九番艦のブログ一覧

２５歳くらいだったでしょうか？
突然自動二輪に目覚めました。
免許を取ろうか？
取るならやはり中型か？
乗るなら維持費や保険も考慮して２５０？
２５０ならオフロードか？
どうする？
こうする？
１年くらい悩んで出した答えは


とりあえず免許だけは取ろう！

当時山形県酒田市にいましたが
１１月下旬に早速教習所へ申し込みました。
「雪が降ったら講習は春までありませんよ」
と、冬場の教習がない旨言われ・・・
「とりあえずはじめてみますか？」
と受付のおじさんに促されて教習開始。
時期的にも講習者は私１人であっという間に終了。
と同時にＹＳＰ酒田へ。
ご縁とはこのことでしょうか？
１台の中古車がありました。

ＹＡＭＡＨＡ　ＳＲ４００

バイクの車種など全くわからなかった私ですが
店長さんがキック１発でエンジンをかけたその瞬間、
私の脳裏に
「これ（キックでの始動）！ガソリンスタンドで給油の後やってみたい」
妙な願望と共に即購入。
確か車両本体は１４万円くらいだったと記憶します。
身長１８４ｃｍの私にはコンパクトな車体でしたが
購入後ガソリンスタンドで茶髪の姉ちゃんの前で
サイドスタンドもかけずに
（自分では）男らしく力強くいつもキック１発始動をかまして楽しみました。

排ガス規制のため
現在ＳＲ４００は製造終了。
巷の噂ではそのうち
規制対応の新型が出るとかでないとか？
現在は趣味に振り分けられる金額が限られるので
今すぐにモーターサイクルへの願望はかないませんが
今後検討の余地はあります。

艦番号ＤＤＨ－１８２「ゆきなみ」型３番艦
艦名「みらい」が進水・・・

角松二佐のセリフでこの物語の世界観を表現しきります。
「一つの世界に複数の同一人物は存在できない・・・単純なことだ」
いち自衛官の物語として終わらせるところが「美学」です♪
ソファーに座って半口開けて後ろに反り返りながら
「ああぁぁ」と深呼吸するぐらい感動しました。

娘がサンタのために準備した
暖かいお茶を
息子が飲んでしまい
朝から兄妹喧嘩！

例えば１１：００に約束をして
目が覚めたら１１：００だった場合
携帯ですぐに連絡をいれるでしょう。
ヤングな女子なら
「ごっめ～ん！今、起きたとこ」
「えぇ～！マジぃ？」
「ごめん！今日パスするわ！」
「え～マジぃ・わかったぁ、じゃあ先行っとくねぇ」
ってな感じでしょうか。

２３年前の今日、ある人を３時間待ったことがあります。
２３年前の今日、世の中には携帯電話がなかったので
最近思うことがあります。

携帯電話がないと
連絡したくても手段がありません。
「大丈夫かな？」
「怒っていないかな？」
「どうやって連絡しよう」
「待っていてくれるかな」
と、相手のことを色々と想像して心配します。
そこから
「遅れたら電話すればいいや」
ではなく
「遅れないように早く出よう」
とか
「寝過ごさないように目覚まし３個かけよう」
とか、
自分の行動が変わってくると思います。
相手のことを色々と想像すると
自分の生活習慣が変わってくると思います。

つくづく
他人を想像する心って大事だなぁと思います。
「思いやり」といわれるそれが
広がることを祈って
メリークリスマスです。
（で、ここでアンドロメダストーリーなんぞの主題歌が流れれば♪最高です）

草加が逝き、「みらい」も沈み・・・
最終４３巻発売の前にようやく４２巻を購入しました。
歴史的な複線がある物語ですが、あるお方（ＭＹファン）の感想通り「いち自衛官」の生き様の結末が楽しみです。
海皇紀の方はこれからクライマックスへ向かうでしょう。
物語の構成や台詞の言い回しなど、充分読書としてのボリュームがある２冊です。

関係ない話題ですが、「行く」を「逝く」と置き換える発信受信は私の「ノリ」ではありません（苦笑。