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イイね!
2015年01月18日

北米の鉄道が好き 「後ろが前??!」


この 『○○の鉄道が好き』 の勝手なシリーズ(笑)も、欧州と北米ですでに12 回目になりますが、

今回もまた懲りずに、なんの役にも立たない(汗)箸休めの鉄道雑学を書いてみたいと思います。



北米の サザンパシフィック鉄道 で1940年代に活躍したマレー式超大型蒸気機関車ですが、

画像の矢印の部分、テンダー(炭水車)の付いている位置が機関車の前部のように見えます?!





でもこの機関車の場合はボイラー部分が後ろになる、キャブ・フォワード型という珍しいタイプです。





シエラネバダ山脈という山岳路線を走るサザンパシフィック鉄道は勾配と長いトンネルが多く、

キャブ(運転室)に煙が流れ込み、機関士の窒息事故が多かったために採用された形式です。







上の画像でも、運転席は煙から解放されることがよくわかりますが、バック運転じゃダメなのか??

実は通常の蒸気機関車は、テンダーを前にした後進では速度を上げると脱線の恐れがあり、

日本の蒸気機関車もそうですが、バック運転では出力のすべてが出せない構造になっています。


では後ろにあるテンダー(炭水車)から石炭はどうやって運転室に? と 疑問に思いますが、

この機関車は石炭を使わず重油専用なので、水と一緒にボイラー側面のパイプで届きます。




バックしているように見える不思議な機関車、実は日本の国鉄にもありました。





マンモス機関車D52と同じ太さのボイラーを積み、牽引力の数値だけを見ると国鉄最強です。

このE10形タンク機関車はバック運転が基本、当初運転席も通常とは逆に後ろを向いていました。


長いトンネルでの蒸気機関車の煙害は、どこの国でも悩みの種だったことがよくわかりますね~。




最後に、今回の キャブ・フォワード型蒸気機関車 の貴重な映像が YouTube にありました。






画像でもちょっと奇異ですが映像ではさらに不思議な光景で、この顔が迫ってきたら恐いかも(笑)




ブログ一覧 | 趣味 | 日記
Posted at 2015/01/18 18:34:09

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この記事へのコメント

2015/01/18 18:40:10
こんばんは.

こんな車両があるなんて,いままで知りませんでした.
さすがラインゴルトさんですね!

でも,このキャブ・フォワード型
なかなか様になっているような気がします.
コメントへの返答
2015/01/18 19:38:09
こんばんは!
あっ、参考になれてよかったです♪
雑学ですが、お役に立てました(笑)
実は小学校低学年の頃、絵本でこの機関車を見て記憶に残っていました。 
不思議な形をしてるな~なんて・・・。
大人になって書籍で調べて、今度はその目的や機構にすごく興味が!
なかなか納得できて面白いですよね~!
2015/01/18 19:01:44
こんばんは。
こんな機関車があったのですね。教えてもらってうれしいです。
動輪の配置も奇抜ですがさらに炭水車が後ろとは。

読んでいる途中に石炭はどうやって?って思いましたがなるほど重油でしたかー。


E10は基本バック走行だったことも知りませんでしたので何度もビックリでした。

個性的な乗り物ってなんでこうも魅力的なんでしょうね。
コメントへの返答
2015/01/18 19:48:33
こんばんは!
そう言っていただけると、こちらこそすごくうれしいですね~♪ なんか珍しい乗り物?と考えている内に、小さい頃に驚いたこれになりました(笑)
動輪の配置も北米らしくマレー式で迫力満点で、実際はかなり大型だそうです!
まず自分も炭水車の位置にびっくり、その後どうやって石炭を送るのかな?と。
調べたら重油専用で納得です。
E10は、本来バック運転が基本でしたが、その後転属時に通常の前進に改造されました。
ただ、運転席はそのまま向きを変えただけだったので、日本では唯一の右側が機関士席というこれまた奇妙な蒸気機関車でしたね~。 個性って面白いですよね!
2015/01/18 19:47:11
炭水車が後ろなのは普通でしたね、、、運転室が先頭にあるのが奇抜ということでした。書き間違えてすみません。
コメントへの返答
2015/01/18 19:59:59
いえいえ、実は自然に読んでいて気づきませんでした(汗) わざわざお気遣い、ありがとうございます♪ またうれしいコメント、楽しみにお待ちしていますね! よろしくお願いします!
2015/01/18 21:37:25
こんばんは(^-^)

お写真見ると、『 力強さの塊 』 みたいな印象受けます!
機関車と一言で言っても、いろんな機関車があるんですね~

『○○の鉄道が好きシリーズ』、私はちょっぴり賢くなれる気がします(笑
コメントへの返答
2015/01/18 21:46:56
こんばんは!
そうですね~この機関車は特に前後が圧縮された形なので、余計に感じますね~♪
たしかに調べると色々で、用途によってはかなり特殊な物も・・・。
個性が強い機関車が好きなので、どうしても変わったものになってしまいます(笑)
あっ、うれしいです!
ほんの雑学ですが、話題が無い時の話のネタにでもなれば・・・(汗)
2015/01/19 10:41:12
こんにちは!

列車は海外も日本のモノも良くわからないので、
こういったシリーズはいつも勉強になります~(^^ゞ
コメントへの返答
2015/01/19 11:59:38
こんにちは!
いつもありがとうございます♪ 雪、大変でしょう(汗) 相変わらず変化の無い毎日、これからも懲りずにまたいつものマニアックなブログになりそうです(笑) よろしくお願いします!
2015/01/19 12:27:55
アメリカ大陸の機関車はアメ車と同じで豪快なんですねぇ。
(゜ロ゜)
コメントへの返答
2015/01/19 12:39:05
こんにちは!
豪快でしょう~♪ 細かいことは気にしない、この単純明快さが昔から大好きです!
サイズも大陸的ですよね~。
2015/01/19 22:35:05
こんばんは

お正月に、アメリカの豪快なラッセル車の除雪にはじまり「大きい事はいい事だ」的な蒸気機関車を見ていたら・・・日本の蒸気はロムニー鉄道に見えてきました。
そこで発見したんですが、ドイツの05型にも1両だけキャブ・フォワードが有ったのがびっくりしました。
お正月にはじまったSLブームも最後は、E10と同じ5軸の前進型で落ち着きました!
青梅に見に行った事は何度かあります。

アメリカに渡った前進型がイベントの際に回送するのもなんだから重連で貨物7,200t牽引!
日本の前進形は解体・・・標準軌の蒸気機関車を、生で見たいです。
コメントへの返答
2015/01/19 23:35:38
こんばんは!
コメント、ありがとうございます♪
アメリカのラッセルは豪快ですよね~!
まさにパワーで勝負です。
ビッグボーイなどの動画を見てると、たしかにあのサイズに慣れてきちゃいます(笑)
日本の蒸気がロムニー鉄道に見えても、おかしくないような気がしてきます・・・。
でも、ロムニーを御存じとはさすがです!
そしてお聞きして調べましたが、たしかに05型にもあって驚きました! 流線型ですし!
青梅行かれたんですね~。 見てみたいなぁ。
自分は動輪の数が多いほどメカの魅力を感じるので、日本ではE10が好きですね。
え~っ、アメリカの前進型にそんなサプライズが!
また、日本の保存車両が解体されたのは自分も寂しいなぁ~と思いました・・・。
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「@miracle_civic さん 以前、洗車大好きな友人のクルマの,ドアの内張りを剥がして作業を手伝った時、錆にびっくりしたことがありました。 頻繁な洗車で内部の水分が乾く暇が無いのでしょうね~。 8年乗ってたクルマで外観は綺麗でしたが(汗) 年月のダメージって怖いです・・・。」
何シテル?   05/19 17:58
ラインゴルトです。 クルマは基本的に、「オリジナルのデザインを生かしてドレスアップ」 で行きたいと思っています。  シンプルでさりげなく・・・。 ...
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