九番艦のブログ一覧

例えば１１：００に約束をして
目が覚めたら１１：００だった場合
携帯ですぐに連絡をいれるでしょう。
ヤングな女子なら
「ごっめ～ん！今、起きたとこ」
「えぇ～！マジぃ？」
「ごめん！今日パスするわ！」
「え～マジぃ・わかったぁ、じゃあ先行っとくねぇ」
ってな感じでしょうか。

２３年前の今日、ある人を３時間待ったことがあります。
２３年前の今日、世の中には携帯電話がなかったので
最近思うことがあります。

携帯電話がないと
連絡したくても手段がありません。
「大丈夫かな？」
「怒っていないかな？」
「どうやって連絡しよう」
「待っていてくれるかな」
と、相手のことを色々と想像して心配します。
そこから
「遅れたら電話すればいいや」
ではなく
「遅れないように早く出よう」
とか
「寝過ごさないように目覚まし３個かけよう」
とか、
自分の行動が変わってくると思います。
相手のことを色々と想像すると
自分の生活習慣が変わってくると思います。

つくづく
他人を想像する心って大事だなぁと思います。
「思いやり」といわれるそれが
広がることを祈って
メリークリスマスです。
（で、ここでアンドロメダストーリーなんぞの主題歌が流れれば♪最高です）

今朝雪が積もっていました。
窓から外を見て騒ぎ出す娘（小５・妹）
「あっ、サンタさんもうどこかのお家に来ているかもよ」
実情を知っている息子（中１・兄）
「サンタは中学生になったら来ないんだぞ！」





妹：「じゃあ、お兄ちゃんどうするの？」
兄：「欲しいものがあるときに買えるようにお小遣いをお母さんからもらっておくんだ。」
妹：「サンタに頼めば枕元にお小遣いひらひらと（←お札）あるかもよ」
兄：「勘弁してほしいなぁ。お札が枕元にあると落ち着いて寝れないから」
妹：「５００円玉を頼めばいいんだよ♪」

・・・￥５００ならお安い御用だ！

戦時下で、
沖縄県首里に陣した日本海軍は最後まで抵抗を続けます。
日本唯一の地上戦です。
これが原因で沖縄は悲惨な結末に進んだのですが、
太田司令官が自決前に、本土への電文を打ちます。





本来なら沖縄県知事が打つべきところ、県の通信施設はすでに破壊されており、誰かが沖縄の実情を伝えなければと、太田司令官が打つのです。
電文には、沖縄県の人々が実に献身的に戦っているという具体的な様子が書かれています。太田司令官は、後世沖縄県に特別のご高配を賜りたいともお願いしています。

太田司令官が電報を打つ行為は、下級仕官から上級仕官に対するもので、軍隊内では許される行為ではありません。さらに、伝える内容は民間人の献身的な態度の報告ですから、当時としてはタブーな電報だったのです。それでも太田司令官は打ったのです。

「沖縄県民斯く戦へり」と電文を結んでいます。

感銘を受けて以前切り文字として作成してもらった画像のステッカーが、倉庫の中から出てきました。さすがに貼ると誤解を受けそうで、当時は貼るのをためらいましたが、今回貼ってしまいました。

道を譲ってもらえる機会が増えるかもしれません（笑。

成功が約束されているなら
それを努力と言わないほうがいい