2012年03月09日
乾式7速DSGのクラッチジャダーによる部品交換
2011年末くらいから出始めたDSGのクラッチジャダー、ディーラーで部品交換してしばらく様子を見たので報告。(長文すんません)
症状としてはステアリングを切りながら急発進めに加速した時と、しばらく乗ってクラッチが温まってきたときの発進時、いずれも2速にシフトアップしたときにジャダーが発生して車両が震えるものです。私の場合はディーラーに持って行った時、症状の確認が取れたため部品の交換となりました。
なお、この症状は全国のディーラーから挙がっており、私の営業担当の方の最近買ったトゥーランでも発生しているとのこと(笑)
交換したのはクラッチとDSGメカトロユニット。ジャダーの原因はクラッチで、素材に問題があり高温になってくるとうまく繋がらずジャダーが出るとのこと。このクラッチは現在対策品があるとのことでそれの入荷を待ち、症状の確認から実際の作業まで1カ月くらいかかりました。
また、DSGのメカトロユニットは出力シャフトのゴムブーツがこちらも素材の問題(今は対策されているのかな?)で劣化していたとのことで、ミッション下したついでなので一緒に交換してくれました。メカトロユニットとしての機能自体には問題がありませんが、ブーツのみの部品がないのでアッセンブリ交換しましたとのこと。
先週末、一般道を100kmほど走りましたが、クラッチのジャダーは起こっていません。一応治っているようです。ただし、私の車両も新車時から症状が出ていたわけではないので、これから乗っていく中ではまた起こるかもしれません。今回は納車から約2年半で症状がでているので、仮に今から2年半後に再発した場合はウォルフィー5年サポートが切れています。次回は自腹ですね。
さて、ついでにバイキセノン化したヘッドライトの光軸調整と、スペアキーのリモコン登録をしてもらいました。スペアキーはバイキセノン化にあたりBCM(ECU)を交換しているのでリモコンの再登録が必要なのですが、作業の当日にアユミ電機さんに持っていっていなかったので登録してもらえなかったものです(笑)
いぢった内容を正直に話したのが良かったのか、光軸調整もリモコン登録も無料でやってくれました。ありがとう!!
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Posted at
2012/03/09 23:50:56
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