青春時代に浴びるように聴いたアーティストは、男では拓郎、陽水です。女性では中島みゆき、そして荒井由実です。
ユーミンは荒井由実時代の『ひこうき雲』『MISSLIM (ミスリム)』『COBALT HOUR』『The 14th Moon(14番目の月)』といった3枚のアルバムは学生時代に聴きまくりました。ユーミンの印象は何といっても都会的だと言うことです。北関東の田舎に生まれ育った私には華やかな都会の女性というイメージが強かったのです。
「返事はいらない」(作詞/作曲:荒井由実)は、1972(昭和47)年に発売されたユーミンのデビュー曲です。ムッシュかまやつがプロデュースしました。記念すべきデビューシングルでしたが全く売れませんでした。翌年にリリースされたファーストアルバム『ひこうき雲』にも収録されています。このアルバムによって注目される存在となりました。
私がユーミンを知ったのは「
ルージュの伝言」(1975年)からです。そして心酔するようになったのは「あの日にかえりたい」(1975年)によってです。それからずっとユーミンを聞き続けています。
先日、八王子にあるユーミンの実家を見てきました。聖地巡礼というやつです。ちょっとの時間、お店の前の交差点に立っていました。ユーミンがここを行き来していたの想像すると感慨深いものがありました。店内には入りませんでした。店先からちょっと覗いただけです。店頭にはんてんが置いてありました。なんか嬉しくなりました。
Posted at 2019/01/18 16:35:03 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ