
娘は中学3年なので、今年最後の兵庫県吹奏楽コンクールに挑戦でした。
結果は残念ながら、金賞入賞もならず、勿論県大会も、、。
昨年は金賞受賞しながら、県大会は逃してしまった、、ので、
「来年はぜっっっったい県大会いくぞーーーーー!!!」
と、1年のKっちゃんとハイタッチしてから1年間がんばりました。
最初の難関は、 はたして、今年のコンクール、出場できるの?
でした。
吹奏楽コンクールは、最低9人の部員がいないと出場できないのです。
去年の3年生が卒業してからは、部員は4名、、、3年2人、2年2人でした、、。
1年生の入部が5人以上ないと、コンクールに出場できません、、。
ですが! 今春 6人の新入部員を獲得し、出場はかなったわけです。。
それでもねー。やっぱり、編成が、1年生6人は厳しいです。練習を始めても、5月からがいいところなので、ねー。
打楽器やピアノが増えます、、。
それでも! よくがんばりました。
すんごい良い演奏だったので、なんとゆーか、、すごい、涙が出そうになるくらいよかったので、
産休で休んでいた先生もわざわざ見に来てくださったんですけど、泣いてましたね~。教頭先生も一緒に泣いてましたねー。 よかったって。
夜も8時くらいまで学校に残って練習してましたからねー。。
娘はホルンを吹いてるんですが、1曲、フルートに持ち替えてソロで、 『水族館』という曲がありました。
それがまたピアノや、Kっちゃんの木琴?みたいなのとすごい調和取れてあっていて、
あー、あれ良かったですね~~~。
なんやろー、技術も、音も、楽器の編成も、やっぱり、他の大きな学校には明らかに引けをとっているのですが、 あんなに一生懸命に演奏していたのは、うちが一番ですね!!(←親ばかとも言います。)
なんやろー、中学生らしい、本当に熱心に打ち込む姿というのを、見ましたねー。
心を打たれる、という言葉を思い出しました。
娘は、結果発表が終わった後はずっと泣いてて、ずーっと泣いてましたねー。
部長さんだから、ちゃんと、表彰式の時は舞台の上で、銀賞の表彰状もらってましたけどねー。
審査員さんの結果を見ますと、なんやら、評価は結構よかったのです。
Aが2個、Bが2個、Cが1個。
音楽的な視点からは、A評価は難しいんじゃないかな―、偏ってるしなー、技術も少し厳しいところがあるからなー、でも、これでもし良い評価がもらえたら、もう、これは、打ち込む姿を認めてもらったとしか言いようがないよねー、、。と思いながら結果発表をまっていたので、、
A2個はびっくりでした!!!
娘は泣きっぱなしだけど、演奏はほんとによかったのです。
それをまた認めてくれる審査員さんもいたのです。
終わった後に、顧問の先生に、部員みんなにコメントを求められまして、 qは、
「すんごいよかったので、自信持っていいし、ここのコンクールのルール上は金賞ではなかったけど、みんなは特別賞もんです」
と言いました。
Posted at 2010/08/02 20:33:20 | |
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