『響け! ユーフォニアム』第8話
先日のイベントにて、TRUEさんも早く観て欲しいとおっしゃっていましたが、本当に神回でした。
京アニの本気と言われている本作品。
まぁ、その理由は色々ありまして、特に書く気は無かったのですが・・・・・
さすがにコレは(自分的に)反則ですよw
すれ違ってきた2人がひとつになったこの場面、まぁそれ以上の何かを感じて物議を醸しだしておりますが、音楽の素晴らしさを再認識した場面でもあります。
しかし問題はこの曲なのです。
奥華子さんの「愛を見つけた場所」
昔から大好きな曲。画は気にしないでください。。
いかがですか?この曲、この歌詞を知っていると知らないとでは第8話の印象が全く違うでしょう?
むしろ、この曲を使いたい為に今までの流れがあったとしか。。。
特殊EDにしたのも、この歌を知っていれば全てが説明されます。
この場面、この曲が流れて思わず見入ってしまいました。涙しながら。。。
最初は麗奈の真意が分からず音を合わせようとして麗奈に視線を送っていた久美子。次第に信頼感に変わっていくのが分かります。
心を通わすのに、言葉なんて必要ないのですよね。
音を交わす事で全て通じ合えるのです。
この音楽が特殊EDに余計な言葉はいらないと物語っています。
葉月の失恋、黙って受け止める緑輝、セリフなど無くてもこのシーンに被せる事で伝わります。これもまた、この曲の歌詞を知っていると。。。
本当に神回です。
ちなみに奥華子さんは「失恋ソングの女王」とも言われております。
本作品の選曲には色々と驚かされますが、このアレンジは2人の主旋律が入れ替わり、交わり、音楽を通してひとつになっていく姿が描かれています。
本編中のセリフにもありましたが、低音が土台を支えなければ高音は成り立ちません。逆もしかり。お互い信頼し合って初めて奏でられる音楽なのです。
劇伴担当の松田彬人さん、かつて虹音の名で活動されていた時にはお世話になったもんですが、本当に良い仕事をされますね。
てか・・・・・ピアノ奏者のイメージである奥華子さんが「トランペット出身」ってご存知なのでしょうね♪
実は以前の職場で奥華子さん好きな方が居て、よくライブに行かれていたのを見て「また行ったの?」なんて茶化していたものです。今の自分なら理解できますケドね(^^;
その方の影響で聴くようになったのです。
奥華子さん、久しぶりにちゃんと聴きたくなりました。
ちなみにこの曲はあまりにも有名ですね。
あぁ、音楽っていいな。
そしてまた、次の曲が楽しみなのです!
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Posted at
2015/05/29 00:24:00