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ISUZU自動車は２６日、富士重工からOEM継続生産を続けているサンバーのマイナーチェンジを発表した。（この変更が現行型の最終変更）
外観は、フロント部分とCピラーに青味のある繊維煌めくブルーイッシュブラックパール塗装が施された。室内装備では、純正時計の切れたイルミが白のLEDに変更され、イルミリング付アクセサリーソケットが増設されたのが新しい。機能面では、デビュー以来特徴的だったスイッチ群が必要機能のみイルミ連動となって整理され、使いやすさが増した。２枚重ねのボディ鋼板の間に錆が進行している前輪泥除け部は、今回の変更でパテ埋め処置されているが、フルモデルチェンジ（※）に向けてオーナーの「廃れた感じ感」をくすぐるためにこれ以上のことはしないことになっている。

（※）乗り換え予定