
オーディオはヘッドホン(イヤホン)で充分との考えから5.1chシステムを捨てた私ですが、やはり耳の痛くならないリスニング環境が欲しくなりました。
目を付けたのは海外で好評のヤマハPDX-B11(写真)。
乾電池でも動きブルートゥースでも聴ける完全ワイヤレスのアクティブスピーカー。物欲を満たしてくれそうなルックス&大きい割に低価格。そしてなんとモノラル。
しかし某巨大掲示板では
・発売まで持っていった経営判断を疑う、とか
・キャンプ場でDQNが煩くするのが目に見える、とか
・頭のおかしな奴しか買わない、など(汗)結構な酷評。
というかさ、買ってもいないのに想像だけで決めつけないでほしいんだよね。
と言うことで、買って試さないといけない使命感が芽生え通販で購入しました。
届いて早速、説明書も見ずにBT接続で聴いてみた。
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うん、ひどい音だね。
最大出力9Wなのに、ものすごい低音。それ以外の音がずっと奥で鳴っている感じ。
プレイヤー側のイコライザーで低音ゼロにしても傾向は変わらず。
加えて再生機器によってはノイズが乗り聞くに堪えない音に。
3.5mmミニジャックなら まあまあの音。
これは自分好みに変えていくしかないと言うことで分解。

一番でっかいコンデンサはJAMICON。
ケーブルの陰にある5個の小さいコンデンサ、防爆弁に白いボンドのようなものアリ。
もっこり(俗に言う妊娠)対策なのかな、ちょっと気になります。
関係ないですが、ヒートシンクには中国人の指紋がありました(Made in China)。
そしてBTユニット取り外し。
こうなりました。
次に基盤裏の乾電池ユニットも外します。
で、最終的にこんな感じに。
うん、なんかメカメカしくてカッコ良くなったぞ。
このままの状態で聴くと低音が抜けて丁度いい感じに。今後はエンクロージャを作りこんでいこう。
ある程度形になったらブログ更新します。
*ちなみに友人に写真を見せたら
「どうしてお前は買ってそのまま使う事ができねぇんだ!?」とお叱りを受けました。
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Posted at
2013/07/23 19:58:36