この話は怖くて、一度みんカラにあげたことがあるのですが、すぐに削除してしまいました。
ですが、再度、挑戦、書いてみます。
大学1年生の春、貧乏学生のQは、とても古い木造アパートに住んでいました。
敷地は広く、A棟B棟C棟、イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、チ棟、までありました。
ちなみに、木造具合が災いしたのか、かつて京都を騒がした、京都縦○放火魔に放火されたこともあります。
○○棟の物置が燃やされ、その第一発見者で初期消火にあたり鎮火させたのは、
自転車で不審者の自転車の持ち主、K先輩です。(K先輩の部屋の隣の物置が燃やされた、)
あ、放火話は余談です。
その、木造アパートですが、
年末のある日突然、大家さんがいなくなりました。
あれ?家賃払いに来たのに、、と管理人室の前で思いました。まあ、いつも日中しか大家さんはいないけど、年末年始はいないのかなーと思ってました。
年が明けると、や○ざやさんみたいな人達が来て、3月末まで家賃はいらないから、3月末で出て行ってくれ、と言われまして、その通り、3月末で引っ越ししました。
そこは家族連れやおじいちゃん、おばあちゃんの一人暮らしも多く、何十年も住んでいる人もいたので、みんな困ってました。
Qの住んでいる部分は、もともと、1年で取り壊す話は聞いていたのですが、他の棟は残る予定だったみたいです。
大家さんは、初老の姉妹さんでした。。。。
何が怖い話かというと、、ふと、、、最近、物騒なニュースが多いので、、大家さんの姉妹さん。お元気かなぁと、、思って、、、、。
この話を娘にすると、瞬時に最悪の事態を想像していたみたいです。
Qがその想像をしたのは、ごく最近のことです。。。
Qの部屋は管理人室の真上にあったので、そのやく○やさんみたいな人達が、夜通し麻雀している音が聞こえてくるので、嫌でした。
でも、あまり、隣人さんも、仲よくしている家族連れさんも、何も言わないので、そんな、、悪い想像はしませんでした、、
娘には、「おQさん、何やってんのよ、、もっと平凡な人生を歩もうよ、。」と言われました。
いや、Qが、なんかしたわけでは、ないんよ。
Qはどちらかというと、毎日、平凡で静かな生活を送りたいと、、毎日、思ってるよ。。
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Posted at
2010/01/27 23:10:52