九番艦のブログ一覧

お酒！
好きなんですが
ワインの「ミディアムボディ」の意味を始めて知りました。

私「これって辛口なのかなぁ？」
妻「書いてあるじゃん。ミディアムボディって」
私「え？それって瓶のおおきさのことちゃうの？」
妻「はあぁ？口当たりのことでしょ」
私「ちゃう！ちゃう！フルボディが１升瓶で、ミディアムボディが７２０ｍｌでライトが小さいやつ」

もしもモスラが来襲して街を壊し始めたら
私は想定外のその状況に逃げ惑いながらもきっと
「どうすればよいか」
冷静になって生き延びるような気がします。

どうしてよいか知らないときに
どうしてよいかわかるのは
どうしてか？

ある方の一言ですが、的を得ていると思います。

帰省で通る上信越道信州中野－上越ジャンクション間はまだ４車線化されていません。
対面通行になるところで渋滞です。渋滞がはじまったら走行車線と追い越し車線両方に均等に車がついて、合流点で交互に入れば一番スムーズなのですが、悲しいかな日本人！追い越し車線の車が走行車線に入れてもらう形になるので、精神的に走行車線を走る車の方が多いようです。私はいつも追い越し車線を選び、合流点で画像の「ありがとう」を点滅させます。

今回の帰省中、
初代「セルシオ」に乗る機会がありました。








その「セルシオ」は義理の弟の車です。
十数年前に８万キロ１７７万円の中古を「お買い得」と言いながら購入したことを覚えています。
電動革シートやオプティトロンメーターなど至りつくせりと思いきや、
純正の「カセット」に助手席にはまだエアバックが装備されていない時代物です。

しかし・・・何かが違います！

ボディの軋みすら感じられない剛性ある走りっぷり！
ドアを閉めるときの「グン」という厚みのある低い音！
１７万キロのご老体とは思えないマッチョぶり！
さすがに錆びなしとはいかないまでもほぼ錆びなし！
加えて今ではスクエアなわかりやすいセダンデザイン！

高級車の中古に長～く乗るというのもいいものです。

帰省した街には
前田製官製作所という会社があります。
本社建物の川向こうに社員駐車場があるので、出社し易い様に橋まで造ってしまう会社です。
CMがまた素晴らしい♪
『前田製官は、コンクリートの会社なので
どんなものでも作れます。
その気になれば「箸」だって作れます。
でも、作りません。
おいしそうでないので作りません。』