
私のSVXは、MT化するときに、涙目GDBのパーツをごっそり流用しました。
そのとき、シフトノブもGDBの純正(画像左の物)を使いました。
しかし、MT化する作業中に目を付けていたSTI のアルミシフトノブ(画像右の物)を、WRCファンクラブの割引が消滅する直前に購入したので、届いたその日に付け替えました。
いざ付け替えようと、純正をはずし、STI の物を手にしたとき、
「重い」と、びっくりしてしまいました。
先日、きちんとしたはかりを使って、シフトノブの重量を比べ、改めてシフトフィールを自分なりに比較してみました。
まず、重さです。
純正は
「70g」でしたが、STI は
「276g」でした!!!
そして、シフトフィールです。
純正は、軽い操作感なのですが、ミッションそのものの操作感がしっかりし過ぎていて、「コッ、キッ!」と節度があり過ぎるくらいです。タイミングが合わないと、「いやいや」されているみたいな感じが結構はっきり分かります。とてもスポーティーだし、操る楽しみを感じやすいと思います。
対してSTI は、重みがある分、軽く操作できます。多少のタイミングの違いも大らかに受け止め、「スッ、クッ」と、きれいに操作できる感じです。こういうのを、「上品」と言うのかな、と考えると、こちらの方が「大人のグランドツアラー」向きなのかな、と思ってしまいます。
ここ数日、純正を付けているのですが、見た目の質感は劣るものの、乗っていて楽しい感は「かなり良い」なので、気分に応じて付け替えるのも良いなと思っているところです。
<おまけ>
7歳の娘とSVXに乗っていたときに、シフトレバーを触りたがるので、二人でシフトチェンジをしてみました。だんだん慣れてきたので、「1」「2」「3」・・・と声を掛けて操作させてみると、娘は結構うまくシフトチェンジをできるようになりました。
これって、「○ーキットの狼」を思い出しませんか?
自分自身、子どもの頃、父親のアコード(確か2ドア?)の助手席でやった覚えがあります。
娘の感想は、「固い!!コキコキする」と言っていました。
今度は、STI のシフトノブで操作させて、インプレを聞いてみようかな。。。
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SVX | 日記
Posted at
2009/08/26 23:18:39