ミッションマウント交換

前々からミッションマウントを疑ってて、10月の連続イベントではアクセルのオンオフで勝手にシフトレバーが動いてニュートラルになったりする症状が出ていたのをようやく作業。
買った時から少しそんな感じで、古い車だからと思ってたってのもあった(´・ω・)
今回は作業的に大変だから珍しくショップへ入院。
バンパー外してこのタイヤが見えると、なんかスーパーカーみたい♪

空冷VWはミッションにエンジンがついていて、ミッションマウントがエンジンごとミッションを支える構造(´・ω・)
3か所あるうち、一番前は亀裂が入って完全に剥離してる(/ω＼)
もう全く支えてない。
後ろの2点は支えてるものの、良くない年式のもので、新品でも揺れる品番のマウントだった。

交換したパーツ。
マウントの後ろはメンバーから入れ替えて耐久性の高い年代のものを。
前はビートルではなくバス用のマウント。
この車の寿命まで壊れないくらい丈夫らしい(^^)/
エンジン降ろしたついでにオイルクーラーからのオイル漏れ、クラッチ、クランク周りのシール交換もお願い。
ミッションずらして足回りバラすついでにリヤの車高を大幅に変更。
交換パーツは小さいけど、結構変わってます(*'▽')

本来一体のパーツ。
バラバラ(/ω＼)

ミッションがちゃんと固定されるってことは、操作的にはクラッチ、シフトレバー、アクセルの操作が変わるってこと。
今まではアクセルと半クラッチとかでごまかしてた作業がいらなくなる(´・ω・)
あまりに普通の車として動かせられるから、逆に最初は操作に迷うくらい、すごく普通の乗用車になりました(*'▽')