GWに毎年恒例のパワーチェックを行ってきました。
昨年、マフラーを修理に出した際、スペアのマフラーと交換して現在までそのままにしてあるので今年はスペアマフラーで計測することに!
そういえば昨年のレースでタービンがブロー寸前状態になり、これまた純正の中古スペアと交換しているので出力特性など変化しているハズなんですよね・・・
純正タービン(それも中古)の個体差やマフラーの抜け具合など昨年とは違いますんでデータ録りになるでしょうか?(^_^;)
もっともタイコ付きマフラー同士による差というのは大差ないでしょうからタービンの個体差によるものが大きいのではないかと思いますが!?
以前のタービンは結構、ガタが出ていましたし・・・
ちなみに今回もオイル交換などメンテナンスは一切、行わず現状のオイルが一番劣化した状態で行いました。
前回オイル交換から既に6ヶ月、2800km走行しています。
では早速、計測結果を!! ↓↓↓
【気温】24℃
【気圧】1024hp
【最高出力】317.2PS
【最大トルク】41.6kg-m
【最大ブースト圧】0.87m-bar
でした。
吸排気+αのライトチューンですから現状メニューでは、この辺り(320前後)がMAXですかね~(^-^;)
性能曲線表を見ると3600rpm付近でカタログ値の最大トルク=37.0kgに達し4200rpm~6200rpmに渡り、ほぼ最大トルク(41kg前後)を発生していて出力は3200rpm付近で200PSに達し4600rpm付近ではカタログ値の280PSを超え5200rpm~6600rpm間で310PS以上を維持していてトルクバンドとパワーバンドが、ほぼリンクする結果でしたが、その間のブースト圧が横一直線で燃料が頭打ち?になっているようでした(A^_^;)←ブースト圧のグラフについて、そういう説明がありました。
まぁ~、純正(ノーマル)CPUに純正(ノーマル)燃料ポンプの愛機では、こんなもんでしょう!f(^-^;)
それでもノーマルエンジンの乗り味を色濃く残した現在の仕様で十分満足しているので今後、上を狙うつもりはありません!(^-^)
乗り易く扱い易いですし己の力量を考えればオーバーパワーなくらいです(^_^;ゞ
CPUや燃料系をチューニングすればモアパワーは簡単に得られますが、それはオイラの意図するライトチューニング域から掛け離れてしまいますしタービンを換えれば本来の70スープラとは全く別物の乗り味になってしまいますから、このまま維持していけるようメンテナンスに注力していきます☆
オイラは70スープラが好きで70スープラに乗っていたいし70スープラで走りたい・・・
70スープラの持つフィーリングや70スープラへの想いとか学生時代、初めて目にした時からカーライフのバックグラウンドには常にこのクルマがありました♪
ハイパワーな他車に乗っていた時期も70スープラをドライブする際のような喜びは得られなかったし現在に至っては愛機が紡いでくれた縁あってこそ、こうして皆さんにお見知りおき頂けてるわけで上手く話せませんが70スープラらしさ?みたいなものを失くしたくないとでも言いますか・・・(^-^)
その上でレースをしたい!と思い立ち一昨年から始めましたがレースですから、もちろん結果は重要です・・・
しかし、あくまでも70スープラ色の中で、どれだけやれるか?がオイラの目標なんでクルマの性能に拘りはないんです(^-^)
ハイパワーな70スープラも魅力的ではありますがオイラには扱いきれませんしね(A^_^;)
もっと言うと70スープラであれば搭載エンジンやグレードもオイラには関係ナシ!
それぞれの70スープラらしさや良さがありますから♪(^-^)b
とは言え、現在の愛機が最後だと思っているので大切に乗り続けていきます☆
ちょっと話が脱線気味で長くなりましたね(A^_^;)
次回はマフラーを戻して再チェックしてみます♪(^-^)
※以前のパワーチェックの様子はフォトギャラのどっかにありますんで興味のある方は探して見てくださいf(^_^;)
Posted at 2013/05/08 00:01:32 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ