自作 ちょっと高級自作ナビ接続ハーネス

２０１５年５月２日、ＤＩＹにてオーリスに取り付け。

純正ＳＤナビからのスピーカーケーブル出力を純正配線を切断して加工することに気が引けて、ＥＮＤＹの電源取り出しハーネスを加工してスピーカーケーブル部分を切断してギボシ端子化して接続するつもりで購入。

作製途中、自作したＵＳＢケーブルの出来映えが思った以上によく、さらにオーテクやＭ＆Ｍデザインのハイエンドハーネスに感化されてもう少し凝ったものを作ってみようと計画を変更しました。

スピーカーケーブルには、オヤイデオンラインショップからオヤイデオリジナル１０２ＳＳＣ線　２２Ｇ、ＰＣＯＣＣ－Ａ線　２２Ｇ、金メッキＯＦＣ線０．４ｍｍの３種類を購入し、それをより線としてトリプル構造にしました。

常時電源には、同じくオヤイデオンラインショップから購入したＰＣＯＣＣ－Ａ線　１８Ｇを採用。

細いケーブル作業ができるように新たに電工ペンチも購入。

共立エレショップからコネクターの差し替え用ピンのＱＩコネクタ用コネクトピンが入手できたのがありがたかったです。

１個１０円ですｗ

スピーカーケーブルは単線で行くならけっこう太いケーブルまで装着できそうでした。

当初は１本線でいくつもりでしたが、ＥＮＤＹのハーネスのコネクタピンがもともと電源取り出しのために２本取り付けてあり、１８Ｇなら２本接続できそうだったので、線材の断面積が大きいこと（Ｇ数値が上がること）はいいことだと考え、２本でより線にして作製しました。

バッ直のパワーケーブルはＲＥＸＡＴのＡＴ７７０９　１４Ｇを奢ったので少しでもキレイな電流がたくさん流れて欲しいを願いを込めながら。。。

スピーカーケーブルはトリプル構造。

この３種類にした理由はとくにありません（笑）

特性の違う音色がうまくハーモニーしてくれるといいなぁ～という程度の安易な発想です。

常時電源もそうですが、より線にしてから熱収縮チューブで保護しました。

常時電源のケーブルはバッ直のパワーケーブルをスプライス端子にて直接結線したので、端子化はしていません。

スピーカーケーブルも音質的な意味ではギボシ端子化ではなくスプライスでの直接結線がいいと思うので、いずれギボシを止めると思います。

アース線はハーネスから外しています。
デッキへのアースはバッ直のマイナス線をキャパシターを介して直接デッキ裏のボルトに接続しています。

写真の露出が高めで飛んでしまっていますが、右側に自作ハーネスを使っています。

この自作ハーネスは単体使用での評価ができないので自己満足ですが、精神衛生的にはナビの背面ギリギリまで質のいい線材を使用できました♪