Carrozzeria DEH-P01  

CarrozzeriaにはCarrozzeria Xというハイエンドオーディオがあるんですが、これはその一個下のグレードに分類されるモデルです。

Xはプリアンプ込みで50万ですが、これなら本体10万で済みます。
もちろん音的にはアンプを含む分、落ちるわけですが、値段とのコストパフォーマンスでは、最高ではないかと思います。
とりあえずお勧めなのは間違いありません。

ただ、ここに書きたいのはそういうことではなく。
実は、今年に入って、ソースをCDにした状態で、エンジンをかけると、なぜか音が鳴らないｗ
表示では秒数は増えているので止まっているわけではない。
ボリューム、ATTをいじっても一緒。
一旦他のソースにして、CDに戻すと鳴り始める。
最初から他のソースでエンジン掛けると鳴る。
何度も再現性ありでした。

ショップに持っていき、対応を聞くと、メーカーとしても聞いたことがない。
初めてのケース、とのことで、交換となりました。
メーカー欠品とのことで、1か月ほど待って、交換となりました。
めでたしめでたし。

・・・と思いきや。
なんと、交換した機械でも同じことがっ！
あら？＾＾；
ショップの人があれこれ、試していると・・・

原因判明；USBメモリ
Sony 8GBのUSBメモリ、Pocketbitを刺していたのですが、これが原因のようでした。
これを抜けば、嘘のように症状が消えました。
そういわれると、症状が出だしたのも、このUSB使い始めたころからのような・・・＾＾；

すべてのUSBでこうなる、というわけではなく、おそらくほとんどのでは大丈夫なんでしょうけど、特に最近でまわっているような、高速転送モデルなんかは、特殊な回路を使っていることがあるので、そのあたりでエラーがでるのかもしれません。

これからのポータブルメディア時代には多くなりそうな事例のご紹介でしたｗ


関連情報URL：pioneer.jp/carrozzeria/products/deh_p01/