2013年01月09日
方言で他にqが気になるのは、
「人称違い」です。
たぶん関西弁としては同じフレーズなのですが、使われる場面で、
あれ?使い方が違うかな?
と思うことがあります。
例えば、
「○○してはる。」
これは、qの地元の感覚だと、「三人称」です。
目の前の誰かと話しているとして、
その場にいない誰か、三人目の人の話をする場合、
「○○さんが、○○してはる。」
とか、
「○○さんが、○○してはった。」
といった感じで使うのですが、
京都に行くと、これが二人称で使われる場合があります。
目の前にいる人に
「何してはるの?」
と、言ったりします。
最初は、誰の事を言ってるんだろう?と思ったのですが、
二人称で使われていることに気付いてびっくりしました。
他には、
「○○なんだって」
「○○だって」
これもqの地元の感覚では、二人称か三人称、
とりあえず二人称以上なのですが、
うーーん、
どの辺でしょう、、
多分、名古屋?か、岐阜?方面の人だと、
一人称で使われるみたいです。
「ユーノスに乗ってるんだって。」
と、言われると、
qの感覚は、誰か他の人、目の前の誰かとか、その場にいない誰かの話、という感じなのですが、
これが、自分の事を指していても、「~だって。」が使われるようなのです。
自分がユーノスに乗っていることを、
「ユーノスに乗ってるんだって。」
と言う、感じです。
自分もどっぷりなまっているので、他のエリアの人と話すと、
qの話し方が、イントネーションおかしいとか、話し方おかしいと思われているはずなんですけどねf(^_^;
しかも、発音おかしいとか、どこの人?とか良く言われますし、、、。
そう言えば、名前の呼び方も、イントネーション変わりますよね。
qの名字は、たまに、普段聞き慣れているイントネーションとは違うイントネーションで呼ばれる事があります。
で、
あ、違う呼び方だ、と思って出身地を聞くと、
だいたい神戸なんです。
でも神戸の人みんなそう言うわけではないのですが。。
あと、qの下の名前もイントネーション変わる時があります。
それは、大阪の南の、思いっきり河内弁の人とか、根っからの大阪弁?なにわな感じの人に呼ばれる時は、
、、、。
か行に濁点の付く、親しみのこもった感じです。f(^_^;

Posted at 2013/01/09 21:43:49 | |
トラックバック(0) | モブログ