まずはこの動画をご覧ください。児童の放射線許容量を年間20mシーベルトとする安全基準を出した文部科学省&原子力安全委員会。これに対して疑問を持った原発関連団体とのやりとりです(4/21)。動画は前半後半ありますが、時間の無い方は後半部分だけで大体把握できると思います。おおまかに解説しますと以下の通りです。・20mSvという基準値を策定した根拠→不透明・18歳以下が働いてはいけない線量5mSv→担当者知らず・食べ物や水からの内部被曝→20mSvの中に含まれず(考慮してない?)説明する側も他人事のような話しぶり。酷い内容です。こんなレベルで基準値を決めていたのかと思うと恐ろしくなります。国の基準値を引き上げて「安全です」をアピールしている政府。信用する方が難しい。とにかく子供は大人の10倍放射線量に敏感だと言われているので休校させるかしばらく疎開させるべきだと思うのですが....。これも政治主導なんですかね。