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2012年11月29日 イイね!

ミツバチマーヤ♪

ミツバチマーヤ♪坂本 真綾「シングルコレクション+ミツバチ」

 11月14日に発売されました。

「ハチポチ」「ニコパチ」に続くシングルコレクション第3弾、前作から9年ぶりの発売になります。

デビュー以来プロデュースされてきた菅野よう子さんから2005年に田村充義氏と共同で自己プロデュースに変わってからのシングル曲、リミックス、新曲収録。
CDは初回盤も通常盤も高音質のSHM-CD仕様。
初回盤特典にはBD「MAAYA BEST CLIPS」が付きます。

【収録曲】

01.ループ  TVアニメ「ツバサ・クロニクル」第1シリーズEDテーマ
  作詞:h’s 作曲・編曲:h-wonder

02.マジックナンバー  TVアニメ「こばと。」OPテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲・編曲:北川勝利 ストリングス編曲:河野伸

03.DOWN TOWN  TVアニメ「それでも町は廻っている」OPテーマ
  作詞:伊藤銀次 作曲:山下達郎 編曲:服部隆之

04.トライアングラー  TVアニメ「マクロスF」OPテーマ
  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子

05.さいごの果実  OAD「ツバサTOKYO REVELATIONS」EDテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲:鈴木祥子 編曲:斎藤ネコ 

06.スピカ  TVアニメ「ツバサ・クロニクル」第2シリーズ挿入歌
  作詞:坂本真綾 作曲・編曲:h-wonder ストリングス編曲:四家卯大

07.action!  OAD「CLAMP IN WONDERLAND2」OPテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲・編曲:h-wonder

08.やさしさに包まれたなら  OVA「たまゆら」OPテーマ
  作詞・作曲:荒井由実 編曲:DEPAPEPE

09.雨が降る  TVアニメ「鉄のラインバレル」EDテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲:かの香織 編曲:斎藤ネコ

10.Buddy  TVアニメ「ラストエグザイル~銀翼のファム」OPテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲:School Food Punishment・江口亮  編曲:江口亮

11.Private Sky 
  作詞:坂本真綾 作曲:多保孝一 編曲:中村タイチ

12.風待ちジェット~mitsubachi edition TVアニメ「ツバサ・クロニクル」第2シリーズEDテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲:鈴木祥子 編曲:飯田高広

13.モアザンワーズ  劇場上映アニメ「コードギアス 亡国のアキト」主題歌
  作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子

14.おかえりなさい  TVアニメ「たまゆら~hitotose~」OPテーマ
  作詞:坂本真綾 作曲:松任谷由実 編曲:森俊之

15.プラリネ  
  作詞:坂本真綾 作曲:山沢大洋 編曲:武藤星児

16.エイプリルフール feat. 坂本真綾 / 冨田ラボ 
  作詞:鴨田 潤 作曲・編曲:冨田恵一
  (「冨田恵一WORKS BEST」(rhythm zone)にゲストボーカルとして参加した曲)

17.猫背 (新曲)
  作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子

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ミュージッククリップ集「MAAYA BEST CLIPS」【Blu-ray Disc収録曲】

01.さいごの果実
02.トライアングラー
03.雨が降る
04.マジックナンバー
05.everywhere
06.DOWN TOWN
07.秘密
08.Buddy
09.おかえりなさい
10.ショートムービー Driving in the silence

  (Driving in the silence~Sayonara Santa~Driving in the silence-reprise-)
11.モアザンワーズ
12.ユニバース




同じ内容のDVD & Blu-rayDisc 単品にて 2013年1月23日発売決定。


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 ご覧のようにほぼ全曲がタイアップですが、実際に出演されている作品は少ないのです。

 これは声優、歌手、女優、その他何でも高次元でこなしてしまうマーヤさんの特徴とでも言いましょうか、「歌手、坂本真綾」の才能を買われてのことでしょう。

 私は「歌手(音楽活動)」あっての「坂本真綾」として見ていますが、もちろん声優としても素晴らしく、私が大切にしている作品には出演率が高かったりします。

 今回のアルバムは様々な方と組んで発売されたシングル集です。各アーティストさんに自分を合わせる姿勢で新たな可能性を生み出す方向性だそうですが、自身の芯がブレない為に作曲側は彼女の想いを曲に込めることが出来、こうして集めて聴いても全て「坂本真綾の曲」として受け止めることが出来ます。

 長年活動を共にして来た菅野さんも決して離れてしまった訳ではありませんし、ライブでは一緒だったり、新曲も書かれています。作詞の岩里さんも付き合いが長いですし、今回収録されている『モアザンワーズ』『猫背』はマーヤを知り尽くしているなぁという印象。

 特に『モアザンワーズ』は初めて聴いた時に驚きました。何となく聴いていたのですが、もの凄く変なリズムで身悶えてしまい、姿勢を正して聴き直すと間違いなく菅野さんでしょ?と分かる曲。後半のドラムとか恐ろしいですね。
 実際、岩里さん、菅野さん、そしてマーヤの「今だから出来る全て」を注ぎ込んだ曲だそうです。
この曲、他の方にはまともに歌えないでしょうね。改めてこの方達の凄さを実感。


 どの曲も本当に魅力的な曲です。古くからのファンにとっては違和感があるのかも知れませんが、こうして成長していく「坂本真綾」の足跡です。オススメの1枚です。

 今回はレンタルでiPodに圧縮してはもったいないと思って購入しました。是非CD音源で聴いてみてください。勢いで聴けてしまうアーティストが多い中で彼女の魅力が存分に味わえます。


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 さて、私をご存じの方は「何故マーヤ?」と思われているでしょうか?
 いや、もっとご存じの方は「ついに書いたか!」かも知れませんね^^;

 ここからはその辺について書かせていただきます。個人的な事なので面白くありません。気にしていただける方は是非お付き合いください。



 そもそも私がマーヤを意識して聴いたのは『トライアングラー』ですから、歴史は浅いです。
しかし初めて聴いた時の衝撃は忘れられませんね。甘く優しい声なのに芯があって聴きやすい。何を訴えたいのか伝わってくる。そして曲自体も不思議な歌詞なのに説得力があるし、音が自分の心の奥にある何かを揺すぶってくれる感じ。
 それは菅野さんの才能なのですが、「マクロスF」が現在の私を作ったキッカケと言って間違いありません。

 以前はこんなブログばかり書いていました。(今も変わらないか^^;)

 この『蒼のエーテル』は私の想いを加速させた曲かも知れません。



 ところが、その時点でマーヤが積み重ねていたものに対して追いかける気にはなれず、「マクロスF」を通して成長していく(菅野さんが成長させていく)「May'n」「中島愛」を応援してきたのです。他の方はそこから派生したにすぎません。
 もちろんマーヤも聴きましたが、ちょっと距離を置いてしまいましたね。。


 つまり・・・

 実はいつも追っているアーティストさんとは別の次元で「坂本真綾」という方の才能には元々惹かれていたのです。普段表さないのはその歴史の重みに軽々しく口出ししたくないからなのです。
 曲も多いですし、ファンの方含め世界が出来上がっていますから、簡単に追えるものでもありませんからね。。ですから新曲が出たら聴く程度に抑えていました。


 実はマーヤのアルバムを聴いたのは約1年ぶりになります・・・・・

 これはごく親しい方のみがご存じなのですが、ちょうど1年前、マーヤのアルバムに聴き入っている時にとんでもないミスをおかしてしまったのです。。それからずっと封印していました。。

 シングル曲は聴いていましたが、アルバムで連続して聴いているとその世界に浸ってしまい、我を忘れてしまうというか、当時はまだ彼女の曲の魅力を理解しきれないで悩んでいる時でした。さらっと聞き流せばいいのに踏み込もうとすると難しくて・・・

 このアルバムの発売とライブツアーの話を知り、何となく聴いてみたくなったのですが、後押ししたのはある劇場版アニメ作品ですねw

 マーヤが出演している作品を観に行き、やっぱオレ、好きなんだなぁと思ったのですね。
ちなみに「この作品」ですけど・・・何か問題でも?このキャストを見たら行きたくなるでしょ?
え?他の作品だと思った?他に何かあったかにゃ?w

 あ、種運命HDリマスター記念かな?^^;


 という訳で、久しぶりに聴いた当時と同じ因縁の(?)アルバムですが、聴いていて曲がすんなり自分に入り込んできました。
 どうやらこの1年で自分自身の「聴く耳」が成長したようです。

 このタイミングで「ミツバチ」の発売、もう買うしかないじゃないっ!

 ただ・・・・・ライブは時既に遅し。行こうと思った時にチケット取ってしまえば良かったのですが、唯一行かれる日に休めなくなったので結局ダメと。。。
 マーヤのライブは行く勇気がずっと持てずにいましたが、正直今は行きたいです。大きなイベントには参加されない方ですから、次回を待つしかありませんね。


 ま、そんな訳です。

何かツッコミたくて仕方ない方、ここでは書ききれないでしょう?
議題の前振りというコトで・・・では。






あ、タイトルは気にしないでね♪

Posted at 2012/11/29 03:00:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月27日 イイね!

「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映レポート

「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映レポート「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映

シネマート新宿(スクリーン1)
11月19日(月)~11月25日(日)
連日 21:20~22:50にて実施されました。

【内容】
・「ココロコネクト ミチランダム」14話、15話上映
・キャストによるトークショー

私は白いむつらぼしさん夫妻と共に21日(水)に参加してきました。

 この日のゲストは桐山唯役の金元寿子さん、川面真也監督でした。
 (←これは青木ですけどねっw)

 金元さんと言えば、私の場合はイカちゃん観てないのでアステリアちゃんですかねw

 この作品で金元さんは過去イベントにおいてトラブルに巻き込まれてしまったようですが、逆に応援してあげたかったのでこの日が取れて良かったです。
 イナバん回と伊織回は瞬殺だったようですが、この日を確保して下さった白むつさんに感謝です。

 さて、この日は仕事だった訳ですが、終業ダッシュで電車で新宿へ向かいました。
 現地は先日行ったピカデリーと、かのバルト9の中間地点で既に確認済です。
 貴重な「ゴッティックメード」上映館w

 ここで白むつさん夫妻と合流、時間も無いので入場しました。
 初めてお会いする奥様にちょっと緊張。。そりゃ、ああいう方ですからね(謎w

 入場時にもらった「ボールペンストラップ」です。

 雑居ビルの中にあるので客席はかなり平坦でしたが、思ったよりは快適でした。
 あまり時間が無い中でお客さんは速やかに着席。
 ・・・が、何だかいつまでも座らないなぁ?ライブ会場じゃ無いんだからさぁ・・・
 始まりのチャイムでようやく落ち着いた感じ。。

 まずは約30分のトークショー。(日によって上映後の場合もあり)MCはアニメとプロレス好きな芸人、三平×2(みひらさんぺい)でした。
 このヒト初めて見ましたが、用意してあったネタと本名の「太一」を絡めて何とか無難にこなしていましたがどうも好みじゃありません。。さすがに吉田アナやわっしーのようには行きませんねw

 トーク内容は在り来たりなので割愛しますが、ヒトランダムの苦労話は面白かったですね。
金元さんが真面目で意外と明るくよく話すのが好印象でした。唯に選ばれたのも何となくですが納得。今後に期待の声優さんです。

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 「ココロコネクト」は夏に放送されたアニメです。

 #1 ~ #5 「ヒトランダム編」(人格入れ替わり)
 #6 ~ #10「キズランダム編」(欲望解放)
 #11~#13「カコランダム編」(時間退行)

 ここまでが放送された訳ですが、その続きになります。

 #14 ~#17「ミチランダム編」(感情伝導)

 ここまではBD、DVDの発売が決定しており、TV放送の予定が無い「ミチランダム」は今回と12月の2回に分けてのイベント上映になります。ちなみに原作は更に続きますが、いずれ映像化して欲しいところです。この他にもゲーム等、色々な展開があります。

#1 Aパートです


 このように、5人の人格が突然ランダムに入れ替わってしまうのが「ヒトランダム」です。
「人格入れ替わり」というのは古典的な手法ですが、5人がランダムに入れ替わるのは珍しいですね。
 その後は「欲望」が我慢できずに無意識に行動してしまう「キズランダム」、突然昔の自分に成長が逆戻りしてしまう「カコランダム」と続きます。

 今回の「ミチランダム」では思った事が相手に伝わってしまう「感情伝導」です。
伝わった相手は本人に分かりますが、伝えられた側からは他に誰に伝わったか分かりません。

 こうした現象は5人だけに起こり、全て「ふうせんかずら」という意思が他の誰かに入り込んで起こしています。試練を与え、5人がどうやって乗り切るかを楽しんでいるようにも見えますが、それが何者で、どういう目的か、どういう原理か分かりません。現象は5人がある一定の解決に向かった時、「ふうせんかずら」が飽きれば止まります。

 「現象」だけ見ているとただ面白おかしいだけですが、実は非常に奥が深く「ココロ」を深くえぐられ、試されている自分に気付きます。5人に与えられる試練は日常生活している中で誤魔化してココロにしまっている事、過去のトラウマ等、全てさらけ出され、失意のドン底にまで突き落とされます。
それに対して5人が互いを想い、真剣にぶつかり、立ち向かいながらヒトとして成長していくのです。

 そのプロセスや結果を見ていると、自分自身の生き方までも考えさせられる、そんな作品です。。


 そしてこれは監督がおっしゃっていたのですが、例えば人格が入れ替わった時のプライバシーはどうなるのか?のような事も細かく描かれています。
 青木が唯に入った時に携帯で自分に告白する動画を撮影するというある意味天才的な場面、この携帯は誰の物か?唯の物を勝手に使っているのか?そういう事にも気を配り、よくみると分かるようになっているそうです。

 そういえば、男女が入れ替わっている間にトイレに行きたくならないよう、極力水分摂取を控えたり、ガマンしたり、伊織のように立ちションをマスターしたり、人によって様々なのも面白いですね。


 この作品は放送したタイミングが不運だったのか、直前まで放送していた作品の「某お石様」による入れ替わりが強く印象に残っていたり、同時期で同じ5人編成の作品とかぶってしまっTARI・・・
重い内容も加わって序盤はあまり話題になりませんでしたが、私はかなりお気に入りでした。

 実は私自身話題にしませんでしたが、今回ご一緒させていただいた白いむつらぼしさんが各編毎に書かれていたのでお任せし、何度も意見交換していたのです。

 私にとって、こういう心の葛藤から成長していく作品は職業柄もあってどうしても注目してしまいます。見方によっては「華が無い」かも知れませんが、それこそアニメではなく実写でも可能な「内容重視」の作品です。
 舞台も横浜市の北部で馴染みがあったり、学校のモデルはちょっと縁のあるトコロだったりします。

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 「5人の男女」という設定の中で強い友情が芽生えるのですが、もちろん愛情も芽生え、その狭間で揺り動きます。「3人」のトライアングラーはよくある話ですが、5人になると「2+2+1」と一人あぶれます。奇数というのは多数決の原理では必ず答えが導き出せるものですが、ココロの内をさらけ出すうちに「2+3」になり、「友情」という名で収まってしまいました。

 それが今回の「ミチランダム」で全て覆されることになります。

5人の友情は「4+1」となり、やがて「5-1」となり、「(1+1+1+1)+1」にまで崩壊します。

若干ネタバレしますが、その中心人物が「伊織」です。
 「虚像の自分」ではなく「本当の自分」を誰も解ってくれていない。
 「友情」「愛情」とは一体何なのか?
 皆が言う「伊織らしい」って何?
 そういうものを演じていなければならないの?
 皆はどうなの?

そういう想いから来る不安や本音が皆に伝わっていきます。
そうして排他的になり、周囲の人達を全て遠ざけてしまいます。

 文研部の皆は今まで伊織に助けられてきた為、今度は自分が助ける番だと意気込むのですが、全て伊織に一刀両断にされてしまいます。その言葉には返せる余地が全くありません。。
ここは視聴者である我々も身悶えてしまいます。本当にやるせない思いです。。。


 と、かなり重い内容でありますが、伊織の気持ちも本当に分かるし、今後の展開が気になってしかたありません。わざわざ出向いたかいがありました。

 終了後は時間が遅かったので白むつさん達とあまりお話できませんでしたが、12月のイベント上映も是非ご一緒させていただきたいと思います。(またお手数かけてしまいますが・・・)

ちなみに「シネマート心斎橋」で「#14~#17」一気上映をするそうです。


 繁忙期なので絶対に行かれないだろうなぁ・・・・・いや、諦めないっ!




そういえば・・・「ミチランダム」の「ミチ」って?



Posted at 2012/11/27 00:35:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | アニメ | 音楽/映画/テレビ
2012年11月14日 イイね!

自問自答の恋のオハナシ

自問自答の恋のオハナシこの記事は、三三七拍子~いってみようか( ^o^)ノについて書いています。

まず始めにおことわりしておきます。

今回のブログにつきましてはトラバ先について私なりの想いを書いたものになります。

実は先方の記事に対してコメントを書こうと思ったのに何故か想いがまとまらなかったのです。

この件についてはしっかりと想いをお伝えしたいのに言葉が出てこない。。こんなの初めてです。。
つい先日までは溢れる想いをまとめるのに大変だったブログばかり書いてきたのに・・・

そこで、このような形でトラバさせて頂くことにしました。
想いをまとめるのに時間がかかりましたが、何故書けなかったか理解したと共に、自分を見つめ直す良いキッカケになりました。

そういう訳で、かなり偏った内容になります。当然、かなりの長文です。

先方へ想いを伝える為の書き方をしていますので、場合によっては不快な思いをされる方もいらっしゃるかも知れません。

みんカラには限定公開の機能が無い為、表現には気を遣ったつもりではございますが、お読みいただけるならばその旨ご了承いただけたらと思います。


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秋アニメについては忙しくて観る時間が無く、かなり溜め込んでしまっております。
じっくり観たいから1話で止まっている作品、もはや観ないかもしれない作品・・・

それでもいくつかはリアルタイムで観れるほどに進んでおります。

「月刊デザート」の2作品はそんな作品です。

「となりの怪物くん」
「好きっていいなよ。」


どちらも典型的な恋愛系少女マンガ(?)でしょうか。
書店に行ってもこの2作品は大きく扱われている印象ですが、買うにはちょっと気まずいトコロもありますね^^;
少女マンガって、昔母が読んでいた「花とゆめ」をちょっと借りて「パタリロ」を読んでいた記憶しかありません。。


まず基本的な話ですが、私にとって「アニメ」とは「表現方法のひとつ」でしかありません。

その作品が「実写」で表現できるならばそれで良いと思います。
特撮、CGが必要な作品ならそうすれば良いし。
アニメは何でも簡単に表現出来てしまいますが、本当にアニメで表現する必要性があるのか?という疑問も出てきます。作画が失敗したら台無しです。

「深夜アニメ」の利点は「実験的に低予算で製作できる」事なのかな?

ドラマ化すると役者さんの色に染まってしまいますし、失敗した時のリスクが大きいですからね。
「のだめ」のように両方成立した作品は稀でしょう。あれは原作、ドラマ、アニメ全てが見事なまでに同じ内容でブレなかったのが良いのかな?
「もやしもん」みたいなハイブリッドも面白いかも知れませんね。

話は逸れましたが、この2作品も「実写化」しても役者さん次第では成功する作品ではないでしょうか?もちろん、アニメじゃダメだという訳では決してありませんよ。

つまり、私はどの作品も「アニメだから」という先入観で観ているという感覚では無いのです。
全ては内容重視です。

あ、決して「アニヲタ」と思われたくないとか、そういう言い訳じゃありませんからね!
「ノーマル」の方から見れば立派な「アブノーマル」なのでしょうから・・・(自覚アリ)
(↑もうこの言い方が終わってる・・・w)

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「となりの怪物くん」
「好きっていいなよ。」


どちらも生き方が不器用で他人を必要としないというか、遠ざけていた人が初めて他人を信じようとし、それがもしかしたら「恋愛感情」なのか分からずに自問自答しつつ、素直になれなかったり・・・そうしてだんだん心を開いていくお話という意味で共通なのかな?

同時期に同じ雑誌から似たような作品がアニメ化されちゃったなぁ?と最初は思いましたが、どちらが好きか?と聞かれても全く別の良さがあってどちらも好きですね。

 「好きっていいなよ。」はそのタイトル通り、自分に自信が無いヒロイン「めい」が学年一モテるけれど恋愛に対しては実直な男性「大和」からの一途な想いによって心を解き放って行く感じがステキに描かれていますね。「好き」ってなかなか言えないもどかしさが心をくすぐられます。
 「茅野愛衣」さんは私が好きな声優さんの一人です。
 私の中ではどうしても「めんま」「いのり」「ムギナミ」あたりが強烈にイメージとして残っているのですが、柔らかく女性らしい声の中にどこか強さがあって、大人っぽさも感じさせる。(ましろもそうかな?)

この作品はアクが無く、青春時代を思い出させてくれる昔懐かしい感覚?まるで韓流ドラマでも観ているような感じで誰が観ても楽しめる作品なのでしょう。

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対して「となりの怪物くん」はアクしかありませんw

 「勉強こそが将来裕福な生活をする為に自分を守ってくれる唯一の手段であり、それを邪魔するものは一切いらない」という冷血女子「雫」。

 人との関わりが苦手過ぎていつもトラブルを起こしてしまうが、実は人恋しくてたまらない超問題児「春」。

 お互い唯一心を開ける相手として惹かれるが為に「自分のペースを乱されまいと距離を置こうとする雫」と「雫が居てくれるなら素直になろうと真っ直ぐな春」のすれ違いが実に愉快です。


 超不器用な生き方しか出来ない2人が互いに惹かれるものは何なのか?

 この感覚は本当に「恋」なのだろうか?

 そんな自問自答を繰り返しながらぶつかり合ったり、すれ違ったり、「好きなよ」とは全く別の意味でもどかしいですね。



周囲の登場人物も負けずに皆個性的で濃いキャラばかり!

↓そんな中、イチオシはこの子ですね♪

 入学時に病欠してしまい、友達を作るチャンスを逃してしまった「委員長」いや、「大島」さんです。
諦めてひっそりと生活していたのに「春」との出会いが彼女の心を動かしてしまった・・・

雫と春のただならぬ関係性を感じており、何故か2人を応援してしまうのですが・・・

そんな不器用な彼女の「自問自答」も可愛らしくて応援したくなっちゃいます。
(ちなみにドラマCDでは「はやみん」が演じられたそうで。それも気になりますね。)



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さて、そんな作品の主題歌は「雫」役の戸松遥さんが歌う『Q&A リサイタル!』です。

作詞・作曲は「UNISON SQUARE GARDEN」の田淵智也さんです。

「UNISON SQUARE GARDEN」は最近ではタイバニの主題歌でおなじみではないでしょうか?

私の場合、田淵氏は「LiSA」の代表的なアッパーチューンの楽曲をいくつか手がけられているので以前から好きな方です。


『Q&A リサイタル!』は作品のように明るいアッパーチューンで大好きな曲です。
MVはコチラで観られます。(外部リンク)


という訳で、私の場合はどうしてもこの曲について考察したいと思ったのですが・・・


実はこの曲がコメントを書けなくなった原因でした。。


今期アニメの中で最初に観たのが「となりの怪物くん」でした。
何の情報も無い中で、何となく気になって観たら・・・イキナリ大当たり!

ハルカスってのも本当に知りませんでした。。

 で、当然この曲は発売日から聴き続けた訳ですが、「スカ」のリズムが戸松さんの天真爛漫な明るさにマッチしてとても気持ちの良い曲という印象でした。

 ノリが良くてライブで確実に盛り上がるのはいいけど、「スカ」は裏でリズムを取るから難しいし、テンポが速くて飛び続ける間も与えてくれないよ?なんて心配をしてました。

 MVは独りカラオケで衣装を7変化しつつ、トコロ狭しと暴れまくっております。
 スフィアの仲間からも「太陽のように明るくて見ているだけで元気が貰える」なんて言われる戸松さん。こんなにガッツリハマった曲は無かったかも知れません。


ところが・・・・・


さて、この曲を作品に当てはめてみましょう。

ハチャメチャなノリは作品に合っているし、カラオケルームの背景はOPの背景にマッチしているし・・・

歌詞は確かに雫の心の葛藤を歌っています。


でも「雫」ってこんなに天真爛漫な子とは真逆ですが?

何で「七変化」してるの?

何で「三三七拍子」?



気になりだしたらキリがありません。


私がレビューを書く時、まずは全ての概念を切り捨てます。
余計な情報を捨て、全てを否定し、疑問に思うところから始めます。
そして一つずつ自分が感じたままを書いていきます。
何処かから持ってきた情報を載せるだけなら自分が書く必要なんて無いと思っております。


ところが一向に答えが見つかりません。。



まず気になったのが「歌い方」です。

これは彼女が出演したミュージカル「サ・ビ・タ」を観てから急に気になりだしたのです。
そう、全てはこの経験が発端です。



「サ・ビ・タ」で演じた役は真っ直ぐ過ぎて失敗ばかりするトラブルメーカーでした。
繊細な心を持っているのですが、とにかく天真爛漫で狭い劇場を走り回ったり、跳んだり跳ねたり・・・相手を威嚇したり、ダンボールに頭からダイブしたり・・・あの衣装で^^;

舞台ですから演技も大きく、発声、歌もハッキリと。
演技は彼女自身が「普段からこんな感じです」と言っていましたが、演出も彼女には自由にやらせていたそうです。
歌も「地声」だったはずですが、今まで聴いたことないような伸びのあるステキな歌でした。

「戸松遥」の魅力って、「天性に持っている何か」という感覚でしたが、その「何か」が見えたような貴重な経験でした。
円形劇場だからこそ、あの至近距離だったからこその経験。「全力全開」で自己表現をする「戸松遥」を見られたという経験。。
あまり言うと悔しがる方が居ますが、こういうチャンスは自分から掴みに行かなければ気付いた時には終わっているものです。


そういう観点で『Q&A リサイタル!』を聴くようになりました。

地声でハッキリ発音してますよね?つまり戸松さん自身が歌っているというコトです。
MVも戸松さんのイメージだと思えば納得出来ます。


役を演じつつ番組の主題歌であるならば、「雫」が歌っているように感じるものです。特にスフィアメンバーに強く見られる「声優アーティスト」の強みですよね。

「雫」は声が低く冷血なのでこんな歌い方はまずしないでしょう。もしかしたら、雫が心を解き放ったらこういう歌い方になるかも知れませんが、そこまで考えているようには思えません。
いや、もし考えての事だとしたらそれは凄いコトだと!そう思うようにしました。


「声優アーティスト」は役のまま歌える方と、歌は自分の歌い方をする方に別れると思います。

役に徹して歌う場合はノリで聴く場合が多く、歌としてまともに聴けないものが多いです。

歌を別にしている方は意外と多いのですが、よほど歌唱力が無いとどっちつかずになってそれも聴けたもんじゃありません。。だったら「歌」のみで勝負している方が歌えば良いのです。


戸松さんの場合、作品によって歌い方を変えられる方です。

前作「ユメセカイ」はSAOの世界、アスナの心を見事に歌っていました。
あの時の歌い方、声は後半のアスナを見れば納得するものでありました。

過去に遡れば、同じアッパーチューンの名作『motto☆派手にね!』が今回と近いかも知れません。
ナギ様の明るさを表す曲ですが、あれも地声に近かったのでは?
そして優しさ、寂しさなどは『産巣日の時』が担当したのかも知れません。優しく、伸びのある歌い方をしていました。


そうかと思えば「夏色キセキ」では中学2年生の元気一杯でアイドルに憧れ、真っ直ぐ過ぎてトラブルメーカーになってしまう「優香」を演じましたが、キャラソンは思いっきり若い「優香声」です。

そもそも戸松遥という人物を評して「リアル優香」と言う方もいらっしゃるのですが、面白いことに初期の戸松曲、タイアップ以外のオリジナル曲を今聴くと、何だか優香が歌っているように聴こえたりします。

これは逆に言えば彼女が「成長した」というコトなのでしょうね^^


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では、今ようやく気付けたこともあるので、もう少し『Q&A リサイタル!』をひも解いてみましょう。


「Q&A」って何だ?それは「自問自答の恋」

雫は春に惹かれ、最初に告白しました。しかし、それが勢いであったのか、本当に好きなのか、自問自答しているウチに勉強に支障が出た訳で、結局「恋なんていらない」と結論付け、春と距離を取ってしまいます。
勉強漬けの彼女にとって答えは「Yes」「No」しか無いのです。
しかも、春は勉強していないのに常に学年トップを取ってしまうほどの天才(?)
ある意味ライバルです。

ところが春は諦めません。「友達が欲しい」という感情とは違う「この子と一緒に居たい」という想いを素直に雫に向けてぶつけて行きます。

雫はそんな春を全力で遠ざけつつもその存在が気になります。

そんな異様な恋愛バトルが見事に描かれた番組PVは秀逸ですね♪

雫は春と一緒に居ると自分の気付かなかった一面にどんどん気付いて行きます。それは恐らく「本当の自分」であり、とても心地よいものであると。
今まで一人では気付けなかった様々な本当の自分。その可能性。
しかし今はその全てを否定しなければ自分を保てず、自分の中に封印してしまいます。

それこそが「独りカラオケの七変化」ではないでしょうか?


最大の疑問はやはり「三三七拍子」です。

「337」と言っても、実際は1拍休止するので「4+4+8拍子」ということになります。この曲は「4拍子」なのですんなり入ります。

「三三七拍子」自体には「1本締め」のように意味は無いようですね。

単なるリズムです。

気持ちを盛り上げる為のものでしょう。
ですからこの場合、雫本来の姿が如何に心地の良いものか?という意味で使用しているのだと思います。

そうした全てを封印してまで晩学に励む雫が今後どのようになって行くのか?
大島さんがどのように関わっていくのか?

あえて原作は読みませんので、楽しみにしておきましょう。



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そんな感じで、やはり長くなってしまいました。

今回は自分自身への挑戦だったかも知れません。
でもやはり、作品と音楽は切り離せないものであり、役者さん、アーティストさんの色が濃く反映されるものであると再確認しました。

そして、戸松遥という子の可能性も・・・・・

白いむつらぼしさんには感謝ですね。
ま、そんな事言うと出し抜いたみたいになっちゃいますが(謎w

長らくお待たせしてしまいましたが、こんな感じになりました。
私の勝手な想いですので、反応して頂ける方は簡潔で構いませんし、ご意見は有りがたく受け止めさせていただきます。



もうしばらくレビューは書かないだろうなぁ・・・・・と、前回も言った気が?
Posted at 2012/11/14 16:04:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | アニメ | 音楽/映画/テレビ
2012年11月13日 イイね!

お世話になっている「聖地」へ恩返しを・・・

お世話になっている「聖地」へ恩返しを・・・まずはお知らせです。

11月23日(金)祝日

「夏色キセキ」
花木優香 Birthday Festival 開催!(個人主催のオフ会)


開催時間は12:00~17:00
場所は下田市、まどが浜イベント会場です。
クイズ大会、痛車展示、コスプレ参加を予定しております。


残念ながら私は仕事で参加できません。。。


「夏色キセキ」の舞台である下田市はまだまだ盛り上がっております。

「聖地」とよばれる場所は全国にあると思いますが、私の場合はご存じ「巡礼」という感覚はあまり有りません。訪問することの満足やカット撮影、グッズ集めはもちろんですが、作品の舞台を訪問することによって登場人物の生活する環境を肌で感じ、その気持ちを理解したり、作品の心に迫りたいという想いのほうが強いですね。
「聖地巡礼」という言葉がそういう想いを安っぽい感じにさせてしまう気がするのです。

そもそも自分が聖地近くに居住しているのであまり意識もしておらず、下田、箱根、江ノ島などは「地元意識」的に応援しているのかも知れません。ですから他地域の方からすれば「お前何やってんの?」と見えるかも知れませんね?


下田には何度か行かせていただきました。まぁ過去に何度も書いているようにステキな場所です。

とにかく地元の方が温かい。作品を愛してくださり、4人を可愛がってくださり、伊豆急行含め町ぐるみでグッズやらイベントやら・・・盛り上げてくださっております。

そのほとんどが「地元有志」というのも嬉しいですよね。
ファンはもちろん、番組スタッフも訪れる場所になっていたり、すっかり「公認」の「聖地」と化しております♪


今回の企画を組んでくださったのはファンなら誰もが知っている「占い喫茶アネモネ」さんです。

リンク先をご覧いただければ分かりますが、「痛喫茶」などと呼ばれており、とにかく熱狂的な「夏キセ」ファンというか紗季ファン?

巡礼者が集う場所になっております。

実は私、未だに行ったことがなかったり・・・・・

ゆっくり寄っている時間が無いのもありますが、「私程度のにわかファン」が行く勇気が無いとかw
ま、次回は行きますけどね。


おそらくここに集う方々で考案されたであろう今回のイベント、こういうファンの手造り感がたまらなく良いではないですか?
我々がオフ会を開催するのと違って地元ですから、他の方に迷惑がかからないように考慮されていたり、「優香ファン」に限らず集まると思いますし、成功すると願っております。





ちなみに私は皆好き過ぎて誰って事は無いんですけどね♪

え?凛子だと思ってました?それは物語上の立ち位置のハナシですよ。

え?どうせ優香だろうって?確かにふとした時に見せるドキッとする表情ってのが・・・あ、中のヒトですか?ふふふ。

え?夏海は最初から好きですよ?

え?結局紗季だって?そうねぇ・・・大人っぽいし、素直じゃない子は好きですねぇ・・・え?江ノ島は今関係ないでしょっ!(と言いつつこの日は終業後、中のヒトに会いに行く計画とかw)


この日に限らず、皆様も是非一度は訪れてみてくださいませ。

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そして、タイトルの本題です。

 先日「何シテル?」に上げたものです。

 普段「聖地巡礼」として我々が訪れている場所を我々の手でキレイにしましょうという事ですが、良い事だと思います。

 粗品はともかく、それ無しとしても参加される方はいらっしゃるでしょう。
 決してゴミだらけの場所という訳では無いのですよ?
 
 作品の舞台というのは元々作り手が勝手に決めた事ですし、地元の方からすれば「良い迷惑」なのかも知れません。
 こうしてTV放映されるには地元の許可、協力が必要な訳ですが、それだって別に「住民投票」で決めた訳でもありません。

 ご当地モノは「集客効果」があるので地元が潤うから良いではないのか?と安易に考えてしまいがちですが、やはり人が押し寄せれば何かと迷惑をかけてしまう事態は発生するでしょう。


幸い、下田の場合は我々を温かく迎え入れてくださいます。
我々が自己満足的に清掃するよりも、こうして地域の方々と一体になって作業するのは貴重な経験でもあり、お互いより分かり合えるチャンスだと思っております。

重ね重ね参加出来ないのが残念でなりません。。

 
作品を愛し、「聖地」として舞台を愛し、「巡礼」する者として、どの作品、舞台であっても常にこういう「感謝の気持ち」を忘れないようにしたいものです。


少し大げさに書いてしまったかも知れませんが、皆様の心の隅に何か残せたらと思います。





Posted at 2012/11/13 03:21:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 夏色キセキ | 旅行/地域
2012年11月07日 イイね!

捨てたり 捨てられなかったり

捨てたり 捨てられなかったり「TARI TARI」BD3巻が届きました♪

第5話「捨てたり 捨てられなかったり」
第6話「笑ったり 想ったり」


物語も中盤に差し掛かり、和奏が母まひるに対する誤解から解放され、心を解き放つに至る大事な2話です。
涙無しには観られない、本当に素晴らしいお話です。



 詳細なレビューはしませんが、やはり今回は「紗羽」特集でした。はやみんがイイ味出してます。
 沖田家の人々、皆いい人ですよね。
 サブレも居るよ♪

 そして沖田家の敷地が恐ろしく広いコトが判明!

 昨晩早速観ました。やはり「TARI TARI」は面白い。
 自分はこういう作品が大好きです。

 最近気付いたのですが、私がここまでハマり込む作品って共通点があります。
 「原作が無い」という事。
 今までBDを購入したり、レビューを書くほどの作品って全て原作といえるものが無いのです。
 つまり、何の先入観も無く想いを巡らせることが出来るというコトかな?

応援するアーティストも同じですね。
既に実績のある方は世界観が出来上がってますから作品としては聴きますが、それ以上介入しようと思わないのです。「熟成」はあっても劇的に「成長」する訳じゃありませんしね。

上手に伝えられませんが、なんとなくお解りいただけたでしょうか?


話は外れましたが、ここに写っている「珊瑚礁」のガリポテを食べながら視聴するという地元民にしか分からない「通」をやってみました♪
地元のコンビニで売っています。硬めですが、美味いっすよ!

 「珊瑚礁」は鎌倉では超有名なカレー屋さんです。いつも混んでます。。
 そこで出されているガーリックポテトの味付けです。


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さて、本日は休みだったワケですが、部屋の片付けと冬支度をするべく溜まった番組を観ながら作業をしておりました。

それこそあまりに忙しくて夏仕様に模様替えしないままに秋になってしまいました。。
まぁ片付けようにも周囲に山脈が出来ているので移動するだけで大変。。。

あ、毎週出かけているのが悪いのか?自業自得??

しかし本当に良い天気でしたね。
こんな日に家に居るって・・・・・・・


で、昼からちょっとだけ出かけてしまいました^^



実は今、ある題材でブログを書いているのですが、先月あれだけのモノを書いたのに書けなくなってしまったのです。
燃え尽きたか?

で、悩んだ時はここですよね。


 え?どこかで見覚えが?

 いや、別に左に居るのは和奏じゃなく、知ってか知らずか?偶然居た何処かの兄ちゃんですよw

 午後はおもいっきり逆光なんですよね。。

 悩みが晴れたその時、後ろで呼ぶ声が・・・しません!入れなかったからww
 ←でも入ってる人多かったよ?まだ居るのに閉められたらしい。


     で、当然・・・・・


 デザートを食べると♪

 この為に行く価値ありますよ。ホントに美味い!

 鎌倉はお寺が多いので、出入りする和菓子屋も多く、お茶の師範が多く在住していたりするので和菓子に関しては材料も技術も良いものに巡り合う率が高い場所なのです。

 ここもアイス以外は自家製だと思うのですが?


登りはエスカー(有料エスカレーター)を使いましたが、ちょっとしたドライブと散歩で3時間あれば行って来れるのでフラっと行かれます♪



 ちなみに本日のドライブのお供はこの曲♪

 「バクマン」知らないのでどうしようかと思っていましたが、「リスアニ!TV」でちょっとだけ流れたのを聴いて気に入ってしまいました。
昨日フラってずっと聴いてますw

すごく前向きな曲でノリがいいですね。ライブでひたすら飛び続ける感じで・・・

昨日までは「Q&Aリサイタル」をひたすら聴いてましたが、匹敵するくらい好きな曲です。


そういえば、「Q&Aリサイタル」を製作した「UNISON SQUARE GARDEN」田淵智也氏が「TARI TARI」について「後世に残したい名作」とおっしゃってましたね。
「ある意味」私と同様な感覚で嬉しかったり♪

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さて、タイトルの「捨てたり 捨てられなかったり」てのは実は別の意味があります。

本日片づけていたのは今まで捨てるに捨てられなかったパソコン等です。

明日、職場に出入りしている方の知人に処分していただく事になりました。
その方はちょっとした障害を持ってしまい、リハビリを兼ねて機械を素材単位までバラバラにして業者に渡す作業をされていらっしゃいます。
その為の材料提供ですね。こちらも助かりました。

 こんな感じ。

かなり部屋がスッキリした気がします。
さて、集中して本題のブログを進めよう・・・


そしたら「Z」の前にRGを今月中に1体作りたいな。。




Posted at 2012/11/07 20:51:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | TARI TARI | 日記

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