
救急車の中では、お盆やしなー、どこに運ぶ?と相談してるのが聞こえました。とりあえず、一番近くの??病院に行こう。。、、行ってみても誰もいませんでした。
奥飛騨なだけあって、近くにレントゲンとれるような病院もあまりないみたいです。
地図らしきものを見ながら、富山まで出るか、?かみのお?に出るか?、とかなんとか、、、結局、担ぎ込まれたのは飛騨市民病院でした。
救急車とはいえ、いわば荷台に乗せられるわけです。しかも仰向けに寝るのは、やだ。。と私は発言してました。(←無意識にその体勢はかなり痛い、と気付いてる)
なので、担架の上で後ろ向きに座ってました。
→めちゃくちゃのりこごちが悪い、、、
約50分近く救急車にゆられましたが、病院に着く頃には思い切り車酔いしてました。
救急隊員の人が、傷付いたヘルメットを見ながら、「頭も打ってるんですか?気分悪いとかないですか?」
い、いや、気分は悪いんですけど、、車酔いで、、、
病院では条件反射という、動物的反応がよくわかりました。
はっきり痛いのは左ひざだけでしたが、お医者さんが、左肩を触ろうとしたとたん、びくっと反応して体を引いてしまいます。
その反応が面白いんだか、そういう診察なのか、お医者さんも不意をついて、すっと左肩に手を伸ばします。そのたんびに、びくっと身を引いてました。
「左肩と左ひざのレントゲンをとりましょか」
結果、左ひざはなんともなく、左肩は、、鎖骨が、、鎖骨の左端のほーが、すっぱり綺麗に折れてました。
肩の骨や他の骨とをつなぐ、複数の腱と腱の間で折れていて、腱で固定されているので、動かさない限りは痛くない、状態でした。
【追記】
写真は新穂高ロープウェイから見える山々です。めったに晴れている状態には遭遇できません。(←気に入っていて何回か行ってるけど、いつも曇り)

Posted at 2009/06/06 22:07:32 | |
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