アルト・ワークスですが、やっと?・・・と言うのも何ですが、お盆休みを利用してマフラー交換をしました。
実は、3月に納車以来、ずっとマフラー交換はしよう、しようと思っていたのですが、正直、ピンとくるものが無くて、半年近く経ってしまいました・・・
後、純正状態でそんなに悪くない排気サウンドだったので、これはこれで、大きな不満が無かったのも、ここまで純正を使い続けてしまった理由だったりします。
因みに、2WDのワークスでは、色々とマフラーの選択肢が有って、羨ましい限りなんですが、これが、4WDものになると、グッと選択肢が減ってしまいます・・・・
そんな中、実はずーーっと待っていたHKSから、4WDものが、やっと発売されたかと思いきや・・・・事もあろうか??、ATのみという、私にとってはなんとも煮え切らない状況となりました。。。
HKS LEGAMAX Sports
しかし、HKSが、なんで?このようなラインナップになったか?と疑問が残ったのですが、どうやら、HKSもMTも視野に入っていたようですが、MTでは認証が取れなかったようです・・・(というニュアンスのことを、イベントにいたHKSの方が仰っておりましたが・・・・)
で・・・
もう良いや・・という事で、HKSは諦めて、今あるラインナップから選ぶことにしました・・
NAVICものがセンター出しで良いかな・・とも思ったのですが、何となくピンと来ず・・
後は、
柿本ものも一本出しがイマイチな気がして・・・
一方で、定番といえば、
モンスポものですが、これは音が大人しいので、私的には刺激が足りない感じがしまして・・・
後は、
TakeOffものも、4WDが割りと早い段からラインナップされてましたね。
しかし、1本出しなのでピンとこず・・
で!
これなら良いか・・・と思ったのは、
藤壺もの(FUJITSUBO)。
このFUJITSUBO物で、ちょっと目を引くのは、スペックと称して、馬力とトルク値を向上幅を公開している点。
確か、昔からFUJITSUBOはこのようなデータを公開しているのは知っていましたが、良心的ですね。
考えてみたら、FUJITSUBOのマフラーを使ったことは一度も無かったので、ちょっとした興味もありました。
さて、装着は、DIY作業をしても良かったのですが、純正品の処分が面倒だったので、ショップに頼むことにしました。
ネットショップで買うことにしたのですが、以前にもJB23ジムニーでタイヤ交換でお世話になった矢東タイヤにお願いすることにしました。
閉店前ギリギリに伺ってしまって、恐縮でしたが、40分ほどで作業も終わりました・・・・
さて、装着後です。
まぁ、派手でも無く、割りと見た目は普通なのですが、まぁ、2本出しが何となく良いかな~と思っていたので、イメージ通りといえばイメージ通りです。(S660の派手さとは売って変わり・・・)
さて、インプレですが、まさに、FUJITSUBOサウンドというか、私的には何となくFUJITSUBOに持っていた音のイメージ通りという感じです。
具体的には、やや高域~中域な周波数特性が強めの乾いた音で、ちょっと「悪(ワル)」な感じというと言い過ぎでしょうか・・・・
後、3000rpm~4000rpm付近、ギリギリ、こもり音にならない程度の音で音量がグッとアップしますが、ここでは、ちょっとした低音も加わり、やる気をソソるようなサウンドを奏でるのは、なかなか高揚感が高まり、良いと思います。
今まで、HKSのマフラーを3本ほど使ったことがありますが、HKSは全般的にやや低めの音で、こもり音が出ないように、クリーンなサウンドづくりという印象で、割りと好みで使い続けてきましたが、FUJITSUBOはFUJITSUBOで特徴的なサウンドを持っているようで、これはこれで良いと思いました。
しかし、昨今の規制は厳しくなっており、マフラーを作るのも大変だと思いますが、きちんとFUJITSUBOの特徴を出しているようで、うまく躾けられていると思います。
後、性能面では、確かに高回転時の抜けが良くなった気がして落ち込みが少なくなった様です。
一方で、心配される低回転時のトルク落ちについても、大きな変化が無かった点は、良かったと思います。(S660のロッソ物では、露骨に低速トルクが細くなってガッカリしましたが・・)
この辺りは、やはり、老舗メーカーの抜かりの無さなのでしょうかね?
という事で、一応、手元のスマホで撮ったサウンドです・・・(縦位置で撮ったので絵が小さくて恐縮です・・・・)
Posted at 2016/08/14 04:41:58 | |
トラックバック(0) |
アルト・ワークス(HA36S) | クルマ