毎年恒例のドットコム杯が今年もやってきました。
もうGWかぁ、1年は早いですねぇ。
あの直樹ハチロクが燃えたのが2002年(当時26歳)、鈑金屋さんで修業しながらフレーム修正してエンジン載せ替えしてドットコムで復活したのが2005年(当時29歳)、それから毎年ですから、もう7回目の挑戦です。
ぶっちゃけ1度もシングルでゴールした事ありません(笑)
レーシングカー造るような人間がそんな事で良いのか!という指摘も頂いたり頂いてなかったりしますが、基本的にドットコムは直樹、充、奥村、千恵子(家内)のフヂエン創業前からの楽しみというか、歴史の積み重ねなので、すぐに勝った負けたの消耗戦やって終わらせるつもりはありません。
長く、のんびりとハチロク仲間との年に1度のお祭りを楽しんでいけたら良いな、と気楽に構えております。
とは言え!
昨年からTOYOタイヤさん&DIXCELさん&トランジットエンジニアリングさんからのご協力を頂き、カラーリングも往年のグループA「トランピオレビン」になってしまった今、後ろのほう走るには目立ち過ぎる!(笑)
というワケで、出来る範囲で性能向上の努力をしてみる事にしました。
まず、エンジンを耐久仕様のノーマルから、ハイカム&ハイコンプへ。
ついでにバルブタイミングを変更し、CPUのマッピングも変更。
デフはファイナルをノーマルから最終減速比4.5に変更。
(特に意味ありません。先日の鈴鹿の走行で砕けたので、手元にあった4.5ファイナルを組んだだけです)
足回りは、バネレートを多少変更します。
直樹は足が動き過ぎるというレポートがあったのと、タイヤの摩耗状態から判断して、少しハード側にします。
ブレーキは、変更なし。
てか、DIXCELさんのパッド、驚異的なライフを継続しています。
昨年7月のJOY耐で新品投入後、7時間耐久を走破、鈴鹿練習1日、セントラルのオプション2耐久3時間走破、でまだ6分山くらい残っています。
コレ凄いです。
タイヤは、もちろんTOYO R1Rです。
昨年のJOY耐で証明されたロングライフとハイグリップを引き続き岡山国際の路面でもガッチリ発揮してもらいます。
ドライバーは吉田直樹。35歳イケメンの技術系サラリーマン(既婚)。
昨年のJOY耐ではチームベストタイムをマーク、走行機会を重ねるごとに向上しているので、今年のドットコムでも期待しています。
と、言う訳で今日も今からハチロクの作業に取り掛かるとします。
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Posted at
2011/04/28 16:37:49