草もいつの間にか吸わないようになりました。そんな私の唯一の楽しみがお酒だったのです。それをも制限することにしました。これで痛風が治らなかったら、私にできることはもうありません。
　さて、今日の話に戻りますが、左足の踵が痛くなったのです。午前中は何とか我慢できたのですが、午後は激痛、病院にたどり着くのがやっとの状態でした。痛風の薬も終わろうとしていたので、それもお願いしようと思い行きました。
　左足の踵は２年前の秋に痛めたものでした。まだメタボ状態の頃、ついつい小走りしたときに痛みを感じたのでした。足利の職場の近くの整形外科病院で診てもらったところ、踵の骨が変形しアキレス腱を圧迫しているという診断でした。その後痛みはひいたものの、去年の夏にも痛みが出ました。そして、今日が３回目です。骨を削る手術をお願いしようという覚悟で先生の診断を受けたのです。
　先生の診断はまたまた衝撃的なものでした。
　「発作ですね。」
　何と言うことでしょう。２年前の踵の痛み、それが私の痛風の発作の最初だったというのです。発作の箇所は動くと言うことは知っていました。だから痛みが左足の踵と右足の膝を行ったり来たりすることも理解できます。でも、どうしても理解できないことがあります。
「発作は尿酸値が高いから起こるのではありませんか？」　
　お医者さんはあっさりと答えました。
「低くなった時にも起きますよ。」
「えええええ？？？？？」　
　「尿酸値を下げる薬は少しやめておきましょう。」
　何と言うことでしょう、真面目に治療に取り組み尿酸値が下がったから、発作が起きたというのです。私はこれからどうすればよいのでしょう。
　貧困方正、１０年前の私しか知らない人はこんな真面目な生活をしている今の私に会うと驚くかもしれませんね。
　最後に一言。痛風は「風が吹いても痛い。」から痛風と呼ばれるそうですが、それは嘘です。だって、








風が吹かなくても痛いんだよ～。