
ども、休日出勤から生還したナッパです(マロスケ氏のパクリ(笑))
いつもバカやって脳天気そうに見えるナッパですが、人並みに悩みはあります。
今日はちょっとシリアスな話を…。
さかのぼること1998年、今をときめく全日本ダートラチャンプ候補筆頭のKホンダの店長(当時は走り屋仲間)に引きずり込まれてダートラから競技人生をスタートさせた訳ですが、育児休暇という名の呪縛を逃れてジムカーナから復帰し、今ではカートにまで触手を伸ばしています。
で、今後の身の振り方に悩んでまして…
家持ち子持ちのナッパなのであっちもこっちもフル参戦するだけの金銭的余裕はなく、何か一つに絞らなければなりません(ブーブー言いながらも理解してくれる嫁には感謝!)。
もちろんそれはジムカーナかカートか。
元々F1大好き小僧だったナッパは正直いまカートが楽しくて仕方ないです。
カート仲間も出来たし、ほぼイコールコンディションの中腕一本で戦えます。
みんな死ぬほど速い連中ばかりです。
ジムカーナにはジムカーナの大事な仲間がいて、現実味のある市販車でミスの許されない異様なテンションの中互いに切磋琢磨できます。
実際かなり勉強させられました。
で、ナッパがカートを始めた理由の一つとしてジムカーナを走っている時ある人にこう言われました。
『お前は理想が高すぎる』
余裕でいける!!と思って突っ込んでも車が全く答えてくれない…
ここ!!ってポイントで瞬時に反応してくれない…
そんなジレンマに悩まされている時にMSPの社長からカートに誘われたのがきっかけでした。
もちろんジムカーナはイケイケだけで勝てる競技ではありません(笑)
ところがカートでは真逆で、誰よりも突っ込め!!の世界でした。
まるでコーナー全てがチキンレースです。
誰もが突っ込み過ぎるナッパのさらに5メートル以上奥のブレーキ…
初めてレースに出た時の興奮とあばら折れそうになる横G(3G)と次の日の全身筋肉痛は今でもハッキリ覚えています。
気力・体力・時の運、持てる全てをありったけぶつけても受け止めてくれる…それがカートでした。
そんなこんなで現在カート屋に転向しようと考えています。
でも許されるならジムカーナもスポット的でいいから続けたい。
そんな葛藤をよそに今日も夜は更けるのです…orz

Posted at 2011/03/07 02:36:10 | |
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