Z34、警察のご厄介に→積載車行きに・・・・涙

5月11日（土）ですが、天候が悪い中、ついに警察のご厄介となりました・・・










でも、違反したわけでも、事故を起こしたわけでもありません！




原因は、都内の国道を走行中、ついに走行不能になってしまい、損保のロードサービスのご厄介せざるを得なくなりました。


私の契約している損保では50kmまでレッカーサポートサービスが付帯されていたので、何とか、MyDの系列支店が有るとろこまで運んでくれそうなので、助かりました・・

ただ、この日は既に夜でディーラーも閉まっていたので、翌日に積載車で運送して貰いました。


で、積載車が到着するまでの約３０分間、都内でも交通量の激しい国道での自力走行不能状態だったので、警察のご厄介となってしまいました・・（損保のアドバイスで、的確な物でした・・）



警視庁の方々に、積載車に到着後も、きっちりと交通整理をして頂けまして、誠に申し訳ない気持ちで一杯でございました・・・・

積載車には、私が運転席でハンドル操作して、ワイヤーで引っ張ってもらって積み込み完了です。


※スマホで雨の中撮影なので、ブレブレでスイマセン・・・・

この後、雨の中、たまたま持っていた折りたたみ傘をさしながら、電車とタクシーを乗り継いで、何とか家路に付きました・・・（まさに、トホホ状態です・・）



さて、肝心の何故に、私のZ34が、公道で走行不能に陥ったか？ですが、原因は何だと思いますか？？？？？













それは、秘密です・・・・・・・・





嘘です・・・





原因は、なんと！！！！！！





















そうです！、２年以上、４回以上、ディーラーで対応してもらったあの「クラッチペダルの戻り不良」が、ついに末期症状になったようで、走行不能に陥ったわけです・・・


実は、２０１１年秋にクラッチペダルユニット交換、２１２年秋にはマスターシリンダーの交換、２０１３年には、クラッチオイルのDOT4品への交換と、色々やってもらっていました・・

しかし、結局は、的外れな修理だったようで、結局、クラッチ板ユニットの中に問題が有ったようです。
（まだ、何処が原因か、はっきりとしたことは、分かりませんが・・）


もうクラッチを踏んでも、全く半クラ状態がなくなってしまい、スカスカ状態で、全く走行できなくなりました・・
しまいには、１速から、Nにギアチェンジできなくなり・・・・かなり、ヤバイ状態でした・・・



ただ、不幸中の幸いで、うまいこと段々とダメになってくれたので、素行不能の予感がしてので、一番左車線、そして、バス停ではない所に止められたので、助かりました。

My Z34も最後のひと頑張りしてくれということでしょうか・・・


一応、警察にご厄介になるまでも大変なご迷惑にならなかったのは、ほんと良かったと思います・・
でも、路線バスを含めて、大分、迷惑おかけしてましたのも事実ですが・・・・




しかも、直前まで一緒だった同乗者も、丁度、近くで下ろしたすぐ後だったので、これまた、迷惑を掛けずに済んで良かったです・・

ついでに、首都高に入る１ｋｍ手前で、こうなったのもある意味でラッキーでした。
このまま首都高に入っていたら、どうなっていたことやら・・・・・（考えるだけでもぞっとします・・）




実は、症状は徐々に出ていて、ディーラーからは、クラッチ内のレリーズシリンダー周りの交換を打診されていた矢先の事で、５月１７日にエンジンを下ろして、クラッチユニット内の修理を決行して貰う予定だったのでした・・・・・



ということで、２週間近くZ34とはサヨナラで、ディーラーでは徹底的にクラッチまわりの原因を探ってくれることでしょう・・


Z34ユーザーの方には、有用情報となるかもしれませんので、また、別途、経過などご報告して行きたいと思います・・・