
2月に珍しくローソンに立ち寄ったとき、このDVDを見つけました。
正直、パッケージを見たときは「ヘラッ」と笑ってしまうくらい、期待度は低かったのですが、
お値段が999円
ということで、思わず購入してしまいました。
それにしても、
NEW GT-R(R35)とポルシェの最速対決に結論を出す!?
とか、
大鶴義丹が究極の”鉄仮面”で2台の怪物に迫る!
とか、
パッケージの見出しを見ると、「今更何をやりたいのかなぁ…」
という気持ちになりましたが、
一方で
こんなに安くて、こういう作品を世に出すっていうのは面白いことだなぁ、
など観る前から値段以上に楽しませてもらっていました。
そして、つい先日、落ち着いて観る時間をとることができました。
休日前夜、家族が寝た後、
移動可能なプロジェクター&スピーカー付きDVDプレイヤーを使い、
80インチの大画面で、
スコッチを飲みながらじっくりと観たのです。
実際、今まで観た車系の実写で個人的に
一番えがった!(こういうの好きなんだなぁと実感!)
現実と空想・夢の狭間で、
本当に車がずっと好きだったから創れたんだな!と感心するストーリーと映像構成でした。
大鶴義丹主演の「
首都高トライアル」は、ストーリーそのものが初々しくて好きでした。
ただ、「
湾岸ミッドナイト1~4・ファイナル」は、
良かったところもあるけど、原作と違い過ぎるせいか納得いかないところがありました。
ところが今回の作品は、「
ロッキー・ザ・ファイナル」のような自己再生感がありつつも、
エンディングは格好いいような愛らしいような、そして少し哀しいような、、、
個人的にすごく好きだった「湾岸ミッドナイト3」のエンディングを超える素晴らしい出来映えでした。
ローソンで見たときは全く買う気になれなかった「峠最速バトル」を買いたくなるくらい、良かったです。
翌日、オークションをいつもよりイジクリまわし、
結局「首都高トライアル」と、「湾岸ミッドナイト1~4」のビデオを買ってしまいました~!
今、DVDにおとしているところで、
近いうちに、順番に80インチで鑑賞する予定です。
今なら、原作にとらわれず、違った楽しみ方ができそうです。
Posted at 2010/05/22 00:06:41 | |
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