霧男のブログ一覧

雨男なだけに雨のSUGOには自信があったのだが・・負けた。

悔しいが、勝てない時は何をやっても勝てないものだ。
















走行1回目。

朝から降ったり止んだりの霧雨のせいで、表面がしっとりと濡れた路面は少し滑り易い。

グリップ具合を確認しつつ前走車との距離を置き、クリアラップを狙いAttack。





したものの、幻のラップとなってしまった。

ピットロードでコースオープンを待つ・・その間に雨脚が強くなりコンディションが悪化。

トップタイムは同クラスのランエボを駆る筑波チャンプのキヨさんが出した1’53”263。



コースオープン。

逆転を狙い再度Attackを試みる。





が、1’55”783・・ここで勝負は決した。



走行2回目までのインターバル中、一時は天候が回復しこれならドライで走れるかも？と期待したが、あっけなく期待は裏切られ・・





前の走行枠で行われたスーパーFJの決勝は全車レインタイヤ装着という路面コンディションとなり、トップ3のタイムは1’44秒台という状況となった。



走行2回目。

更に雨脚が強まり・・





だだ濡れウェットとなった。

逆転の可能性はほぼゼロに等しい状況ではあったが、





僅かな可能性に賭けて渾身のAttackを試みた。





・・が、1’54”677。

逆転は叶わず、雨のSUGOで負けてしまった。



敗戦から学ぶべき事は多い。

少しでもコンディションの良いうちにタイムを出す・・積み重ねてきた経験値の差が今回の結果に表れたのだろう。

「勝つべくして勝ち、負けるべくして負けた」のだ。

負けたことは本当に悔しいが、一つ学んで経験を積ませて貰ったと思えば、別に落ち込むような事ではない。



スーパーFJの10秒落ちと頑張った相棒には申し訳ないが、今回は銀メダルとなった。





難しいコンディションを走ると、より一層インプレッサに惚れ直す。

ウェット路面なら負ける気がしない・・負けたけど。





残り2戦、次は何色かな？